1月27日、Ginzamarkets株式会社主催「第3回FOUND Conference in Tokyo」が開催されました。
今回で3回目の開催となる本イベントでは、コンテンツマーケティングの最前線で活躍されている企業のマーケティング担当者を集め、今、そしてこれからのコンテンツマーケティングのあり方について議論が交わされました。
今回は、「良いコンテンツを発信し続ける仕組みと体制」をテーマに、オウンドメディア運営に成功されているぐるなび、インテリジェンス、楽天のマーケティング担当者を招いて行なわれたトークセッションの様子をお届けします。

登壇者紹介

伊東 周晃 氏(ぐるなび 企画開発本部 コミュニケーション部門 副部門長)

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2000年に株式会社NKB入社。2004年より東京メトロと共同運営する地域情報サイトの立ち上げ、運営に参加。
2007年10月株式会社ぐるなび入社。「ぐるなび」を中心にSEO及びソーシャルメディア施策、ウェブ解析、広告等を担当。

森本 大 氏(インテリジェンス キャリアディビジョン マーケティング企画統括部 DODA編集部 広告宣伝グループ)

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大学卒業後、インターネットメディア運営会社にウェブデザイナー兼ディレクターとして従事。その後、日本最大級のEC運営会社にてディレクターとして主に金融系サービスのディレクションを担当。2012年より株式会社インテリジェンスにウェブプロデューサー兼ディレクターとして転職し、現在にいたる。転職支援サービスDODAにて、コンテンツマーケティングで転職をまだ考えていない潜在層の集客を担当。

近谷 康 氏(楽天市場 サーチエンジンマーケティング グループ グループマネージャー)

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インターネット広告代理店を経て2011年より楽天に入社。『楽天市場』のサーチエンジンを中心としたデジタルマーケティング部門を統括。広告/SEOを中心にインハウスチームにて戦略策定や実行をリード。制作部門・開発部門を横断したマーケティング施策を担当。

モデレーター: 江端 浩人 氏(アイ・エム・ジェイ/事業構想大学院大学 CMO/教授)

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米ニューヨーク・マンハッタン生まれ。米スタンフォード大学経営大学院修了、経営学修士(MBA)取得。伊藤忠商事の宇宙・情報部門、ITベンチャーの創業を経て、2005年日本コカ・コーラ入社、iマーケティングバイスプレジデント。2012年9月から日本マイクロソフト業務執行役員セントラルマーケティング本部長。2014年11月よりアイ・エム・ジェイ執行役員CMOに就任。日本コカ・コーラ在職中は、同社が運営する会員制サイト「コカ・コーラ パーク」を開発し会員数約1200万人、月間PV約10億を誇る巨大メディアに成長させた。日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会が主催する「Webクリエーション・アウォード」で、2010年度の最高賞「Web人大賞」を受賞。2014年に日経BP広告大賞を受賞。2012年4月に開学した「事業構想大学院大学」の教授に就任。日本マーケティング学会会員。Facebookグループ””Marketing 4.0 次世代マーケティングプラットフォーム研究会””主宰。