有害な画像・動画を除外する方法

動画を検索する際に、アダルト画像や暴力表現が含まれた動画が表示されてしまい、不快な思いをしたことはありませんか?
こういった動画が検索結果に表示されてしまっては、検索も非効率的になるでしょう。

特に、ここまで紹介してきた横断型の検索を行う場合、検索にヒットする動画の数も多く、有害な画像や動画が表示されてしまう可能性があります。
そのため「セーフサーチ」と呼ばれるフィルタリング機能を利用するといいでしょう。

主要な2つの検索エンジンにおけるセーフサーチの設定方法を紹介するので、検索を行う際の参考にしてみてください。

1.セーフサーチの設定方法:Yahoo!検索

Yahoo!検索でセーフサーチを利用するには、Yahoo!JAPANのIDでのログインが必要となります。Yahoo!JAPANのIDは無料で作成できるので、持っていうない方は以下のページから新規で作成してください。

▼Yahoo!JAPAN ID登録
https://accounts.yahoo.co.jp/profile

ログインした上で検索を行うと、下記のように検索結果の右上に「セーフサーチ」の文字列が表示されます。

「裸相撲」の検索結果___Yahoo_検索(動画).png
「裸相撲」での検索結果

「オン」「オフ」で切り替えることができ、切り替えるたびにユーザー設定として保存されます。検索結果に有害な動画が含まれた際に気軽に切り替えられるので、手間がかかりません。

参考:
Yahoo!検索ヘルプ - 有害な画像や動画が検索されないようにしたい|セーフサーチ、チャイルドロック

2.セーフサーチの設定方法:Google

Google検索結果右上にある「設定」タブから、検索設定を開きましょう。

裸相撲___Google_検索.png

「セーフサーチフィルタをオンにする」にチェックを入れて、ページ下の「保存する」をクリックします。これで設定は完了です。

検索の設定.png

参考:
セーフサーチで有害情報から子供を守る方法と困った時の対処法|NortonBlog

まとめ

GoogleやYahoo!JAPANといった大手のポータルサイト以外にも、動画を絞った検索機能を提供しているポータルサイトはあります。中でも「Fooooo」では、動画サイトごとの検索結果に絞って確認することができます。

動画を検索する際には、アダルト画像や暴力表現が含まれた動画がヒットしてしまう場合もあります。セーフサーチを活用すれば、そういった有害な動画を制限することができるので、上手に活用しましょう。