タグ付け機能を利用する際に最低限注意知っておきたいポイント3選

1.製品情報を登録する

製品情報が登録されていない場合は、タグ付けを行うことができません。
先にご紹介した方法で、あらかじめ商品情報を追加しておくようにしましょう。
なお、製品情報を登録する際は少なくとも1枚の写真が必要となります。
その他、製品情報を登録する際に使用できる写真には規定があります。
以下でご紹介しますので、参考にしてください。

製品情報として登録可能な写真の規定

・製品そのものの写真であること。イラストなどのグラフィックは使用できません。
・製品全体がはっきりと写っている写真を使用してください。
・正方形のフォーマットのみ使用可能です。
・解像度は、1024✕1024以上が必要です。
・背景は白を使用してください。

使用できない写真

テキストを含む画像
・暴力などを示す不快な画像
・期間限定で値下げをします、などの時間的制約が示されている画像
・透かし(ウォーターマーク)の入った画像

その他、より詳細な要件については以下のFacebook businessにて紹介されていますので一読しておくことをオススメします。
Facebookページのショップセクションに出品する際のガイドラインについて説明します。 | Facebookヘルプセンター

2.付けられるタグは30個まで

Facebookページへのテキストや写真、動画の投稿に付けられるタグは、最大で30個までとなっています。
30個を超えると、タグが正しく表示されない場合がありますので注意してください。

3.インスタグラムの写真や動画にもタグ付けが可能

インスタグラムへ投稿した写真や動画を、Facebookページでもシェアしている場合でもタグ付けは可能です。
インスタグラム上で製品情報をタグ付けできるわけではないので、混同しないよう注意してください。

この場合も、Facebookページへの投稿にタグ付けする際と同様の方法でタグ付けを行うことが可能です。

まとめ

本記事内では製品をタグ付けした投稿を公開する前に、一度確認をするための手順も踏まえてご紹介しています。
作業に慣れて確認する必要はない、という場合には、確認の手順を省いてすぐに公開しても構いません。

今回ご紹介した機能は、冒頭でもご紹介したようにインターネット
上で商品などを販売している方にはぜひ活用をオススメしたいです。
一度使い方が分かってしまえばだれでも簡単に使いこなすことができる機能ですので、Facebookページを活用しているネットショップ運営者の方はぜひ早めに覚えておきましょう。