マップ利用の注意点

残念ながら、インポートできるデータは2014年11月現在、500件までです。

おそらく想定としては、顧客情報や個人の旅行記などの地域情報と思われますので、仕方ありません。

Googleアナリティクスの緯度経度の情報も、根拠はプロバイダからの情報です。アクセス元のIPアドレスからプロバイダごとに割り当てています地域情報を参照しているだけです。つまり、表示されいているポイントは、プロバイダの場所、となり正確性は期待しないでください。

これはGoogleアナリティクスに限ったことではなく、IPアドレス技術をつかった地域特定には限界があるということです。データ精度は50%くらいにとどめておきましょう。

参考リンクGoogle Analytics のTokyoは都内40市区以外の東京

まとめ

1.Googleアナリティクスでは緯度経度のデータが取れる。
2.カスタムレポートで緯度経度を含むデータをCSVでダウンロード。
3.csvデータは簡単にGoogleマップにインポートできる。
4.ただしGoogleアナリティクスの緯度経度のデータは、プロバイダのアクセスポイントのIPアドレス由来。

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