世の中には、血液型診断や適職診断など多くの診断ツールが提供されています。
現在ではSNSを通じてその診断結果はより多くの人へと広まるようになりました。
実際に、TwitterやFacebookの中で「〇〇診断の結果、あなたは~でした」のような投稿内容を見たことがある方もいるでしょう。

このようなツールは、ユーザーにとっては楽しめるコンテンツであり、提供している企業にとっては自社の情報を見てもらうチャンスでもあります。

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配信に必要な情報や費用を解説します。

今回はTwitterを中心に、診断ツールを用いたキャンペーン事例と診断ツールの作り方をご紹介します。
実は診断ツールを作成するのに、お金や難しいプログラムの知識は必要ありません。
ぜひ自社でも取り組めるものなのか考えてみましょう。
  

診断ツールとは

診断ツールは医者が患者の症状を聞きとって病気を診断するように、ユーザーが入力した情報を元にある一定の結果を出します。

血液型診断や星座占いのような感覚的なものから、適職検査やストレス診断のような学術的なものまで様々なものが「診断」に近いものとして、社会に浸透しています。

2007年には脳内メーカーと呼ばれる、ユーザー自身の脳内を文字化して表現したツールがメディアでも話題になりました。

脳内メーカー.gif
脳内メーカー

名前を入力しただけで、本当に脳内の状況はわかりません。
実際にホームページにはあくまでジョークツールであると断りが入れられています。

高いターゲティング精度が特徴のSNS広告とは?

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Facebookは、原則実名でアカウントを登録するため、他の広告と比較してターゲティングの正確性が高いのが特徴です。

このような診断ツールは、ユーザーにとっては楽しいコンテンツの1つであり、内容によっては誰か別の人に教えたくなるものです。
そのためFacebookやTwitterのようなSNSでは診断結果の投稿が行われ、話題になるものであれば1,000万近くの利用回数となる場合もあります。

参考:
総合ランキング|診断メーカー