「広告は広く告げるもの」-スマートフォン動画広告の行方とは-Japan IT Week 春 2016特別講演-(オープンエイト 三上氏)
動画広告のKPI設計のポイントは3つ
では、実際に動画広告を実施する際、どのようなKPIを設計すればいいのでしょうか。
ポイントは3つです。
1.視聴率・完全視聴単価
ブランドセーフティを前提に、どれだけ動画が見られたかという軸で判断しましょう。
どの面、どのコンテンツに流れているのかも重要なポイントです。
能動的にアクセスしているユーザーのインサイトとしっかりマッチしているか。
インサイトとマッチしているからこそ、ユーザーとのエンゲージメントが高くなり、視聴率もそれに伴って高くなっていきます。
そこの完全視聴単価がコミュニケーションプランにマッチして設計する必要があると思います。
動画は尺が短い方が再生回数は多い傾向にあありますが、最近では長尺での引き合いも増えてきており、今後更なる検証が必要になってきます。
2.ターゲットリーチ
例えば、女性をターゲットにすると、全人口の半分に絞られます。
その中でさらに、20代で東京に住んでいて、就職している人となると、さらにパイは小さくなっていきます。
ターゲットを細かくセグメントしていくと、当然パイは小さくなっていきます。
これではターゲットリーチ曲線は描きづらくなってしまいます。
デジタルマーケティングで刈り取りを行うとするとき、セグメントは重要です。
重要ですが、動画広告においては必ずしもそうではありません。
私は、広告の本質は*「広く告げること」*だと考えています。
3.ブランドリフト(態度変容)
動画広告の接触者・非接触者で、態度変容にどれだけの変化が出たのかも把握しましょう。
動画広告により、ターゲットの認知がどれだけ変化したのかを追うために、Webアンケートなどの事後調査を行う必要があります。
テレビ、トレインチャンネル、スマートフォンなど、複数のメディアで同じ動画広告素材を使った場合は、それらのメディアをクロス集計し、どのメディアがどれだけブランドリフトに寄与したのか認知経路別や、重複接触での調査もするべきです。
つまり、動画広告の効果を測定する際に重視するのは「広告は見られたのか」「ターゲットにリーチしたのか」「ユーザーの心を動かしたか」の3つです。
まとめ
成長著しいインターネット広告の中でもスマホ動画広告市場の期待は高く、eMarketerの調査によるとマーケティング担当者の半数近くが、高い成長を遂げる広告手法として動画広告を挙げています。
参考
動画広告市場の盛り上がり | video-ad.net
通信インフラが整備され、通信速度が飛躍的に向上した結果、スマホでもスムーズに動画を閲覧できるようになりました。
テキストや画像よりも一度に受け取る情報量が多い動画は、ユーザーとの新たなコミュニケーション手段として定着しつつあります。
大企業が活用しているイメージの強い動画広告ですが、今後インターネット上でのプロモーションを行うのであれば避けて通れない分野であり、普及するにつれて導入ハードルも低くなるでしょう。
インターネット広告の運用に課題を感じている方は、動画広告の導入を検討してみてもいいかもしれません。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- KPI
- KPIとは、目標に対して施策がどの程度達成されているか、を定量的に表す指標のことをKPI(重要業績評価指標)といいます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- 単価
- 商品1つ、あるサービス1回あたり、それらの最低単位での商品やサービスの値段のことを単価といいます。「このカフェではコーヒー一杯の単価を350円に設定しています」などと使います。現在、一般的には消費税を含めた税込み単価を表示しているお店も少なくありません。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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