コーディングからUI/UX、ディレクションを学びたいWebデザイナーにオススメの書籍15選
Webデザイナーという職種に興味があり、独学で勉強しようと考えている方もいるのではないでしょうか。Webデザインの業務は、企業にもよりますがデザインスキルからコーディング、ディレクションなど多岐に渡ります。
また、専門知識も必要です。現場で学ぶことも多い職種ですが、未経験からWebデザイナーを目指すのであれば、まずは業務に関わるスキルを体系的に学ぶ方が実務に取り掛かりやすいでしょう。
デザインの基礎知識を入り口に、PhotoshopやIllustrator、コーディングのスキル、UI/UXデザインの考え方などそれぞれの専門スキルを身につけていきましょう。
今回は、Webデザイナー業務に関する基本スキルが学べる書籍を業務のジャンル別に15冊まとめました。
これから学ぶ方から、既に趣味程度にWebデザインを行っている方まで、ぜひ参考にしてみてください。
デザインの基本が体系的に学べる書籍
1.ノンデザイナーズ・デザインブック
『ノンデザイナーズ・デザインブック』は、デザインの基本原則が学べる本です。
デザイナーではない人向けに書かれているため非常にわかりやすくデザインの基本を学ぶことができます。
基本原則をベースに、デザインの事例も紹介されているため、知識として得た原則を実務に落とし込みやすい構成です。
デザイン全般についての書籍ですが、Webデザインについても言及しているため、Webデザイナーを目指す上で参考になるでしょう。
2.いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門
『いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門』は、Webデザイナーとしてこれから業務に携わる人に向けた基本書です。
レイアウトや写真、タイポグラフィなどWebデザインの基本的な知識がわかりやすく紹介されています。
また、Webマーケティングやホームページの更新業務など、Webデザイナーが日々運用する上で関わるスキルに関しても言及されています。
3.新人デザイナーのための Webデザインを基礎から学べる本
『新人デザイナーのための Webデザインを基礎から学べる本』は、デザイナー向け書籍「新人デザイナーのための」シリーズのWebデザイン編として登場した書籍です。
デザインの基本的な概念や「配色」「フォント」「画像」の基本が学べるほか、ユーザーにとって使い心地の良い設計の方法が学べます。
デザインの良い事例、悪い事例がそれぞれ豊富に掲載されているため、初学者の独学では判断が難しい「クオリティ」についてもわかりやすく知ることができるでしょう。
コーディングが学べる書籍
4.たった1日で基本が身に付く! HTML&CSS 超入門
『たった1日で基本が身に付く! HTML&CSS 超入門』は、HTMLとCSSに関して本当に初めて学ぶという方に向けた本です。「1日で基本が身につく」とあるように、コーディングに必要な要素が完結かつ実用的にまとめられているのが特徴です。
HTMLとCSSの理解を深めやすくする工夫として、利用頻度の高いタグやレイアウトが学べる文章構成になっています。既に大まかな知識のある方には物足りなさを感じるかもしれませんが、初心者が基本を身につけるためには非常にオススメです。
5.作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書
『作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書』は、実践形式でHTMLとCSSが学べる書籍です。基本的な概念やタグを理解した上で、さらに一歩踏み込んだホームページを制作したいと考えている方にオススメの本です。
「このタグはどういう役割なのか」を解説しつつ、サイト制作の流れにそって解説しているため、知識と感覚でコーディングを覚えることができるでしょう。
6.改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで
『改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで』は、javaScriptを覚えたい方にオススメの入門書です。javaScriptを用いた基本的なコーディング方法から、正しい記法、構文など実務において必要な知識を身につけることができます。
この本は、入門用としてはもちろんのこと、既にjavaScriptの構文はいくつか知っているものの、仕組みまでは理解できていないというデザイナーにとっても役に立つでしょう。
Photoshop/Illustratorが学べる書籍
7.世界一わかりやすい Illustrator & Photoshop 操作とデザインの教科書 CC/CS6/CS5対応
『世界一わかりやすい Illustrator & Photoshop 操作とデザインの教科書 CC/CS6/CS5対応』は、Webデザイナー必須のソフト「Illustrator」と「Photoshop」の基本的な操作方法を同時に学べる本です。業務を行う上で頻出する図の描き方、オブジェクトの操作方法、レイヤーの概念などがわかりやすく解説されています。
また、書籍の購入後にホームページ上でレッスンファイルをダウンロードできるため、練習するための素材が無くても安心して取り組むことができるでしょう。
8.Photoshop しっかり入門[CC/CS6/CS5]
『Photoshop しっかり入門[CC/CS6/CS5] 』は、Photoshopに特化した基本書です。読み込み、書き出し、レイヤーなど基本的な操作や役割、各ツールの使い方が初学者でもわかりやすく理解できるようにまとめられています。
Photoshopを初めて利用する方はもちろん、新たなレタッチ手法、デザイン制作を行いたい方にもオススメの本です。
9.デザインの学校 これからはじめるIllustratorの本 [CC2017対応版]
『デザインの学校 これからはじめるIllustratorの本 [CC2017対応版]』は、Illustratorに特化した基本書です。短時間でIllustratorの基本的な操作方法を学ぶことができます。本に沿って進めるだけでスキルが身につく構成になっています。
図の描画からフォントの加工まで丁寧に解説されているため、ホームページのロゴやバナー作成にもすぐに役立てることができるでしょう。
UI/UXが学べる書籍
10.UI GRAPHICS
『UI GRAPHICS』は、ユーザーが使いやすいデザインを考えるにあたって参考になる本です。デザイナーによるUIデザインの事例やインタビューなどが掲載されています。既にデザインに関する知識を持っている方が、より良いデザインを目指す上で知っておきたい情報が詰まっています。
11.Web制作者のためのUXデザインをはじめる本
『Web制作者のためのUXデザインをはじめる本』は、UXデザインの基本が学べる本です。そもそもUXとはなにか、という点から始まり、ユーザビリティ評価の方法、プロトタイピング、カスタマージャーニーの設定までを体系的に学ぶことができます。
12.さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法
『さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法』は、UI/UXの根本的な思考に関して、新たな学びが得られる読み物系の本です。「そもそもアプリにすることで快適になるのか?」など、流行りという理由だけで作られたデザインについて言及しています。ユーザーの体験やコンテンツの本質は何かを考えさせられます。「作ることを目的化」しないためにも、ぜひ参考にしてみましょう。
Webディレクションが学べる書籍
13.現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識
『現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識』は、Webディレクター向きの業務全般を紹介した本です。Webデザイナーも、クライアントと現場の間に入りプロジェクトを進行することがあります。その際、本書を参考にWebディレクションの業務を理解しておくことでスムーズに業務を進行できるようになるでしょう。
14.Webディレクションの新・標準ルール
『Webディレクションの新・標準ルール』は、プロジェクトの進行方向、チームメンバーとの意思疎通、外注先への見積もり方法などのノウハウが学べる本です。Webディレクターの視点からみた制作現場の業務を理解できます。ワイヤーフレームの設計など直接Webデザイナーが関わる業務に関しても解説されているため、実務スキルを身に着けたい方にオススメです。
15.モメないプロジェクト管理77の鉄則
『モメないプロジェクト管理77の鉄則』は、プロジェクトマネジメントに重点を置いた本です。ディレクション業務が制作物における進行管理が重視されるのに対し、プロジェクトマネジメントは現場の人材やクライアントの間でのマネジメントが重視されます。現場とクライアント間で意見のすり合わせをスムーズに行うためにも参考にしてみましょう。
まとめ
Webデザイナーをはじめ、いわゆるクリエイティブさが求められる業務とは専門性と幅広さを兼ね備えた業務ゆえ、日頃から新しい知識を学び実践することが大切です。
スキルに特化したデザイナーを目指すのも良いですし、複数のスキルを学びジェネラリスト的なデザイナーを目指すのも良いでしょう。
今回紹介した書籍は、Webデザインやコーディング、ディレクションなどそれぞれの業務ごとに基礎知識が学べる書籍をまとめました。ご自身の現在のスキルに合わせて学んでみてはいかがでしょうか。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- UX
- UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UI(ユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。
- レイアウト
- レイアウトとは、もともと「配置」や「配列」を指す語です。ここでは、「ホームページレイアウト(ウェブレイアウト)」と呼ばれる、ホームページにおけるレイアウトについて説明します。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- レイアウト
- レイアウトとは、もともと「配置」や「配列」を指す語です。ここでは、「ホームページレイアウト(ウェブレイアウト)」と呼ばれる、ホームページにおけるレイアウトについて説明します。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- JavaScript
- JavaScript(ジャバスクリプト)とは、Webサイト上でさまざまなインタラクティブな動きを実現するために用いられる言語
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- バナー
- バナーとは、ホームページ上で他のホームページを紹介する役割を持つ画像ファイルです。画像にリンクを貼り、クリックするとジャンプできるような仕組みになっています。画像サイズの規定はありませんが、88×31ピクセルや234×60ピクセルが一般的です。また、静止画像だけでなく、アニメーションを用いたバナーもあります。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- UX
- UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UI(ユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。
- ユーザビリティ
- ユーザビリティとは、ホームページの使いやすさのことです。万人にとって使いやすいホームページは存在しませんが、運営者はターゲットとするユーザーに便利に使ってもらうために、優先させることや割り切ることを検討し改善する必要があります。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- UX
- UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UI(ユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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