【業種別】ネットショップ運営者がチェックすべきメディア22選
ネットショップを運営されている皆様は、普段どのように情報収集をされていますか?
ネットショップ運営をよりよく行うための情報や、ネット集客やファン化施策などWebマーケティング関連の情報を発信するメディアは多数ありますが、取り扱う商品に関する最新情報を得られるようなメディアはなかなか見つけにくいのではないでしょうか。
今回は、ネットショップの主なジャンル別に、チェックしておくと運営に役立つメディアをまとめました。
美容系
1.スキンケア大学
株式会社リッチメディアが運営する、スキンケアに関するあらゆる情報を発信するメディアです。
200名を超える医師・専門家が在籍し、確かな知識に裏付けされたスキンケア情報を発信しています。「お肌のことを考える=私の暮らしを考える」を信条に、スキンケアの手法だけでなく、栄養管理士監修の健康を促進する料理レシピや、脂肪肝、眼精疲労、歯列矯正、うつ病の対策方法などのヘルスケア関連の情報も発信しています。
化粧品を取り扱うネットショップの方は見ておいた方が良いでしょう。
2.i-Voce
株式会社講談社が運営する美容系の総合情報メディアです。
同社が発行する美容雑誌「VOCE」のオンライン版で、連載やコラムなどオンライン版のオリジナルコンテンツが充実しています。サイト内で化粧品毎の口コミを募っており、オリジナルの口コミランキングを形成しているため、人気商品のチェックに役立ちます。
3.MAQUIA ONLINE
株式会社集英社が運営する美容関連の最新情報を発信するメディアです。
マキアオンライン編集部だけでなく、モデルやタレント、美容ブロガーなどが発信する美容コンテンツが多く配信されているのが特徴的で、美容系のアーリーアダプターの意見をまとめてチェックすることができます。
4.美的.com
http://www.biteki.com/
株式会社小学館が運営する美容に関する最新情報を発信するメディアです。
同社が発行している美容雑誌「美的」のオンライン版で、雑誌からの抜粋記事とWebオリジナルコンテンツを交え、プロのメイクアップアーティスト監修のスキンケア・メイクアップ方法から美容に効く料理レシピや最新コスメ情報など、美容に関するあらゆる情報を網羅しています。
5.@cosme
http://www.cosme.net/
株式会社アイスタイルが運営する、ユーザーからの口コミコンテンツを主軸とするコスメ・美容の総合サイトです。
累計クチコミ件数は1100万件(2015年2月12日時点)にも上り、美容系の口コミメディアとしては国内最大級です。膨大な量の口コミを元に形成される口コミランキングは、美容に関心のある女性のリアルな意見が最も反映されていると言えるでしょう。
化粧品に対する忌憚ない意見が書き込まれており、自社で商品開発をされている方は、改良の参考にこちらに書き込まれているユーザーの意見もチェックすると良いかもしれません。
ファッション・アクセサリー
6.WEAR
株式会社スタートトゥデイが運営するファッション系アプリです。
同社が運営するファッション系ネットショップ「ZOZO TOWN」と連携し、「ZOZO TOWN」で取り扱う商品を使ったコーディネートを提案し、ネットショップや実店舗への送客につなげています。若年層の男女を中心に人気を集め、400万ダウンロードを突破しました。
人気コーディネートランキングが設置されており、そこから人気の商品などもチェックできるので、商品の仕入れの参考にもなります。
7.FASHION HEADLINE
http://www.fashion-headline.com/
株式会社ファッションヘッドラインが運営するファッション情報をメインに配信するメディアです。
配信する内容はモード寄りでハイブランドの最新情報が主軸となっています。
8.STYLE HAUS
株式会社エニグモが運営するファッション系情報メディアです。
同社は、世界各国に駐在するバイヤーが買い付けた商品を販売するネットショップ「BUYMA」を運営しています。そこで培ってきたファッション情報収集力を活かし、「STYLE HAUS」で世界のファッショントレンドを発信し、「BUYMA」にも送客するような仕組みとなっています。
海外商品を扱っているかもしくは仕入れを考えられている方はチェックしておきましょう。
健康食品
9.「健康食品」の安全性・有効性情報
立行政法人国立健康・栄養研究所内の「健康食品情報プロジェクト」が運営している健康食品に特化したメディアです。
健康食品に関する基礎知識から最新ニュースを網羅するだけでなく、健康食品関連の被害情報や圧倒的な情報量が蓄積された素材情報データベースも用意されており、健康食品を扱う方は必読のメディアです。
10.健康メディア.com
http://www.kenko-media.com/
UBMメディア株式会社が運営する健康食品関連の最新ニュースを届けるメディアです。
同社が発行する「健康産業新聞」「健康産業速報」などの媒体から最新情報を発信しています。
詳細は全て各媒体を購入しなければ閲覧できませんが、農林水産省など国の公的機関関連の情報のヘッドラインを確認することができるので、栄養表示方法など細かな変更があった時にすぐに対処できるようこまめにチェックするようにしましょう。
11.Health Net Media
http://www.health-station.com/
株式会社グラフィックアーツが運営する健康・予防医療関連の情報を配信するメディアです。
国内外の医療関連のニュースを配信しており、今問題となっている健康問題を把握することができます。
12.厚生労働省「健康食品」のホームページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/hokenkinou/
厚生労働省が提示する健康食品に関する基礎情報が記載されたページです。
既に健康食品系のネットショップを運営されている方も、もしまだ読まれていないようであれば知識を確認するためにも改めて読んでみましょう。
インテリア
13.interior-joho.com
有限会社アトリエケイアンドワイが運営するインテリアに関する最新情報を配信するメディアです。
家具の発売情報や展示会・展覧会情報も随時更新されているので、家具系のネットショップを運営されていて取扱商品を増やそうと考えている方は是非チェックしてみてください。
14.iemo
iemo株式会社が運営する住まいに関する情報を発信するメディアです。
1級建築士やインテリアコーディネーターなどの住まいのプロやiemoのユーザーが少しの工夫で住まいをより良くするためのノウハウを発信しています。ユーザーのほとんどを女性が占めており、月間330万人が利用しています。
15.roomie
株式会社メディアジーンが運営する、住まいに関する情報をメインに発信するメディアです。
暮らしに役立つアイデアを中心に、アートや映画、ファッションといった、日々を楽しくするための情報を、独自のセンスを持ったキュレーター陣が配信しています。
書籍
16. 新刊JP
http://www.sinkan.jp/top/index.html
株式会社オトバンクが運営する新刊書籍情報専門メディアです。
幅広いジャンルの中から話題の新刊情報を発信しているため、書籍系のネットショップを運営されている方は仕入れる新刊選びの際の参考にされてはいかがでしょうか。
「新刊ラジオ」という新刊書籍の内容を約10分にまとめた説明が聞ける機能もあり、内容が確認しやすく書籍選びで失敗する確率を下げることができます。
17. WEB本の雑誌
株式会社本の雑誌と株式会社博報堂が管理する書籍メディアです。
株式会社本の雑誌が発行していう書籍に関する情報を発信する雑誌「本の雑誌」のオンライン版です。
新刊情報や作家のトークショー、サイン会などのイベント情報など、書籍に関するあらゆる最新情報を扱っています。
18.bukupe
株式会社ブクペが運営する書籍情報まとめサイトです。
NEVERまとめのようにユーザーが書籍に関するまとめを作成し公開するという完全CGM(ユーザー生成型)のサービスです。
書籍のジャンルごとのランキングもあるので、今読まれている、または関心が集まっている書籍を確認することができます。
19.本が好き!
株式会社フライングラインが運営する書評にフォーカスしたメディアです。
投稿された書評をきっかけにしてユーザー同士でコミュニケーションが生まれるような仕組みとなっており、書評に対してコメントできたり、気に入ったレビュアーをフォローできたりする他、オンライン読書会で他ユーザーと書籍について語り合うこともできます。
書籍を読んだユーザーの生の声を聞けるのでぜひ有効活用しましょう
20.Quickreads
株式会社情報向上が提供する書籍紹介アプリです。
ビジネス書を中心に、話題の書籍の内容を3分ほどで理解できるように要約した紹介文が掲載されています。無料で月6冊分までの書評を閲覧できます。ちょっとしたスキマ時間に書籍情報を確認したい時には最適です。
家電
21.ITmedia LifeStyle(AV機器カテゴリ)
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/
アイティメディア株式会社が運営するメディア「ITmedia」のAV機器カテゴリのページです。
最新家電やガジェットの発売情報が随時更新されており、「4Kテレビ最新情報」や「iRobot ルンバ」など、話題性のあるものはカテゴリとして分類されており、蓄積された関連情報が見やすくなるよう設計されています。
家電を扱うネットショップ運営者の方は定期的に確認するようにしましょう。
22.価格.com(家電カテゴリ)
http://news.kakaku.com/prdnews/cd=kaden/
株式会社価格.comが運営する価格比較サービスです。格にチェックされている方も多いとは思いますが、家電製品は価格変動が激しいためこまめに見るようにしましょう。
まとめ
商材に関係する最新情報はもちろんチェックするべきですが、ユーザーの意見が垣間見えるSNSや口コミサイトは非常に貴重な情報源です。4meee!やby Sのように、一般女性がキュレーターを務めるメディアも有用でしょう。
最新情報とユーザーのニーズを掛けあわせ、今どのようなものが求められているのか、どのような訴求が響きやすいのかを常に考えましょう。
情報を入手したらホームページに反映し、反応を検証して改善策を練る、というシンプルなPDCAを小さく回すことが改善の近道になります。
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