
これさえあればなんでもできる!プレゼンテーションツールなら「Slides」が断然オススメ!
- 三輪 きらら
- 2016年4月12日
- ニュース
- 7,379

2015年卒、2年目ライター。
知っていると得する情報を発信していけるよう、日々精進します!
毎日の業務の中で気になったことを綴っているブログ、Twitterともに毎日更新しています。よろしければそちらもチェックしてみてください。
>> 執筆記事一覧はこちら
プレゼンテーションは登壇者の話がメインですが、資料があるとより伝わりやすくなります。
殆どの方は、資料はPowerPointやKeynoteを使用していることと思います。
これらのツールも便利ですが、リモコン機能やライブ配信機能があるとより便利ではないでしょうか。
今回は、プレゼンテーションに便利な
ツール
「Slides」をご紹介します。
無料でプレゼンテーション資料を作成できるうえ、スマートフォンを操作用のリモコンとして使用したりライブ配信が行えたりするので、ぜひ一度使用してみることをオススメします。
このニュースを読んだあなたにオススメ
Webマーケティングとは
プレゼンテーションで使えるフレームワーク6選
すぐに実行できる!プレゼン資料作成のコツ10選&参考になる資料集3選
Slidesとは
無料でプレゼンテーションの使用を作成することができるツールです。
さらに加えて、スライドショーを
ブラウザ
上でライブ配信したり、スマートフォンをスライド操作の際のリモコンとして使用できるようにしたり、資料をホームページなどに埋め込んで共有できたりなど、便利な機能が満載です。
使用方法
step1.
まず無料の会員登録を行います。
「Sign up for free」をクリックしてください。
すると3つの料金プランが表示されますので、一番左の「free」を選択してください。
step2.
ユーザー
名やメールアドレス等を入力します。
Facebook
または
Google
アカウント
でも登録可能です。
ロボット認証を行わなくては利用することができませんので、忘れずに行ってください。
これで
アカウント
作成は完了です。
step3.
続いて、プレゼンテーションを作成します。
「Create a deck」をクリックすると、作成画面に遷移します。
step4.
初めて使用する際は、チュートリアルが再生されます。
スキップしたい場合は「Skip tutorial」をクリックしてください。
step5.
画面左に表示されているボタンから行いたい作業を選択してプレゼンテーションを作成してください。
一番左の列のボタンは、上から順に「スライドのプレビュー」「やり直し」「保存」となっています。
歯車アイコンの「Setting」をクリックすると、プレゼンテーション資料の題名や説明などを記入することができます。
左から二列目のボタンは、
テキスト
や画像を入力するボタンです。
加えて、動画や表、図形などを追加することができます。
文字を入力したい場合は「Text」ボタンをドラッグ&ドロップで右のスライド部分に移動させると、文字入力が可能になります。
文字入力を行う状態では詳細な設定
ツール
も表示されますので、文字揃えや感覚、背景色などを変更することができます。
スライドを追加する
スライドを追加する場合は、
ページ
外にある「+」をクリックすると空白のものを含めた数種類のテンプレートが表示されます。
その中から使用したいものを選択してください。
スライドを表示する
プレゼンテーションモードでスライドを表示するには、一番左の列の「Present」をクリックしてください。
すると表示方法のオプションが表示されます。
パソコンとスマートフォンでの同時ログインも可能ですので、パソコンをプロジェクターなどに接続して、スマートフォンの方でスライドを操作すると、スマートフォンをリモコン代わりとして利用することができます。
「Open speaker view」をクリックすると、スピーカービューモードになります。
画面左にプロジェクター等に表示されているスライドを表示しつつ、画面右には次に表示されるスライドと経過時間が表示されます。
下の余白にはメモを書き込むことも可能です。
もちろんスマートフォンでも表示できます。
ライブ配信をする
プレゼンテーションの様子を共有する場合は、ライブ機能の「Present Live」を使用してください。
教示されている
URL
にアクセスした人は、
ブラウザ
上でプレゼンテーション画面を閲覧することができるので、プロジェクター等がない場合でも聴き手に資料を見やすく提示することができます。
料金プランについて
基本的には無料版でも十分に使用することができますが、無料版を使用した場合は作成した資料は非公開にならないため、機密性の高い資料を作成する場合には有料版を使用することをオススメします。
有料版は、2つのプランが用意されています。
Pro($6/月)
・非公開のプライベートな資料の作成
・使用可能容量は2GB
・オフラインでの使用できる
HTML
書き出し機能
・資料のPDF出力
・
CSS
カスタマイズ機能が利用可能
・
Googleアナリティクス
と連携可能
Team($12/月)
・12人まで利用可能
・使用可能容量は無制限
・公開
URL
のサブ
ドメイン
カスタマイズ機能
・テーマ編集・テンプレートの種類が増加
・チームメンバー共用のメディアライブラリ機能
・資料の同期機能
・優先的な
オンライン
サポート
・30日間の無料トライアルあり
まとめ
プレゼンテーションでは、自分の提案をただ一方的に話すのではなく聞き手の理解を得ることが重要なので、資料はあくまで補助
ツール
です。
資料作成にばかり時間をとられて練習を行うことができないようでは本末転倒です。
練習の時間を多く確保するためにも、今回ご紹介した「Slides」を利用して、ハイクオリティな資料を作成してみてはいかがでしょうか。
このニュースを読んだあなたにオススメ
Webマーケティングとは
プレゼンテーションで使えるフレームワーク6選
すぐに実行できる!プレゼン資料作成のコツ10選&参考になる資料集3選
このニュースに関連するカリキュラム
