Webnodeの基本的な使い方

目的のジャンルに合わせてテンプレートを選択する

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Webnodeへの会員登録を終えると次に行うのがテンプレートの選択です。まず最初に「ホームページ」か「Eショップ(ネットショップ)」という2つのジャンルから選択します。

個人、ビジネス問わずホームページブログ制作をする場合は「ホームページ」を選びましょう。

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テンプレートは「ビジネス」「個人向け」「ブログ」「食とレストラン」「ミュージック」「ポートフォリオ」のように各ジャンルから選択することができます。

今回は、企業のホームページ制作という想定で「ビジネス」からテンプレートを選択します。

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「法律事務所」のホームページをイメージしたテンプレートを選択しました。

ここに表示されている「法律事務所」や「工務店」というテンプレートは必ずしも自社のジャンルと合わせる必要はありません。

あくまで「そのジャンルをイメージしたデザイン」という認識で利用してみましょう。

タイトルや本文などテキストを入力する

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テンプレートを選択すると、ホームページの編集画面に遷移するためのポップアップが現れます。この時点で、先ほど選択したテンプレートが反映されており、会員登録時に入力したウェブサイト名がサブドメインとして生成されます。

「編集をスタート」をクリックし、ホームページ内のテキスト等を編集してみましょう。

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Webnodeでは、テキストレイアウトを編集する際、HTMLCSSを入力する必要は一切ありません。例えば、タイトルを変更したい場合は、プレビュー画面に表示されているタイトルをクリックし、そのままテキストを入力するだけです。

タイトルに限らず、全ての項目をクリックと入力で完結させることができます。

日本語Webフォントでデザインにアクセントをつける

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また、Webnodeは無料でありながら8種類の日本語Webフォントを利用できます。明朝やゴシック系のフォントだけでなく「「けいふぉんと!」|すもももじ」のようなユニークなフォントもデフォルトで搭載されています。

個性的なフォントはホームページ全体の雰囲気を変えてしまうため、あくまで自社の雰囲気に合わせて選定してみましょう。

レイアウトのサイズ変更などを行ってデザインの調整を行う

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本文の入力欄は、タイトルと同様にクリックした上で任意の文章を入力するだけでサンプル文を変更することができます。

見出しの調整や太字、リスト化などをテキスト入力部に表示されたメニューから選択するだけで簡単に反映することができます。

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テンプレートを選択した時点で既に本文を入力する欄はレイアウト済みです。しかし、実際に本文を入力すると、文章のバランスに違和感を感じることもあるでしょう。その場合、レイアウトの幅や高さの変更を行います。

レイアウトを変えたい入力欄の枠をマウスでドラッグすることで幅や高さを変更します。

「公開」をクリックしてホームページを公開する

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ひと通りの編集作業を終えたら、編集画面の右上に表示されている「公開」をクリックします。すると、全ての変更箇所が保存されホームページとしてインターネット上に公開されます。

公開後も編集を続けることができるため、万が一入力ミスや設定ミスなどがあってもすぐに修正を行えます。

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公開されたホームページがこちらです。編集画面と同様の画面が表示されました。ワープロソフトを使うように更新し、その変更点がそのまま反映されるため、「制作時と完成後の雰囲気が違う...」というミスが置きにくいのもWebnodeの特徴です。

管理画面から独自ドメインやGoogleアナリティクスへの連携も可能

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ホームページのデザインやコンテンツの変更は上述の方法で行えます。

独自ドメイン等の設定を行いたい場合は、編集画面右上に表示されている「設定」という項目をクリックしてみましょう。「設定」からは、独自ドメイン設定やメールアカウントの変更や別ユーザーへの編集権限付与、プラン変更などが行えます。