店舗の集客へつなげよう!スマホやデジカメでもイルミネーションを綺麗に撮影する7つのコツ
クリスマスを控えた12月の時期には、各地で景色を電飾で彩るイルミネーションがおこなわれます。近年ではLEDの普及により、従来より電気料金を低く抑えながら運用することが可能となっています。
店舗の周囲をイルミネーションで装飾している企業も多いのではないでしょうか。
来店者にだけでなく、Web上でもイルミネーションをアピールすることでより多くのお客様の来店を促せる可能性が高まるでしょう。
しかし、イルミネーションを美しく撮影するのは少し難易度が高く、高価なカメラを使わなければいけないというイメージがあるかもしれません。
今回は、一般的なデジタルカメラでイルミネーションを綺麗に撮影するコツと、撮影した写真を集客に生かすポイントをご紹介します。
スマートフォンのカメラ機能でも代用できるテクニックもあるので、気軽に取り入れてみましょう。
イルミネーションをうまく撮る7つのコツ
花火や月のように、暗闇の中の光を撮影するのは難しいものととらわれがちです。
ですが、簡単なポイントをおさえておけば、高価なカメラを持っていない素人であっても綺麗な写真を撮影することは可能です。
1:レンズの汚れに気をつけよう
イルミネーションは光の点で構成されており、レンズに指紋などの汚れがついていると点の形が乱れてしまうことがあります。
汚れを拭きとる際には、逆にレンズを傷つけないように繊維の細い布を選びます。
撮影前には、カメラのレンズをクリーニングクロスや不織布ペーパーで拭いておくようにしましょう。
参考
[デジタル一眼レフカメラのお手入れ方法]
(http://diji1.ehoh.net/contents/soujihouhou.html)
2:フラッシュをたかない
明るく撮ろうと思ってフラッシュをたいてしまう場合がありますが、それは逆効果です。カメラは自動的に明るいものに合わせてしまうので、フラッシュのきいている手前のみ明るく、奥は暗くなってしまいます。
自動でフラッシュをたく設定になっている場合は、設定を変更しておきましょう。
3:カメラブレが起きないようにする
カメラがぶれてしまうと、光のラインができたり、ぼやけてしまったりします。
手で持って撮影すると、どうしても震えが伝わってぶれる可能性があるので、手ぶれ補正機能を利用するようにしましょう。
カメラによっては手ぶれ補正機能のないものもあります。
その際は、三脚を用意しましょう。安いものであれば1,000円程度で販売しています。
手でシャッターボタンを押した際にぶれてしまうこともあるので、カメラ本体から離れた場所でシャッターを押すことができるツールを利用するのも便利です。
カメラからコードをつないでシャッターを押すリモートコードであれば、1,000円弱で購入できます。
または、タイマーモードで数秒後にシャッターを切るように設定することで防げます。
4:明るさを調整して撮る
露出補正機能を使ってカメラの明るさを強くすると、よりきらびやかな印象の写真を撮影できます。
スマートフォンも機種によっては露出補正機能を利用できます。また、撮影後の写真編集から明るさを調整できる場合もあるので、活用してみましょう。
参考:
iPhone、iPad、iPod touch でカメラモードを使いこなす
5:背景をぼかす
光の輪郭がぼやけることで、印象的な写真になります。
ピントを手前に合わせれば奥の風景がぼやけますし、奥の方に合わせれば手前がぼやけることになります。
イルミネーションと別のモチーフを撮影する際に使いやすい方法です。
6:ホワイトバランス機能を使う
もともと光には色温度という色合いが付いていて、人間の目は自然と色合いを補正してものを見ています。
カメラも人間の目と同じように補正しなければ、本来の色に光の色が混じってしまうでしょう。
その補正を行っているのが、ホワイトバランス機能です。
調整機能をいじることで、赤みを強めたり、青みを強めたりすることができます。
一般的なデジタルカメラでは「曇天」「晴天」「蛍光灯」「電球」と、それぞれの光の環境に合わせて色合いを調節するモードがあります。
通常であれば自動調整を行うオートにしているかと思いますが、モードを切り替えることで色みをつけることができます。
引用:[ホワイトバランスって何だろう?|OLYMPUS]
(http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/DI/QandA/Basic/s0012.html)
オレンジや赤などの暖かい色合いのイルミネーションは、「晴れ」を使用すると見た目の印象に近くなります。
青や白などの冷たい色合いのイルミネーションは「電球」を選べば、青みがよりいっそう強くなりシャープな印象の写真になります。
いくつかのモードを選びながら気に入るものを選びましょう。
7:多重露出に挑戦する
多重露出とは、「ピントのあった写真とぼやけた写真を重ねる手法」を指します。
光は大きくぼやけた丸で表現され、実体のあるものははっきりと映るので、幻想的な雰囲気の写真になります。
カメラによって機能がついているものと、ついていないものがあるので注意しましょう。
スマートフォンでは、多重露出の機能を持ったアプリも配信されています。
一歩進んだイルミネーションの撮影方法として挑戦してみるのもいいでしょう。
参考:
イルミネーションの写真を美しく撮るための9つのポイント
イルミネーションの撮影にチャレンジしませんか?
夜景やイルミネーションをきれいに撮る方法
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
おすすめ記事
関連ツール・サービス
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング