※本記事は、2017年9月7日に公開された記事をマケスト提供により一部再編集を行っております。

SEO対策をする上で必ず必要になるのがホームページの構造把握です。
サイト規模が大きくなってくると、1ページずつ目視で確認するのは大変です。そこで今回紹介したいのが「Screaming Frog SEO Spider Tool」という無料のツールです。

ホームページをクローリングし、サイト内の全てのページURL、title、description、h1、画像のサイズ、重複文の有無などが全てわかります。ミスの確認としても使えるので、効率的にSEO対策が可能です。

目次

  1. Screaming Frog SEO Spider Toolとは
  2. Screaming Frog SEO Spider Toolの使い方
    1. Internal
    2. External
    3. Protocol
    4. Response Codes
    5. URI
    6. Page Titles
    7. Meta Description
    8. Meta Keyword
    9. H1
    10. H2
    11. Images
    12. Directives
    13. Hreflang
  3. ファイルの書き出し
    1. 内部リンク
    2. 外部リンク
    3. sitemap.xml
  4. まとめ

1.Screaming Frog SEO Spider Toolとは

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https://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider/

Screaming Frog SEO Spider Toolとは、無料のSEOツールです。調べたいホームページURLを入力すると、そのサイト内の全URL、アウトリンク、メタ情報やタイトル情報、h1タグの設定状況などをリスト化してくれるツールです。内部リンクのエクスポートやXMLサイトマップの作成にも対応しています。

2.Screaming Frog SEO Spider Tool の使い方

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Screaming Frog SEO Spider Tool (https://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider/)にアクセスし、「Download」をクリックし、ツールをダウンロードします。

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OSのバージョンを自動で読み込んでくれるので、間違いがなければそのままダウンロードを進めます。

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「Accept」をクリックしてダウンロードが完了です。

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上部URL検索バーに検索したいホームページURLを入力し、「Start」をクリックします。

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検索が終わると、上記のように全URLがリスト化されます。見たい項目のタブを選択し、確認していきます。

1.Internal

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対象のホームページHTMLCSS、PHP、画像、JavaScriptなどの全てのファイルのURLとそのファイルタイプを一覧で表示します。

2.External

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対象のホームページから外部サイトへのリンクを一覧で表示します。

3.Protocol

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対象のホームページのプロトコル情報を一覧で表示します。

4.Response Codes

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対象のホームページのレスポンスコード(HTTPステータスコード)を表示します。読み込み速度やリダイレクトの有無、404エラーの有無が一覧で分かります。リンク切れの確認にも最適です。

5.URI

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対象のホームページのURIが一覧で表示されます。

6.Page Titles

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対象のホームページの全ページのtitleタグとそれぞれの文字数を一覧で表示します。

7.Meta Description

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対象のホームページページのdescriptionタグと、その文字数を一覧で表示します。

8.Meta Keyword

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対象のホームページページのkeywordタグを一覧で表示します。

9.h1

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対象のホームページの全ページのh1タグと、その文字数を一覧表示します。

10.h2

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対象のホームページの全ページのh2タグと、その文字数を一覧表示します。

11.Images

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対象のホームページの全画像ファイルを一覧で表示します。

12.Directives

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対象のホームページ検索エンジンへの指示関連が一覧で表示されます。(例:meta name=”robots”の指定や、canonical、rel=”prev”、rel=”next”など)

13.Hreflang

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対象のホームページのHreflangタグが一覧で表示されます。

3.ファイルの書き出し

1.内部リンクの書き出し

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上部メニューバー「Bulk Export」から「All Inlinks」をクリックします。

21_exportinlinks2.png
保存先とファイル名を入力し「保存」をクリックすると、内部リンクのエクスポートが完了します。

2.外部リンクの書き出し

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内部リンクも上部メニューバーの「Bulk Export」から「All Outlinks」をクリックし、保存先とファイル名を入力し「保存」をクリックします。

3.Sitemap.xmlの書き出し

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上部メニューバーの「Sitemaps」から「Create XML Sitemap」をクリックします。

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サイトマップの設定画面が出てくるので、設定する必要があれば設定し、「Next」をクリックします。

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保存先とファイル名を入力し、「保存」をクリックするとエクスポート完了です。

まとめ

ページ規模のホームページ規模であれば目視での確認でも問題ないかもしれませんが、ホームページの規模が大きくなると確認が必要な項目の量が増えます。そのような場合は、このScreaming Frog SEO Spider Toolを使用することで、作業の効率化やミスを防ぐことが可能です。まだ使ったことのない方は、ぜひこのツールを使ってみてはいかがでしょうか。

SEO対策の作業効率化が図れるツール一覧はこちら![マケスト提供]