ついにYouTubeも縦動画対応!新しくなったYouTubeアプリ4つの変更点
広告主が知っておきたい変更のポイント
では、YouTubeアプリのデザインや機能が変更となったことで、YouTubeへ広告を出稿している企業はどのようなことに気をつければいいのでしょうか。
最も気をつけたいポイントとして、マルチスクリーン環境への対応が挙げられます。
マルチスクリーンとは、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど様々な画面サイズの端末をユーザーが利用している状況を指します。
株式会社インテージによるマルチデバイス利用調査によると、2015年時点でテレビ・スマートフォン・パソコンの*3つの端末を利用している人は全体の49%*にも上ります。
引用:[マルチデバイス利用調査によるデバイス利用動向 | インテージ 調査レポート ライブラリ] (http://www.intage.co.jp/library/20160601/)
ユーザーが複数のデバイスから1つのWebサービスや企業のホームページを利用する可能性も高く、それぞれの端末の画面サイズに合わせて最適なデザインを提供していくことが求められるでしょう。
YouTubeのアップデートでは、ロゴのサイズ変更機能や、どのようなサイズでも見やすいマテリアルデザインの採用といったマルチスクリーン環境向けの変更が加えられました。画面に合わせたプレーヤーの切り替え機能も、マルチスクリーン環境に合わせたものです。
広告主にとっても自社の配信している動画がパソコンの画面だけでなく、スマートフォン縦長の画面にも合っているのかというマルチスクリーン環境を想定した動画作成が求められるでしょう。
参考:
縦型と横型、どっちの画像を使えばいいの?縦型画像と横型画像を使い分けるポイントを解説|ferret [フェレット]
[ 「マルチスクリーン」とは? |Inside AdSense]
(https://adsense-ja.googleblog.com/2013/10/blog-post_29.html)
まとめ
2017年8月29日にYouTubeが行ったアップデートでは、以下の変更が加えられました。
・ロゴの変更
・再生速度の調整機能の追加
・スワイプによる動画の移動機能の追加
・画面に合わせたプレーヤーの切り替え機能の追加
スワイプによる動画移動や、画面に合わせたプレーヤーの切り替えはスマートフォンでの再生をさらに快適にするための新機能と言えるでしょう。
また、マルチスクリーン環境を想定し、ロゴの変更や画面に合わせたプレーヤーの切り替え機能が追加されたのもポイントです。
YouTubeを利用したマーケティングを展開している企業にとっては、ユーザーが縦長や正方形の画面で視聴した際に、自社の動画がどのように見えるのかチェックしておくべきでしょう。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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