コンサルやWeb制作代行

Webコンサル業のカラック(旧・SBIマーケティング)は、ノラコムの提供する動物占いコンテンツを活用し、One to Oneマーケティング最適化サービスを実施しました。
導入企業は、顧客データベースと占い結果とを掛け合わせることで、短期間のうちに効率のよいセグメンテーションを実現できるというものです。

参考
SBIマーケティング|ニュースリリース
ノラコム|動物占い公式サイト

面白法人カヤックは、パナソニックのノートPCをPRする「空想動物図鑑/空想動物診断」を企画制作しました。PCのスペックを空想動物で表現し、ユーザーが遊べる診断コンテンツは、公開2日目にして10万件もツイートされたようです。

参考
面白法人カヤック|Service|受託実績|IMAGINATURE

動物を飼っているオフィス

最近では、動物を飼っているIT企業が注目を集めています。おもにアプリ開発を行なうqnoteでは社内に7匹ほどの猫が常駐。入社の応募資格には「猫が好きなこと」を挙げています。システム開発などを行なうファーレイは、9匹の猫が常駐し、恵まれない猫を育ててくれる社員に支給される「猫手当て(月5000円)」が話題となりました。

このほかに、マースジャパンリミテッドやネスレ日本など、ペットフードを扱う企業の多くは、ペット同伴制度を認めています。また、Google(おもに歓迎するのは犬)やAmazon、TumblrなどのIT関連大手も、オフィスへのペット同伴を許可しています。

動物はアピール要素となるだけでなく、社員や来客とのコミュニケーションを豊かなものにしてくれるようです。

まとめ

動物を起用する際は、コンテンツの形態はもちろん、動物の種類、素材の種類(本物・フィギュア・3Dやイラスト)によって、いろいろなアプローチ方法があるでしょう。
Webデザインにモチーフを加えたり、企画に沿ったキャラクターを考案するのもよいかもしれません。個性溢れる動物が、プロモーションの視覚的な訴求力を高めてくれそうです。