SNSを運用していると、誤った投稿をしてしまうこともあります。
記事内容やタイトルURLなどが誤っている場合は投稿ごと削除して改めて正しい投稿を行えばよいですが、特にURLが正しく画像が誤っている場合は、一度投稿を削除するだけでは正しい画像は表示されません。

今回は、Facebook・Twitterにおいて記事URLは正しいものの、サムネイル画像に誤りがある場合の対処方法を解説します。
特にSNSを運用している担当者の方は、一度目を通しておくことをオススメします。

このニュースを読んだあなたにオススメ

Facebookとは
SNS運用何から手をつければいいの?FacebookとTwitter運用のコツと成功事例紹介
SNS担当者必見!SNS一括管理ツール12選

FacebookでのOGPの変更方法

Facebookでは、以下のURLでデバッカーを通して記事等を投稿した際にサムネイル画像とタイトル、ディスクリプション(以下サムネイル画像)を表示させることができます。

Facebook for developers

該当記事等のURLをコピー&ペーストして「Debug」をクリックするとサムネイル画像が表示されます。
これでFacebook上の投稿画面にURLをコピー&ペーストすると、自動でサムネイル画像が表示されるようになります。

ここで表示されたサムネイル画像を、Facebookのタイムライン上で記事URLを投稿した後に変更する手順を解説します。

step1.

1.png
記事のサムネイル画像を変更します。
変更したら、Facebookの投稿の日時をクリックしてください。
すると投稿の詳細画面が表示されます。

step2.

2.png
投稿の詳細画面が表示されたら、右上の「∨」(画像の赤枠部分)をクリックしてください。

step3.

3.png
プルダウンでメニューが表示されます。
この中から「シェアした添付ファイルを更新」をクリックしてください。
すると、元の記事で変更した画像が表示されていますので「保存」をクリックしてください。
これで完了です。

TwitterでのTwitterカードの変更方法

Twitterでは、URLのついた記事等をシェアするとTwitterカードが表示されます。
カードの登録方法は複数ありますので、ferret内の以下の記事を参考にしてください。
クリック率上昇に不可欠!「Twitterカード」の設定方法を解説

ここで表示されたカード画像を変更する手順を解説します。
Facebookと同様に、この手順を踏まなければ、例え投稿を削除してもう一度投稿しなおしても、誤ったままのカード画像が表示されてしまうので注意してください。

step1.

4.png
記事のサムネイル画像を変更します。
正しく変更できたら、TwitterのCard validatorにアクセスします。
Card validator

step2.

5.png
URLを入力する欄がありますので、記事URLをコピー&ペーストしてください。
入力後「Preview card」をクリックします。

step3.

6.png
すると画面右側に、Twitter上で表示されるカード画像が表示されます。
正しい画像になっていることを確認して、再度Twitterへ投稿してください。
これで完了です。