もうユーザーを待たせない!AWSで既存のホームページを一気に高速化させる方法
「Amazon CloudFront」を使ってみよう
Amazon CloudFrontを使う手順は非常に簡単です。
まずAWSアカウントを作成する手順からご案内しますが、アカウントをすでにお持ちの方は読み飛ばしていただいて結構です。
1. AWSアカウントを作成
まずは、AWSアカウントを作成します。
スクリーンショット:2017年8月
AWSの公式サイトに行き、*「まずは無料ではじめる」をクリックします。
次に「今すぐ無料アカウントを作成」*を選択します。
スクリーンショット:2017年8月
メールアドレスを入力し、*「私は新規ユーザーです」*にチェックを入れ、「サインイン」をクリックします。
スクリーンショット:2017年8月
次にログイン認証情報を入力してください。
ここで入力した情報は、AWSだけでなく、アメリカ合衆国のAmazonでもログインできます。
入力が完了したら「アカウントを作成」を入力します。
スクリーンショット:2017年8月
続いて、連絡先情報を入力します。
個人で使ってみる場合は「個人アカウント」にチェックを入れ、必要事項を入力します。
注意したいのは、アメリカ合衆国のアカウント作成画面と同じ順番になっているので、住所を入力する順番が逆になっています。
スクリーンショット:2017年8月
次に、支払い情報を入力します。
登録自体は無料で、無料枠の利用内であれば請求はされません。
その後、指示にしたがって本人確認認証を行います。
スクリーンショット:2017年8月
続いて、サポートプランを選びます。
初めてAWSを使う場合には、「ベーシック」プランを選べば大丈夫です。
スクリーンショット:2017年8月
無事に*「AWSマネジメントコンソール」*と呼ばれる管理画面までたどり着いたら完了です。
2. Amazon CloudFrontの起動
次に、Amazon CloudFrontを起動します。
まず、マネジメントコンソールのAWSサービスの検索窓でCloudFrontを入力し、クリックしてCloudFrontの管理画面に移動します。
スクリーンショット:2017年9月
次に、Create Distributionをクリックします。
スクリーンショット:2017年9月
ディストリビューションにはWebとRTMPが用意されていますが、ここではWebのGet Startedをクリックします。
スクリーンショット:2017年9月
Origin Domain Nameの項目に、既存のレンタルサーバーのドメイン名を入力します(http://などは省く)。
ここにドメイン名を入力したら、自動でOrigin IDが入力されます。
スクリーンショット:2017年9月
他にもさまざまな設定項目がありますが、ここでは以上の欄だけ入力して、ページ下部のCreate Distributionをクリックしてディストリビューションを作成します。
一覧ページに今回作成したディストリビューションが表示されるので、ステータス欄が「In Progress」から「Deploy」に変わるのを待ちます(約10〜15分程度)。
スクリーンショット:2017年9月
デプロイが完了したら、ディストリビューション名をクリックして詳細を確認します。
スクリーンショット:2017年9月
Domain Nameと書かれたところがAmazon CloudFrontのエッジサーバー(ユーザーの最寄りにあるサーバー)経由のURLになります。
試しにブラウザで「http://」をつけてアクセスしてみるとオリジンサーバーと同じ内容なのが確認できるでしょう。
3. キャッシュの設定
Amazon CloudFrontでは、エッジサーバーに初期設定で24時間ファイルをキャッシュします。
そのため、サイトの更新を行ってブラウザをリフレッシュしても、エッジサーバー経由だとサイトが更新されていないという事態に直面することがあります。
キャッシュ時間を24時間以下にする場合には、オリジンサーバーにあるファイルにHTTPヘッダー情報を加える必要があります。
HTTPヘッダー情報を付け加えるには、HTMLファイルのheaderタグ内に以下のメタタグを設定するのが最も簡単です。
<meta http-equiv="Cache-Control" content=“日時または秒数” />
<meta http-equiv="expires" content=“日時または秒数” />
例えばキャッシュする時間を10分とする場合には、10分=600秒なので、*content=“600”*とすることで実現できます。
4. 独自ドメインの指定
Amazon CloudFrontから指定されたエッジサーバーのURLは冗長なもので、利便的な面でいうと不便であることが多いです。
しかし、このURLは独自ドメインで運用することもできます。
一度作成したディストリビューションの設定画面に戻り、editボタンを押すと、*Alternative Domain Names(CNAMEs)*の欄があります。
スクリーンショット:2017年9月
ここに独自ドメインを入力すれば、URLをだいたいすることができます。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- ドメイン
- ドメインとは、インターネット上で利用可能なホームページやメールなどを識別するときの絶対唯一の綴りを言います。電話番号や自動車ナンバーが同一のものがないのと同様に、インタネットにおいても、2つとして同じドメインは存在できない、といった唯一無二の綴りです。
- ドメイン
- ドメインとは、インターネット上で利用可能なホームページやメールなどを識別するときの絶対唯一の綴りを言います。電話番号や自動車ナンバーが同一のものがないのと同様に、インタネットにおいても、2つとして同じドメインは存在できない、といった唯一無二の綴りです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- HTTP
- HTTPとは、HTMLで記述されたWebページなどの情報を、WebサーバーとPCなどのクライアント端末間でやり取りする方法を定めた通信手順のことです。Hyper Text Transfer Protocolの略です。
- ヘッダー
- WEBページの上部スペースに位置し、どのページが開かれても常に共通して表示される部分です。ヘッダーの役割は、まずWEBページを目立たせ、ブランドイメージを訴求することにあります。会社のロゴなども通常はここに置きます。また目次となるメニューを表示し、自分が今どのページにいるかを分からせることもあります。
- HTTP
- HTTPとは、HTMLで記述されたWebページなどの情報を、WebサーバーとPCなどのクライアント端末間でやり取りする方法を定めた通信手順のことです。Hyper Text Transfer Protocolの略です。
- ヘッダー
- WEBページの上部スペースに位置し、どのページが開かれても常に共通して表示される部分です。ヘッダーの役割は、まずWEBページを目立たせ、ブランドイメージを訴求することにあります。会社のロゴなども通常はここに置きます。また目次となるメニューを表示し、自分が今どのページにいるかを分からせることもあります。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- ドメイン
- ドメインとは、インターネット上で利用可能なホームページやメールなどを識別するときの絶対唯一の綴りを言います。電話番号や自動車ナンバーが同一のものがないのと同様に、インタネットにおいても、2つとして同じドメインは存在できない、といった唯一無二の綴りです。
- ドメイン
- ドメインとは、インターネット上で利用可能なホームページやメールなどを識別するときの絶対唯一の綴りを言います。電話番号や自動車ナンバーが同一のものがないのと同様に、インタネットにおいても、2つとして同じドメインは存在できない、といった唯一無二の綴りです。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
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