NPO法人ETIC.:DRIVE

最後に紹介するのは、NPO法人ETICが運営する オウンドメディア「DRIVE」です。

ETICは、20~30代の若者を中心に、長期型インターンシップやコミュニティづくりを展開してきました。その過程で生まれたのが、NPOやソーシャルビジネス、ベンチャーなど「未来を創る」仕事に特化した求人メディア「DRIVE」です。求人メディアとして展開していたDRIVEですが、途中から求人とオウンドメディアに分かれた形で運営されています。

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引用:https://drive.media/

サイト内には、コンテンツを通してETICや求人事業で対象としている未来を創る人たちを応援し、その動きを加速させていくことが目的として挙げられています。読者がコンテンツを読み、求人やETICへの事業に応募することにもつながっていくでしょう。

まとめ:発信する目的を明確にしよう

ここまで紹介したように、オウンドメディアとして発信することで、より活動に対する認知や共感が高まり、寄付や求人への応募につながりやすくなります。またグリーンズやETICのように、オウンドメディア自体が事業につながっていく可能性もあるでしょう。

効果的な運用を行うためには、発信する目的と、それを実現するためにどのようなコンテンツを作らなければいけないかを明確にする必要があります。そのときには、2枚目の名刺webマガジンやニッポン複雑紀行のように、協力者の力を活用することも検討してください。