意外と知らない?Googleアナリティクス7つのセグメント指定条件の解説
セグメントを利用する上での注意点
これらのセグメントは複数の条件を合わせて利用することができます。ユーザー属性で年齢を「18-24」に設定して、テクノロジーでモバイルにチェックを入れた「18-24歳のモバイルユーザー」というセグメントを作成することもできます。
しかし、詳細な条件を設定するあまりセグメントの割合が小さくなり過ぎないように注意しましょう。
あまりに割合が少ないセグメントを分析しても、改善策の影響力も小さくなってしまいます。
右側の円グラフがセグメントを追加するたびに割合を表示してくれるため、確認しながら調整しましょう。
また、セグメントのネーミングを統一しましょう。自分で作成したセグメントでも、後から見た際に中身を忘れて、わざわざ確認することになります。
こちらの記事がネーミングルールなどの参考になると思います。
参考:
(多分)これが最強!Google アナリティクスのセグメントネーミングルールを真剣に考えて運用してみた | Analyticsガイド
また、どういったセグメントを作成すればいいかを考える際の参考に、以下の記事をご覧ください。
参考:
「サイト改善」実現のためのGoogleアナリティクスオススメレポート&セグメント5選 | Analyticsガイド
まとめ
セグメントされていないデータからは全体の傾向はわかりますが、それぞれのグループのユーザーに特徴的なデータを得ることはできません。
Googleアナリティクスでは様々な条件でセグメントができるので、サイト分析に適切なセグメントを作成しましょう。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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