IT業界を中心に、いまやSlackは大人気のコミュニケーションツールです。シンプルでスタイリッシュなUI、Channel機能、充実した検索機能など、魅力的な機能がたくさん。数ある機能の中でも、外部サービスとの連携ができるインテグレーション機能は特に役立ちます。

本記事では、このインテグレーションについて、基本的な使い方やオススメの外部サービスをご紹介しています。技術系のサービスだけでなく、スケジュールやタスク管理など、日常的な業務に使えるサービスについても取り上げていますので参考にしてみてください。

Slackの始め方については以下を参考にしてみてください。

参考:
多くの企業が導入済み!便利なコミュニケーションツール「Slack」の使い方

外部サービスを連携する手順

本題に入る前に、外部サービスを連携する手順についてご紹介しておきましょう。タスク管理サービスのTrelloを題材にして、話を進めていきます。

Slackにログインしたら、左上の「v」マークをクリック。下の画像のようなメニューが表示されるので、その中から、「Apps & integrations」を選択。

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下のように、連携できるサービス一覧が表示されたでしょうか。

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画面中央の入力欄に「Trello」と入力してください。すぐに、サービスの候補が表示されます。

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一番上にTrelloがあるので、クリック。下のように、Trelloの詳細画面が表示されます。

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右下に「Install」ボタンが表示されるので、ここをクリック。

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「Authentication」でTrelloの連携を許可します。

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「Post to Channel」でTrelloを連携するChannelを選択。

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画面下の「Add Trello Integration」ボタンをクリックすると、Trelloがインストールされます。

実際に、Trelloにカードを追加してみましょう。先ほど指定したボードに、新規にカードを追加。すると、下のようにSlackに連携された様子がわかります。

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これで外部サービスの連携(インテグレーション)は完了です。そのほかのサービスとの連携も基本的にはこの流れで行います。

Slackを便利にしてくれる連携サービス11選

前述ではTrelloを例に出しましたが、それ以外にもSlackを便利にしてくれる外部サービスがたくさんあります。以下では特にオススメする11のサービスを取り上げています。

Nuzzel

https://nworks.slack.com/apps/A07QU5NPP-nuzzel

ニュースアプリのNuzzelのインテグレーションです。TwitterやFacebookと連携して、フレンドがシェアした記事をまとめて読むことができます。

Slackと連携することで、フレンドがシェアした記事をアラートとして投稿してくれます。

Google Drive

https://nworks.slack.com/apps/A0F7YS32P-google-drive

Googleのストレージサービス、Google Driveです。Google Driveに保存してあるURLを書くことで、Slack上から該当ファイルをインポートできるようになります。

ドキュメントやスプレッドシートなど、Google Driveを利用している案件は多いでしょう。Slackからシームレスにアクセスできるようになるのでとても便利です。

Dropbox

https://nworks.slack.com/apps/A0F82E5R8-dropbox

ファイルストレージサービスのDropboxのインテグレーションです。Dropboxのファイルをインポートすることができます。

Dropbox上で変更があれば、Slackでインポートしたファイルも自動的にアップデートされる優れもの。

Google Calendar

https://nworks.slack.com/apps/A0F8149ED-google-calendar

Google Calendarのインテグレーションです。Slack上でスケジュールを共有したり、管理することができます。

Trello

https://nworks.slack.com/apps/A0F814C4R-trello

例でも取り上げた、タスク管理サービスのTrelloのインテグレーションです。いわゆるカンバン方式でのタスク管理に向いていて、各タスクをカードとして並べ替えたりリストにまとめることができます。

新規にカードやリストが作られたり、アーカイブされたときにSlackに通知をしてくれます。通知の設定も、細かく指定することができます。

Skype

https://nworks.slack.com/apps/A0D0DAT1P-skype

チャットツールのSkypeのインテグレーションです。Slackにもグループ通話機能(記事執筆時点ではまだβ版)が追加されましたが、グループ通話が可能なSkypeのインテグレーションもまだまだ利用価値はあるでしょう。

Twitter

https://nworks.slack.com/apps/A0F7XDW93-twitter

Twitterのインテグレーションです。ツイートを全文、写真も含めて表示することができるようになります。また、指定したTwitterアカウントがツイートしたときに、Slack上にも投稿させることが可能。ウォッチしているアカウントがあるときに便利です。

GitHub

https://nworks.slack.com/apps/A0F7YS2SX-github

Gitのホスティングサービス、GitHubとの連携も可能です。GitHub上でアクション(CommitやPull Requestなど)が発生した時に、指定したChannelに対して通知を投げてくれます。

Bitbucket

https://nworks.slack.com/apps/A0F7VRDPE-bitbucket

GitとMercurialのホスティングサービス、Bitbucketのインテグレーションです。Mercurialが使えるので、Bitbucketを使っている方も少なくないのではないでしょうか。

GitHubのインテグレーションと同じく、リポジトリにCommitがあった際に通知をしてくれます。

Heroku

https://nworks.slack.com/apps/A0F7VRF7E-heroku

ウェブアプリケーションのクラウドホスティングサービス、Herokuです。Ruby on Rails向けに開発されたサービスなのですが、PHPやPython、WordPressなど、さまざまなサービスに対応しています。

Herokuのインテグレーションは、デプロイがあった際にSlackに通知をしてくれます。

Hubot

https://nworks.slack.com/apps/A0F7XDU93-hubot

Hubotとは、GitHubによるbot作成用のフレームワークです。SlackとHubotを連携させることができるので、botの開発をしている方にはオススメのインテグレーション。

まとめ

Slackは、チャットが使えるだけのコミュニケーションツールではありせん。さまざまなサービスと連携できるので、目的に合わせ開発スピードを効率化するのも一つの醍醐味なのではないでしょうか。

Slackは使っているもののチャットしかしていない、といった方は本記事を参考にサービス連携にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。きっとSlackの違った価値を発見できますよ!

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