仕事上、Gmailを利用している方が特に気を付けておきたいのが「何故かメールが届かない」という事象です。送信方法によってはエラーが出たり、稀に原因不明のメール未着に遭遇することもあります。

やり取りを滞りなく進めるためにも「メールが届かない」ことは絶対に避けたい問題です。今回は、Webに関して深い知識がない方であれば、疑問でしかない「Gmailが届かない」事象について、その原因と対処法をご紹介します。

Gmailが届かない理由にはいくつかの原因があり、内容によって対処方法が異なります。日頃からGmailを使っているという方は、ぜひチェックしてみてください。

目次

  1. Gmailが届かないケース1 <送信ができない>
    1. 対処法
  2. Gmailが届かないケース2 <送信できてもメールが届かない>
    1. 対処法
  3. Gmailが届かないケース3 <エラーメールが返ってくる>
    1. 対処法

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1. Gmailが届かないケース1 <送信ができない>

メールを送信してすぐにエラー表示が出て、メールの送信ができない場合があります。Gmailのスマホアプリからキャリアメール(ドコモやau)宛にメールを送信した時によくある現象です。

メール送信先のアドレスが以下のようになっていないか確認してみてください。

例)××××.@docomo.ne.jp
例)××××..@docomo.ne.jp

上記のアドレス例では、@マークの前に「.(ピリオド)」があることが原因でメールが正しく届かないことがあります。

実は、eメールでは使用可能なアドレスについてルールが定められています。現在、アドレス内に「..」や「.@」があるメールアドレスは利用ができなくなっており、各キャリアでも上記のようなメールアドレスは取得できなくなりました。

アドレスに使用できる文字などについて

半角英数字および「_」(アンダーバー)、「.」(ピリオド)、「-」(ハイフン)の記号にて、3字以上30字まで設定することができます。
また、2009年4月1日以降、「.」は「..」などのように連続で使用することや@マークの直前で使用することはできなくなりました。
アドレス内に「..」や「.@」が存在する場合、一部のメールサービスからのメールが正しく届かない可能性がございます。
引用元:NTT DOCOMO

しかし、問題となるのが古いメールアドレスを使っているケースです。未だに過去取得したメールアドレスを使用している場合「..」や「.@」が入っている可能性があります。
  

対処法

Webデスクトップ版のGmailを使い、メールアドレスの「@」より前の部分をダブルクォーテーション「””」で囲うことで対策ができます。

例)”××..××”@docomo.ne.jp

ただし、スマホ版Gmailアプリでは使えない解決策ですので注意しましょう。
  

2. Gmailが届かないケース2 <送信できてもメールが届かない>

Gmailからメール送信はできた(英文のエラーメールも届いていない)のに相手に届かない場合、相手側のメール受信設定が原因の可能性があります。相手側の設定によっては、未登録のアドレスからのメールが自動で迷惑メールと処理されていることがありますので、迷惑メールフォルダを確認してもらわなければなりません。

また、メールの文章やリンク、添付したファイルの内容によっては、セキュリティに問題があると判断されブロックされることもあります。
  

対処法

メールが送信できているということは、送信はできていると考えられます。

しかし、設定によっては届いていても迷惑メールフォルダに振りわけられていて、相手に見てもらえない可能性があります。重要なメール、初めてやり取りする際には注意しましょう。

対処法としては、迷惑メールフォルダに入らないように設定してもらわなければいけません。相手側に迷惑メールフォルダ内を確認してもらい、こちら側のメールを受信できるように登録してもらいましょう。”アドレス帳に未登録のメールアドレスからのメールは受信拒否する”という設定が原因の場合、受信できるようにメールアドレスを登録してもらえば、今後は問題なくメールを送信することができます。
  

3. Gmailが届かないケース3 <エラーメールが返ってくる>

メール送信後に、英文のエラーメールが返ってきたという経験はないでしょうか。このケースの原因は2つあり、メールアドレスが間違えているか、添付ファイルの容量に問題があるかのどちらかです。

英文のメッセージを確認すれば原因がわかりますので、一度確認してみましょう。
  

対処法

A. メールアドレスに誤りがある場合の対処法
相手先のメールアドレスを間違って送信した場合、送信エラーを知らせる英文メールが返ってきます。”unknown user”という文章がある場合は@より前が、"Host unknown"という文章がある場合は@より後が間違っている可能性があります。相手先のメールアドレスを正しいものに修正して、再度メールを送信してみてください。

B. 添付ファイルの容量に問題がある場合の対処法
メールの添付ファイルが大きすぎて相手側が受信できないばあい、”Message size exceeds fixed limit”や”Message size exceeds maximum value”という内容を記載したエラーメールが返ってきます。

相手側が受信できるファイルサイズにあわせて添付画像の画質を落としたり、ファイルを複数回のメールにわけて送ることで解決します。また、容量の大きいファイルを送信したい場合には、Gmailではなくファイル送信用のサービスを利用するのも1つの手です。

C. メールアドレス、添付ファイルに問題ないのにエラーメールが届く場合の対処法
メールアドレスの間違いもなく、添付ファイルも制限以内なのにエラーメールが返ってくる場合、相手側がメール受信拒否設定をしている可能性があります。
※携帯電話において、初期設定からPCからのメールは受け取らないなどの設定になっていることがあります

受信拒否設定をしている場合にはこちら側で対応することはできません。相手側に連絡して、アドレスを許可リストに登録してもらい、メールを受信できるように設定してもらいましょう。
  

番外編 <1〜3のいずれにも該当しない場合>

通常Gmailが届かない(送れない)場合、上記3つの方法で対処することができます。しかし、ごく稀に原因不明でGmailが届かない、送ったのにメールがないということが発生するようです。

送信側、受信側が気をつけてもなんともならないことがあります。メールは確実に相手に届くものではありませんが、実際にどれぐらいのメールが途中で消えてしまうのか研究結果が発表されました。

研究を行ったのはマイクロソフト・リサーチとカリフォルニア大学バークレー校の研究者。研究結果によると、送信メールの0.71%~1.02%が静かに消えてしまっています。エラーにもならず送信者にはまったくわかりません。メール消失の原因は、メールが中継されるさまざまなサーバーで実施されるスパムフィルターにあります。
引用元:All About

このような現象は一般のGmailユーザーには稀なことだと思われます。しかし、絶対にあり得ないということはなく、メールが届かないこともあるということを認識しておきましょう。

まとめ

今回は、Gmailが何故か届かない場合の3つのケースの原因と、対処法についてご紹介しました。いかがだったでしょうか。

PC、スマホ利用が当たり前になっている現代人にとって、メールは大変便利な連絡方法です。しかし、場合によってはエラーが発生したり、メールが相手に届かないことがあると知っておく必要があります。もしもメールが届かないという事態に遭遇した時は、原因を確認し、適切に対処しなければいけません。

特に重要なメールの場合、メールを送信したことを他の連絡手段(SNS・LINEなど)で知らせておくというのも1つの手です。Gmailをお使いの方は、万が一に備えて対処法などを確認しておきましょう。

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