
BtoB的視点からオウンドメディアを運営する価値を捉える
まとめ - オウンドメディアが社内のチームをエンパワー -
そのほかにも、社内の営業チームと連動することでオウンドメディアが効果を発揮するケースも想定されます。
メディアを通じて問い合わせのあった企業に営業に行くのはもちろん、商材のわかりやすい説明や導入事例をメディア上で紹介することで、営業の資料作成の負担を下げるといった活用の方法も。
営業が訪問先でヒアリングしてきたことを参考に、コンテンツを作成することでより営業をしやすくするなどのサイクルを回すことができれば、メディアの運営を通じて、一人ひとりの営業の負担を減らしていくことも可能になります。
メルカリが運営するオウンドメディア「mercan」についてインタビューした際にも、社内と連携する大切さについて触れられていました。
参考:
メディアの目的に最適な組織とコンテンツを設計。メルカリ「mercan」は何が優れているのか|ferret
メディアは継続することで価値が向上していきます。BtoBの目線でオウンドメディアを育てていくことで、チームを支援することもできるはずです。
メディアを運営することの価値を拡張してとらえ、運営の目的を設定することで、オウンドメディアを継続可能なものにしましょう。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- サイクル
- サイクルとは、スタートしてゴール、そしてまたスタートと、グルグルと循環して機能する状態のことを言います。まわりまわって巡っていく、といった循環機構をさすことが多いです。水の循環サイクルというように、実は繰り返しになってしまう使われ方もすることもしばし。また、自転車に関する事柄として、サイクルスポーツなどという使われ方をされることもあります。
- BtoB
- BtoBとは、Business to Businessの略で、企業間での取引のことをいいます。
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