Webデザイナーがおさえておきたい3つの英語学習方法
デジタル業界はほかの業界に比べて変化のスピードが早く、情報を素早くキャッチできるかどうかは業界で生き抜いていくための重要なスキルの一つと言えます。
特にWebデザイン界隈はトレンドの移り変わりが早く、Webデザイナーの方々は日々様々な方面から情報収集されているのではないでしょうか。
情報を素早く、多くキャッチしたいのであれば、英語力は強力な武器になります。
英語で書かれた一次情報を読めるようになると、翻訳記事を待つよりも情報の入手スピードが早くなります。
Webデザイナー向けのブログを書かれている方の中には、海外で活躍されている日本人も多くいらっしゃるので、**「自分もいつかは世界中どこにいても働けるようになりたい」**と思っているWebデザイナーも多いでしょう。
とはいえ、仕事の合間を塗って英語を勉強するのは、モチベーションが高くないとなかなか継続できません。
一番良いのは、業務や娯楽のついでに英語に触れる状態を作ることです。
今回は、Webデザイナーが押さえておきたい3つの英語学習Tipsをご紹介します。
1:英語のテック系ニュースを読む
まずは、Webデザイナーとしてのリーディング能力を高める方法をお伝えします。
最初にオススメしたいのが、英語のテック系ニュースを読むことです。
いきなり英語記事を読むのは敷居が高いかもしれませんが、macOSやiOSを使っている場合は、文字を選択するとOS付属の「辞書」を使って簡単に意味を調べることができるので便利です。
macOSでは単語を選択して右クリック、iOSでは単語を選択して長押しすることで、単語の意味や語法、発音やアクセント位置まで調べることができます。
辞書は引くのに2〜3秒程度でたどり着くことができます。
知らない意味の単語はどんどん調べていきましょう。
ただし、ここでは単語の意味を記憶するというよりは、知りたい情報をスキャニングして掴むことに重きを置いたほうがいいでしょう。
たった1語のために時間を使って結果的に挫折してしまうのであれば、読み飛ばしてでも大意を掴んでしまったほうが合理的です。
単語を忘れてしまっても、何度も辞書を引くのを繰り返しているとその単語が印象に残って、いつのまにか単語の意味を覚えてしまった、というのもよくあることです。
以下より、英語のテック系ニュースでオススメのメディアを4つご紹介します。
1.TechCrunch
スクリーンショット:2017年10月
TechCrunchはスマートフォンやパソコンなどの最新テクノロジーを紹介するテック系メディアです。
画像が多くて記事のイメージが湧きやすくなっています。
最近は動画も多くなったので、耳を鍛えることもできます。
2.Adobe Creative Cloud Design Blog
スクリーンショット:2017年10月
Adobe Creative Cloud Design Blogは、Adobe XDを中心に、UXやUIなどのさまざまなアイデアを垣間見ることができます。
情報がかなり詳しく書かれているので、読み応えがあるでしょう。
3.Forbes Technology
スクリーンショット:2017年10月
Forbesのテック系カテゴリーのニュースも非常に参考になります。
アントレプレナーの名前や最新のスマートフォンなど、さまざまな最新ニュースはここでチェックしましょう。
4.Designmodo
スクリーンショット:2017年10月
DesignmodoはWebデザインに関するブログ記事を更新しているサイトです。
PhotoshopやIllustratorの素材、Webデザインのトレンドなどを、このブログで追いかけてみるといいでしょう。
2:海外のテック系ドラマを見る
次にオススメなのが、海外のテック系ドラマを観ることです。
最初は日本語字幕付きで観ていくのがいいですが、慣れてきたら字幕を英語にしてみたり、字幕なしで観たりしてみましょう。
金融系や政治系などのドラマと違い、職業柄何を言っているか理解しやすいシーンが多く、ストーリーも面白いものが多いので、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
ここでは、オススメのドラマを3つご紹介します。
1.Silicon Valley (シリコンバレー)
スクリーンショット:2017年10月
2017年10月現在、シーズン4まで配信されている人気シリーズが、HBOで配信されているSilicon Valley(シリコンバレー)です。
全体的にコメディテイストで描かれており、テック系の職業の人であればよく知っているWebサービスの名前がたくさん出てくるので入りやすいでしょう。
2.START UP (スタートアップ)
スクリーンショット:2017年10月
2017年10月現在、シーズン2で完結しているのが、ソニー・ピクチャーズ配信のドラマSTART UP(スタートアップ)です。
こちらのドラマではIT系の闇の側面にスポットを当てています。
公式サイトで第1話が配信されているので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
3.Betas (ベータス)
スクリーンショット:2017年10月
Betas(ベータス)はAmazonスタジオが制作した、シリコンバレーでデートアプリを作るスタートアップの奮闘を描いたドラマです。
日系ハーフのアメリカ人アクトレスであるマヤ・エルスキンも出演していることで話題です。
全11話がコンパクトにまとめられており、一気に観ることができるでしょう。
3:オンライン英会話でデザインについて語る
画像引用元:pexels.com
最後にオススメするのが、オンライン英会話でスピーキング能力を鍛えるという方法です。
オンライン英会話の場合は、実店舗を構える英会話スクールと違って、テキストを用意する必要はありません。
先ほどチェックしたホームページのURLを送って、そのテーマについて議論するもよし、最近気になったWebサービスについてシェアするもよし、テーマはこちら側で自由に用意することもできます。
Native Campのように予約なし・レッスンの制限なしのオンライン英会話スクールも登場しているので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回ご紹介した3つの方法は、どれも読む・書く・聞く・話すをバランスよく身につけるのに効果的な方法です。
英語のニュースに触れれば触れるほど「もっと知りたい」と思えてきたり、ドラマを観ることで海外の制作現場についてイメージしてみたりすれば、自然と英語に対する興味も深まっていくことでしょう。
参考書を開くだけでは億劫かもしれませんし、お金もかかってしまいます。
まずは、地道にできることから着実に行なっていくことが、語学習得への最初のステップです。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- UX
- UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UI(ユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
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