移動や対面営業の制限によってウェビナーに注目が集まり、最近では多くの企業がウェビナーをマーケティング手段の1つとして導入しています。しかし、ウェビナーマーケティングを導入したものの、思うように成果を出せずにいる企業も少なくありません。

そこで、ウェビナーマーケティングを導入するために必要な基礎知識や導入のメリット、成功のポイントなどを解説します。

目次

  1. ウェビナーマーケティングを行う理由
  2. ウェビナーマーケティングが失敗する理由
  3. ウェビナーマーケティング成功させる3つのポイント
  4. ウェビナーマーケティングのポイントを押さえて見込み客を獲得しよう

▼ウェビナーマーケティングの成功法を詳しく知りたい方はこちら

オンラインイベントをマーケティングの手段へ

オンラインイベントをマーケティングの手段へ

オンラインイベントを「実施」ではなく「活用」するポイントをご紹介します。

ウェビナーマーケティングを行う理由

ウェビナーマーケティングを行う理由として、アプローチの広さ・リードナーチャリング・顧客の囲い込み・高い費用対効果の4つが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

アプローチの広さ

image7.jpg

ウェビナーマーケティングでは、幅広い層へのアプローチが可能です。対面型のセミナーの場合、場所や人数に限りがあり参加を見送る顧客も少なくありませんでした。

しかし、ウェビナーは、オンライン環境が整っていれば、日本だけではなく海外からも参加が可能になるため、集客率のアップが期待できます。また、録画機能を活用すれば、あとからでも動画コンテンツを共有できるので、リアルタイムで参加できなかったユーザーにも展開が可能です。

そのため、これまで接点がなかった層に対して新たにアプローチを検討している企業にとって、ウェビナーマーケティングは高い効果が期待できます。

リードナーチャリング

image3.jpg

リードナーチャリングとは、見込み顧客を育成するマーケティング手法で、見込み顧客との関係性を深めてアクションを促進します。

例えば、オンラインイベント開催後にアンケートを実施し、参加した見込み顧客の興味・関心を調査すれば次のアプローチにつながります。その結果、購買意欲を高める施策の検討が進み、商談へつながりやすくなるでしょう。

また、ウェビナーをきっかけに今まで獲得した顧客へイベント告知のメールを送ることもできます。それにより、眠っていた顧客の掘り起こしも可能になるでしょう。

比較検討段階での顧客の囲い込み

image5.jpg

ウェビナーマーケティングを行うことで、比較検討段階の見込み顧客を囲い込むことができます。具体的には、ウェビナーを実施した後にコンテンツとしてアーカイブ動画をためていくことで、今後の比較検討材料として活用してもらうことができるでしょう。

高い費用対効果

image2.jpg

ウェビナーマーケティングでは、幅広い層へのアプローチが可能な上に、費用を抑えた開催が可能です。例えば現地開催のセミナーの場合、参加人数に合わせた会場費、関係者・スタッフの経費に対して大きなコストがかかります。

しかしウェビナーであれば、必ずしも会場を用意する必要はなくインターネット環境さえ整っていれば開催が可能です。そのため、これまで接点を作ることができなかった層への働きかけが、費用の加算なく容易になると言えます。

ウェビナーマーケティングが失敗する理由

一方で、ウェビナーマーケティングは失敗する可能性もあります。ここでは、ウェビナーマーケティングが失敗する理由を解説します。

営業要素が強く内容に偏りがある

ウェビナーで伝えたいメッセージが極端に強いと、せっかく集まった顧客が、ウェビナーの最中に離脱する可能性があります。ウェビナーへの満足度も低下しリードナーチャリングの期待も薄れてしまうでしょう。

そのため、顧客の興味・関心を事前に理解し、双方向のコミュニケーションになるウェビナーになるよう企画することが重要です。

音声・映像が途切れてしまった

ウェビナーを配信する場所のインターネット環境が悪かったり、通信機器の状態が悪かったりすると、配信される音声や映像に影響が出ます。また、人為的なミスとしては、他のソフトやアプリが干渉しているアプリのバージョンが古いままで最新の状態になっていないなどのケースも考えられます。

このような事態が起こる可能性を事前に把握し、対策を考えておく必要があります。対策の1つとして、配信をプロに任せれば、音声や映像に関する心配を軽減することにつながるでしょう。

開催後のフォローがない

オンラインイベントを開催したときに、イベントの終了と同時にフォローを行わないと、成果は見込み顧客の獲得に止まってしまうことが考えられます。

本来の目的は商品の購買・商談への発展です。そのため、イベントが終了したらフォローメールを送ったり架電によるインサイドセールスを行ったりすることが重要になります。

▼ウェビナーマーケティングの成功法を詳しく知りたい方はこちら

オンラインイベントをマーケティングの手段へ

オンラインイベントをマーケティングの手段へ

オンラインイベントを「実施」ではなく「活用」するポイントをご紹介します。

ウェビナーマーケティング成功させる3つのポイント

ウェビナーマーケティングを成功させるためには、ポイントを押さえた上での実施が重要です。ここでは、3つのポイントを詳しく見ていきましょう。

企画配信方法を工夫する

image6.jpg

単調な配信では、顧客を退屈させてしまったり、最悪の場合は途中で離脱してしまうことも考えられます。これではせっかくの接点を無駄にしてしまうでしょう。

対策として、顧客との双方向のコミュニケーションの場面を設定しておくことなどがあります。例えば、質疑応答の時間を作ったり、クイズを取り入れて顧客の興味を引くなどです。

また、ウェビナーの着地点をあらかじめ定めておくことで、顧客との接点を有効活用できます。最終的なゴールが明確になっていれば、商談や購買につながりやすくなるでしょう。

結果を定量的に計測・分析する

image4.jpg

ウェビーナー開催後に参加・不参加のみではなく、参加者ひとり一人の視聴時間やアンケート結果など総合して分析することが重要です。

例えば、最後まで視聴した顧客のアンケートに「詳しく知りたい」というコメントがあれば、自社の商品に深く興味や関心を寄せていることが考えられます。すると、次のステップとして最優先でアプローチをかけるという行動につながります。

また、アンケートを分析すれば顧客が知りたい情報を適切にピックアップし、フィードバックできるようになります。

参加者のフォローを実施する

image1.jpg

ウェビナー終了後に適切なフォローを行わないと、ただ「母集団を集めるだけ」になり、本来のウェビナー開催の目的と言えるコンバージョンにつながらないことも少なくありません。

ウェビナーを開催している最中に全参加者を個別にフォローすることは性質上難しいと言えます。しかし参加者全員が「自社に興味を示してくれた」ことには間違いありません。

そのため、ウェビナー開催後には、参加者全員にお礼のメールを送り、その中にはアンケートの結果から見えた参加者が知りたい情報を添えると良いでしょう。参加者のフォローを行うことでウェビナー開催の効果を高めることができます。

ウェビナーマーケティングのポイントを押さえて見込み客を獲得しよう

ウェビナーマーケティングは、見込み顧客を獲得するための間口を広げる施策になるでしょう。これまで接点が持てなかった層に対して新たなアプローチをかける有効手段と言えます。

しかし、せっかくの接点もその後に適切なフォローがなければ、「たくさんの顧客を集めることができた企画」だけに効果が止まってしまいます。そうならないためにも、ウェビナーを開催するときは、企画段階から着地点をイメージし細部までストーリを練り上げていくことが重要です。

自社にノウハウがない場合、プロに外注するのもおすすめです。プロに任せることで、すでにある成功イメージから逆算したウェビナー設計が可能になり、顧客の満足度を高めることにつながります。プロへの外注に興味のある方は、以下の資料をチェックしてみてください。

▼ウェビナーマーケティングの成功法を詳しく知りたい方はこちら

オンラインイベントをマーケティングの手段へ

オンラインイベントをマーケティングの手段へ

オンラインイベントを「実施」ではなく「活用」するポイントをご紹介します。