PC操作が遅い……もっと作業時間を短縮したい、少しでもムダな時間をカットしたい……とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

そうした悩みを抱えている方にオススメしたいのが、ショートカットキーです。

ショートカットキー操作を身につけて、いつものアクションをスピードアップし、業務時間のムダをそぎ落としませんか。ショートカットキーを使うと、通常マウスを使わなければならない操作も、キーボードだけで実行することができ、PC操作を簡単にすることが可能です。

そこで今回は、Windows PCを使う上で覚えたいショートカットキーを66個まとめてご紹介します。

さすがにショートカットキー操作の種類も膨大にあるため、その全てを覚えるのは困難です。活用シーンごとにまとめていますので、まずは気になるものから使ってみましょう。
  

Windowsユーザー必見|ファイルを開く、閉じる……基本動作のショートカットキー

1. 【ファイル・フォルダーを全選択】Ctrl + A

表示中のファイル、フォルダに対して全選択を実行します。1つひとつ選択するのが面倒な時に使うと便利です。
  

2. 【タスクマネージャーを開く】Shift + Ctrl + Esc

Windowsタスクマネージャーを起動します。
  

3. 【マウスの右クリックと同じ動作】Shift + F10

マウスの右クリックと同じように、メニューを開く動作を実行します。
  

4. 【画面をそのままコピーする】PrintScreen

表示している画面を画像としてキャプチャするショートカットキーです。キーボードでは「PriScr」と略している場合もあります。
  

5. 【開く、文字入力確定、改行】Enter

アプリケーションの起動、フォルダを開く際、マウスのダブルクリックの代わりに使えます。開きたいファイルなどを選び、Enterキーを押します。
  

6. 【閉じる】Ctrl + W

ファイル・ブラウザなどの画面右上にある×ボタンの代わりです。ファイルやフォルダを一瞬で閉じます。
  

7. 【アプリケーションを閉じる】Alt + F4

ソフトそのものを閉じたい時に、一瞬で終了できます。さらにCtrlも押すと、強制的に終了します。
  

8. 【アクティブウィンドウの切り替え】Tab + Alt

インターネットブラウザ、Word、Excelなど複数のソフトを開いている状態で、今作業中のウインドウのことを「アクティブウィンドウ」といいます。このショートカットを押すことで、アクティブウィンドウを次々と切り替えられます。Wordで文章を作成しながらインターネットで情報を検索したくなった時に、簡単に画面を切り替えることができます。
  

9. 【同じソフトにて、複数タブまたはファイルの切り替え】Tab + Ctrl

WordやExcelなど同じソフトで複数のファイルを開いている際、Tab + Ctrlを押せば開いているファイルを切り替えられます。
  

10. 【今行っている操作を中止】Esc

進行中のアクション、作業を中断したい時に使います。ファイルのアップロードを中断したり、ファイルのドラッグをやめたりと、様々なシーンで活用できます。
  

11. 【選択している項目の名前変更】F2

ファイルを選択後F2を押すと、ファイル名を変更することができます。通常ファイルを開く時にクリックすると間違って開いてしまうことがありますが、F2キーならサクッと名前変更が可能です。
  
参考:
ちょっとしたシーンで役立つ10のショートカットキー
  

Windowsユーザー必見|知っていて当たり前!文章作成時のショートカットキー

12. 【文字入力の漢字変換、空白】Space

文字入力時に押すと、漢字変換を行ったり、1文字分スペースを空けます。例えば、「あいうえお」の「う」を入力後に「Space」キーを押すと「あいう えお」となります。
  

13. 【入力文字をひらがなにする】F6

入力文字をひらがな入力に切り替えることができます。
  

14. 【入力文字をカタカナにする】F7

入力文字をカタカナ入力に切り替えることができます。
  

15. 【入力文字を半角カタカナにする】F8

入力文字を半角カタカナ入力に切り替えることができます。
  

16. 【入力文字を全角英数字にする】F9

入力文字を全角英数字入力に切り替えることができます。
  

17. 【入力文字を半角英数にする】F10

入力文字を半角英数字入力に切り替えることができます。
  

18. 【新規作成】Ctrl + N

文章や画像作成のソフトで、新しいファイルを一瞬で作成できます。
  

19. 【カット(切り取り)】Ctrl + X

無理矢理感ありますが、Xをはさみの形と思えば覚えやすいです。
  

20. 【コピー】Ctrl + C

CはコピーのCと覚えましょう。
  

21. 【ペースト(貼り付け)】Ctrl + V

キーボード上にX、C、V、の順で並んでいるので、この3つはセットで覚えましょう。
  

22. 【前の動作に戻る】Ctrl + Z

例えば、「その時、私は笑っていた。」という文章を書き、「その時、私は喜んでいた。」に変更したとします。その後で、前の表現のほうがいいと思ったとき、役に立つのがこのショートカット。Ctrl + Zを押すことで、1つ前の動作に戻ることができます。この場合、「喜んでいた」から「笑っていた」に戻って表示されます。Ctrl + Zは、何度も押せば、押した分だけ前の動作に戻ります。注意点としては、ソフトによって戻れる回数が決まっていて、一定数以上は戻れない場合があることです。
  

23. 【やり直す(戻した動作を戻す)】Ctrl + Y

前の動作を戻した後に、再び変更後の動作に戻したい時のショートカットキーです。上の例でいえば、やっぱり「喜んでいた」に戻したくなった場合に活用できます。
  

24. 【名前を付けて保存】Ctrl + Shift + S

新規作成したファイルを保存する場合のほか、別名で新しく保存したい時にも便利です。同じ内容の文章に別の名前を付けて保存できます。
  

25. 【上書き保存】Ctrl + S

文章ソフトでも画像ソフトでも、作業中の定期的な保存は基本中の基本です。新規作成し、まだ一回も保存していない状態でCtrl + Sを押すと、「名前を付けて保存」になります。
  

26. 【行の先頭にカーソルを移動】Home

カーソルを行頭に移動したり、ウィンドウ内で先頭までスクロールします。長い文章でスクロールして戻るのが面倒なときに便利です。
  

27. 【行の行末にカーソルを移動】End

カーソルを行末に移動したり、ウィンドウ内で最後尾までスクロールします。長い文章で最後までスクロールするのが面倒な時に便利です。
  

28. 【英字を大文字で入力をする】Shift + 英字キー

英字で入力する際に「Shift」キーと一緒に英字キーを押すと、大文字で入力することができます。例えば、「Hello」のように、大文字を一部だけ使いたいという時に便利です。
  

29. 【文字検索ウィンドウを開く】Ctrl + F

文字検索ウィンドウを開きます。本文の中から特定の言葉を探したい時に使えます。
  

30. 【入力文字を元に戻す】Shift + Esc

入力文字を変換前の状態に戻すことができます。
  

31. 【プレビューの確認と印刷】Ctrl + P

ページを印刷する時に「Ctrl + P」キーを押すと、すぐに印刷画面が表示できます。そのまま印刷したい場合には「Enter」を押せば印刷が完了です。ホームページの画面はもちろん、Excelなどでも印刷できます。
  

32. 【入力文字を別の文字に置き換える】Ctrl + H

文字列の置換を行う置換ボックスを表示します。例えば、文章中に「おはよう」という文字を何度も使っていて、全て「おやすみ」に変更したい時に使うと、一度に置き換えることができます。
  
参考:
とっても便利!Windows ショートカットキー まとめ
  

Windowsユーザー必見|検索の効率アップ!ブラウザ使用時のショートカット

33. 【開いているブラウザのページをお気に入りに追加】Ctrl + D

現在開いているブラウザのページを瞬時にお気に入りに追加することができます。お気に入り機能をよく使っているという方は、特に覚えておきたいショートカットキーです。
  

34. 【最新の情報に更新】F5

ウィンドウなどの表示を更新します。
  

35. 【戻る、進む】Alt + ← または Alt + →

ブラウザの「戻る」や「進む」を押さなくても前後のページを閲覧できます。慣れればクリックよりはるかに早く移動可能です。
  

36. 【アドレスバーを選択】Alt + D

アドレスを打ち込む際に、このショートカットを使えば一瞬でアドレスバーを選択できます。Google Chromeをブラウザとしてお使いの方は、アドレスバーから検索も行えるので、覚えておくと大変便利です。
  
参考:
IE,Firefox,Chrome、三大ブラウザのショートカットキー比較まとめ
  

Excel作業をより効率化してくれるショートカット

37. 【作成済みExcelファイルを開く】Ctrl + O

「Ctrl + O」キーを押すと、ファイルを開くダイアログを表示します。
  

38. 【入力済みデータを全削除】Delete、Backspace

Excelで使用中に使用すると、入力したデータを全削除します。カーソルがセル内にある場合、Deleteキーを押すとカーソル右側のデータを、Backspaceキーを押すと左側データを1つずつ削除します。
  

39. 【カーソルのある行を全選択】Shift + Space

行を選択することができるショートカットキーです。通常行選択を行うためには、マウスに持ち替えて行見出しをクリックしなければなりませんが、キーボード上だけで行選択ができます。
  

40. 【セルの書式設定を表示】Ctrl + 1

枠の種類、表示形式などセルの書式を変更したい時に「Ctrl + 1」キーを押すと、書式設定のダイアログを表示します。
  

41. 【選択セル内の数字の各種設定を標準に戻す】Ctrl + Shift + ^

個々のセル、または範囲選択したセルの表示形式を、標準に戻すことができるショートカットキーです。
  

42. 【セル内のデータを太字に変更、解除】Ctrl + 2、Ctrl + B

書式設定の太字に変更、解除の切り替えを行うショートカットキーです。
  

43. 【選択セルのデータを日付表示】Ctrl + Shift +

表示形式を日付に変更します。
  

44. 【選択セルのデータを小数点以下の桁数0の%で表示】Ctrl + Shift + %

表示形式を小数点以下の桁数0の%に変更します。
  

45. 【選択セルのデータを通貨表示】Ctrl + Shift + $

表示形式を通貨表示に変更します。
  

46. 【選択セルの数字に桁区切りを表示】Ctrl + Shift + !

セル内の数字データに区切りをつけます。
  

47. 【選択セルの外枠に罫線を設定】Ctrl + Shift + &

セルの外枠に罫線を表示します。
  

48. 【選択セルの外枠の罫線を削除】Ctrl + Shift + _

セルの外枠にある罫線を削除します。
  

49. 【新しくファイル名前をつける、もしくは変更して保存】F12

「名前をつけて保存」画面を表示するショートカットキーです。
  

50. 【リボンの表示・非表示】Ctrl+F1

リボンの表示、非表示を切り替えることができます。リボンとは、ウィンドウの最上部にあるツールバーのことです。
  

51. 【入力を確定し上のセルへ移動する】Shift + Enter

「Shift + Enter」キーを押すと入力を確定し、アクティブセルを上に移動します。「Enter」のみ押すと入力を確定し、アクティブセルを下に移動します。
  

52. 【入力を確定し左のセルへ移動する】Shift + Tab

「Shift + Tab」キーを押すと入力を確定し、アクティブセルを左に移動します。
  

53. 【入力を確定し右のセルへ移動する】Tab

Excel使用中に押すと、右方向へセル移動します。基本操作中にはウィンドウ画面の項目、選択肢の移動にも使えるショートカットキーです。
  

54. 【周囲のデータを使用して入力】Ctrl + E

選択列の周囲のデータを使って、その列に値を入力します。
  

55. 【セル内で改行】Alt + Enter

入力中のセルを途中で改行したい時に使うショートカットキーです。
  

56. 【選択行を非表示】Ctrl + 9

選択した行を非表示にします。
  

57. 【選択行を再表示】Ctrl + Shift + 9

選択した行を再表示にします。
  

58. 【選択列を非表示】Ctrl + 0

選択した列を非表示にします。
  

59. 【選択列を再表示】Ctrl + Shift + 0

選択した列を再表示にします。
  

60. 【セル内で行末までの文字を削除】Ctrl + Del

セルに入力している行末までの文字を削除します。
  

61. 【ページの先頭にカーソルを移動】Ctrl + Home

文章を入力時先頭に戻りたいと思った時は「Ctrl + Home」キーを押すと先頭に戻ります。
  

62. 【カーソルを指定する場所へジャンプ】Ctrl + G

ジャンプ機能を呼び出すことができるショートカットキーです。
  

63. 【VBEを起動】Alt + F11

VBE(Visual Basic Editor)を開くショートカットキーです。ツール内から選択することも可能ですが、マウスに持ち替えずともショートカットキーだけで表示ができます。
  
参考:
覚えると便利!124個のExcelショートカットキー一覧表

ショートカットキー一覧
  

知っていると便利?ちょい技ショートカット

64. 【Officeをヘルプ呼び出す】F1

デスクトップでF1キーを押すと、ヘルプを呼び出してわからないことを調べることができます。
  

65. 【ゴミ箱に入れずに完全削除】Shift + Delete

通常ファイルは一度ゴミ箱に入りますが、Shift + Deleteを押すとゴミ箱を経由せずに完全削除します。手間なく削除が出来る点は便利ですが、削除後は復元ができませんので注意が必要です。
  

66. 【デスクトップの表示】Windows + D

デスクトップにあるファイルを探したい時やデスクトップを表示させたい時に役立つショートカットキー。私はこのショットカットキーはよく使います。

参考:
【新社会人】入社前に覚えて!ぜったい役立つ、超基本PCショートカットキー):blank
  

まとめ

以上、Windows PCを使う上で覚えたいショートカットキーをまとめてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

たかがショートカットキーと思っている方もいるかもしれませんが、使用頻度が高いものなら1日に何度も使いますし、積み重ねればかなりの時間を短縮することができます。作業時間が減る分、ほかのことに時間が使えるのはもちろん、無駄な動きをしないことで体への負担も軽くなります。

また、ショートカットキーの多くはソフト操作でも使える共通のものとなっていますので、覚える負担は思ったよりありません。一度に全てを覚えようとするのは困難ですので「コピー」「貼り付け」「元に戻す」「印刷」……など、よく使うものから覚えていくといいでしょう。

使い始めのうちはどうしても慣れませんが、意識して何度も繰り返すうちに自然とショートカットキーが使えるようになります。毎日のPCライフをより快適にするためにも、少しずつでもショートカットキーを身につけてみてはいかがでしょうか。

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