【2】コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、有益なコンテンツを制作・配信することでターゲットを獲得し、エンゲージメントを作り出すマーケティング手法です。

前述したとおり、最近の顧客は広告による売り込みに慣れており、あまり頻繁に出稿すると逆効果になってしまいます。また、Googleも「ユーザーにとって有益な方法を発信している有益なホームページ」を評価し上位表示させる流れに変わってきています。

そこで、単なる売り込みだけのコンテンツではなく、顧客にとって有益な情報を提供し、自社の印象を上げてからサービスを購入してもらう手法が広がってきました。広告を配信するよりもコストを抑えて制作できるため、手軽に始められるのもメリットです。

参考:
コンテンツマーケティングとは何か 〜 歴史・事例などから解説 〜|ferret[フェレット]

【3】インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングとは、インフルエンサーを活用したマーケティング手法です。インフルエンサーとは、情報発信することで多くの人に大きな影響を与える力のある人を指します。

近年では、主にSNSで多くの支持を得ているインフルエンサーに注目が集まっています。顧客は、「広告による売り込み」より「信頼できる人からの紹介」の方に共感して行動を起こしやすくなっています。

代表的な例として、インフルエンサーにSNS上で自社サービスを紹介してもらうことが挙げられます。また、インスタグラムに投稿したくなるようなおしゃれなイベントや商品を展開するなど、一般ユーザーにも拡散してもらいやすい施策を取り入れます。

参考:
【インフルエンサーとは?】基礎から学ぶインフルエンサーマーケティング手法|ferret[フェレット]

【4】プロモーショナルマーケティング

プロモーショナルマーケティングとは、顧客にサービスを購入するための行動を起こしてもらうための直接的なマーケティング手法です。「プロモーション戦略」と同じ意味で使われます。

マーケティングの基本要素でもある「誰に・何を・どのように」を戦略として策定し、そのための手法を決め、メディアやイベントなどのツールとして制作します。ただ制作するだけでなく、それを利用した顧客にその後行動してもらうための仕組みをつくります。

プロモーショナルマーケティングに精通した証として、「プロモーショナル・マーケター」の認証資格を得るための試験も行われています。

参考:
プロモーショナルマーケティングとは|日本プロモーショナル・マーケティング協会

【5】エクスペリエンシャルマーケティング

エクスペリエンシャルマーケティングとは、サービスを実際に体験できるイベントを通して、ブランドに対する認知度・好感度を高めるマーケティング手法です。「経験価値マーケティング」と呼ぶこともあります。

エクスペリエンシャル(経験価値)とは、サービスそのものの価値ではなく、その利用経験から得られる感動、満足感などの感覚的な価値を指します。サービスとしての価値に加え、心理的な満足感による価値を提供することで、顧客のエンゲージメントを生み出し、サービスの好感度を高めてもらうことが狙いです。

心理的な価値を感じてもらうことで、顧客にSNSなどで「共有したい」と思ってもらいやすくなります。インフルエンサーマーケティングと組み合わせたイベントを行うことで、より広く認知度を向上させやすくなります。