そのほかのオリジナルデザインのTシャツ通販専門サイト

Tシャツトリニティのほかにも、類似のサービスを行っているサイトを下記にご紹介します。

CLUB-T

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https://clubt.jp/

アマチュアによる投稿だけではなく、アーティストや出版社とのコラボレーションも積極的に行っているのが特徴です。また、取扱アイテムもTシャツのほか、スマートフォンケースやマグカップなど、多ジャンルにわたっています。
  

SKIYAKI GOODS

https://ferret.akamaized.net/images/58ebf12d7f58a8084800007d/original.jpg?1491857708
https://goods.skiyaki.tokyo/

以前「UPSOLD】の名称で運営されていた、国内ドロップシッピングサービスの先駆的サイトで、取扱アイテムも豊富です。
  

UTme!

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http://utme.uniqlo.com/

アパレル大手・ユニクロの運営するサービス。取扱アイテムはシャツ類とトートバッグに特化しています。このサービス専用のアプリを用意しているのも特徴です。
  

pixiv FACTORY

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https://factory.pixiv.net/

イラストや漫画の投稿・交流サイトで有名な「pixiv」が運営しています。本来は自作イラストを使ったTシャツやグッズのオンデマンド製作サービスですが、オンライン・マーケットサイト「BOOTH」との連携で、ほかのユーザーも注文できるようになっています。
  

まとめ

Tシャツ市場は単価が低く、きっと多くの方が一見して大きなマーケットではないような印象をもっているのかもしれません。ただ、多種多様なサプライヤーが参加する事によって裾野が広がり、他分野への良い影響を与える可能性をこの市場は秘めています。

特に、製造に関する知識やスキルが無くとも参入できるため、元手の掛からない副業感覚でアパレルやグラフィックデザイン業界の人々やアマチュアの方々も参加する事ができるプラットフォームとして今後の動向が期待されています。

サイト運営の立場からも、ファッションやカルチャー、時には時事のトレンドをリサーチできる貴重な場としても機能しています。「たかがTシャツ」と思わず、そのような側面から見直してみるのも面白いかもしれません。

また、展示会等だけではなく、企業によっては"制服"のように普段着としてでも使える会社や組織オリジナルのTシャツを制作して、会社のブランディングに活用しているシーンをよく目にします。ぜひ、その際は、こうしたサイトを活用して見るのもよいのではないでしょうか。