4.Amazon

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https://www.amazon.co.jp/

Amazonでは2016年通期の売上高として前年比27%増の1359億8700万ドル(約14.8兆円)、純利益は前年比298%増の23億7100万ドル(約2600億円)を計上しています。

2015年には米国ウォルマートの売上高を超え、小売企業として世界トップ企業となりました。

ネットショップとしての側面だけでなく、アマゾンプライムやKindleなど独自のサービスも打ち出しているのも特徴的でしょう。
音声検索やドローンによる配達など、新しい技術の開発にも乗り出しており、今後も目が離せない企業の1つです。

参考:
教えて!Amazon(アマゾン)って何が凄いの?
[Amazon.comの2016年Q4は増収増益も、売上高と今後の見通しは期待外れ]
(http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/ncd/14/457163/020302139/)
[アマゾン、ついに「ドローン配送」を実施:英国で]
(http://wired.jp/2016/12/15/amazon-first-drone-delivery/)

まとめ

コンピューターメーカーであったApple、検索エンジンGoogle、SNSのFacebook、ネットショップのAmazonと、4つの企業はもともとは異なる分野で成長してきました。
現在では各社は様々な分野に進出し、AppleのiOSGoogleAndroidのように競合する商品も出てきています。

これら4つの企業に共通しているのは、全てがプラットフォームを提供している企業だということです。
プラットフォームを提供することで膨大なユーザーを獲得している4企業は、さらに新しいサービスにつなげていくことが可能でしょう。

また、技術分野での活躍も目が離せません。
GoogleやAmazonが取り入れている音声検索や、Facebook、Amazon、Googleなどが提携を発表している*AI(人工知能)*などは、Web業界でも注目されている分野です。

Apple、Google、Facebook、Amazonの4社は今後も、IT業界だけでなく社会に大きなインパクトを与えていくかもしれません。
ぜひ牽引役である4社に注目して、インターネットの世界がどのように変化していくかを見逃さないようにしましょう。

参考:
[Facebook、Amazon、Google、IBM、MicrosoftがAIで歴史的な提携を発表]
(http://jp.techcrunch.com/2016/09/29/20160928facebook-amazon-google-ibm-and-microsoft-come-together-to-create-historic-partnership-on-ai/)