まとめ - オウンドメディアが社内のチームをエンパワー -

そのほかにも、社内の営業チームと連動することでオウンドメディアが効果を発揮するケースも想定されます。

メディアを通じて問い合わせのあった企業に営業に行くのはもちろん、商材のわかりやすい説明や導入事例をメディア上で紹介することで、営業の資料作成の負担を下げるといった活用の方法も。

営業が訪問先でヒアリングしてきたことを参考に、コンテンツを作成することでより営業をしやすくするなどのサイクルを回すことができれば、メディアの運営を通じて、一人ひとりの営業の負担を減らしていくことも可能になります。

メルカリが運営するオウンドメディア「mercan」についてインタビューした際にも、社内と連携する大切さについて触れられていました。

参考:
メディアの目的に最適な組織とコンテンツを設計。メルカリ「mercan」は何が優れているのか|ferret

メディアは継続することで価値が向上していきます。BtoBの目線でオウンドメディアを育てていくことで、チームを支援することもできるはずです。

メディアを運営することの価値を拡張してとらえ、運営の目的を設定することで、オウンドメディアを継続可能なものにしましょう。