プレゼンテーションは登壇者の話がメインですが、資料があるとより伝わりやすくなります。
殆どの方は、資料はPowerPointやKeynoteを使用していることと思います。
これらのツールも便利ですが、リモコン機能やライブ配信機能があるとより便利ではないでしょうか。

今回は、プレゼンテーションに便利なツール「Slides」をご紹介します。
無料でプレゼンテーション資料を作成できるうえ、スマートフォンを操作用のリモコンとして使用したりライブ配信が行えたりするので、ぜひ一度使用してみることをオススメします。

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Slidesとは

Slides.png
https://slides.com/

無料でプレゼンテーションの使用を作成することができるツールです。
さらに加えて、スライドショーをブラウザ上でライブ配信したり、スマートフォンをスライド操作の際のリモコンとして使用できるようにしたり、資料をホームページなどに埋め込んで共有できたりなど、便利な機能が満載です。

使用方法

step1.

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まず無料の会員登録を行います。
「Sign up for free」をクリックしてください。
すると3つの料金プランが表示されますので、一番左の「free」を選択してください。

step2.

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ユーザー名やメールアドレス等を入力します。
FacebookまたはGoogleアカウントでも登録可能です。
ロボット認証を行わなくては利用することができませんので、忘れずに行ってください。
これでアカウント作成は完了です。

step3.

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続いて、プレゼンテーションを作成します。
「Create a deck」をクリックすると、作成画面に遷移します。

step4.

4.png
初めて使用する際は、チュートリアルが再生されます。
スキップしたい場合は「Skip tutorial」をクリックしてください。

step5.

画面左に表示されているボタンから行いたい作業を選択してプレゼンテーションを作成してください。

5.png
一番左の列のボタンは、上から順に「スライドのプレビュー」「やり直し」「保存」となっています。
歯車アイコンの「Setting」をクリックすると、プレゼンテーション資料の題名や説明などを記入することができます。

6.png
左から二列目のボタンは、テキストや画像を入力するボタンです。
加えて、動画や表、図形などを追加することができます。
文字を入力したい場合は「Text」ボタンをドラッグ&ドロップで右のスライド部分に移動させると、文字入力が可能になります。
文字入力を行う状態では詳細な設定ツールも表示されますので、文字揃えや感覚、背景色などを変更することができます。

スライドを追加する

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スライドを追加する場合は、ページ外にある「+」をクリックすると空白のものを含めた数種類のテンプレートが表示されます。
その中から使用したいものを選択してください。

スライドを表示する

8.png
プレゼンテーションモードでスライドを表示するには、一番左の列の「Present」をクリックしてください。
すると表示方法のオプションが表示されます。
パソコンとスマートフォンでの同時ログインも可能ですので、パソコンをプロジェクターなどに接続して、スマートフォンの方でスライドを操作すると、スマートフォンをリモコン代わりとして利用することができます。

9.png
「Open speaker view」をクリックすると、スピーカービューモードになります。

10.png
画面左にプロジェクター等に表示されているスライドを表示しつつ、画面右には次に表示されるスライドと経過時間が表示されます。
下の余白にはメモを書き込むことも可能です。
もちろんスマートフォンでも表示できます。

ライブ配信をする

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プレゼンテーションの様子を共有する場合は、ライブ機能の「Present Live」を使用してください。
教示されているURLにアクセスした人は、ブラウザ上でプレゼンテーション画面を閲覧することができるので、プロジェクター等がない場合でも聴き手に資料を見やすく提示することができます。