Amazonのサンクスページ事例

大手ネットショップ「Amazon」のパソコン版サンクスページを見てみましょう。
Amazonでは、ユーザーの商品閲覧履歴や購入履歴などの情報から、多くの関連商品を紹介しているのが特徴です。

ただし、SNSのシェアボタンや関連コンテンツの紹介など、おすすめ商品以外の情報もしっかりと掲載されています。

自社のサンクスページと比較して、サンクスページをリニューアルする時の参考にしてみましょう。

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引用:Amazon

1.お礼と注文確定のお知らせ

まずは、商品購入のお礼と注文が確定したことをお知らせしています。

また、合わせて到着予定日も掲載して、今後どのようなスケジュールで商品が届けられるのかユーザーがわかるようにしています。

2.SNSシェアボタン

購入した商品をSNSでシェアするためのボタンが設置されています。
Amazonでは、Facebook、Twitter、Eメールでシェアができます。

3.購入した商品の関連商品

ユーザーが購入した商品に関連するものをAmazon側で選定しお知らせしています。

4.ユーザーの欲しいものリスト

ユーザーが「欲しいものリスト」にいれている商品を掲載しています。お買い物直後に表示すれば、何かのついでに購入することにつながるでしょう。

5.ユーザーの興味に基づくおすすめ商品

ユーザーの商品閲覧履歴に基づくおすすめ商品が表示されています。ユーザーが閲覧している=気になっている商品であると想定できるため、追加購入を促せます。

参考:
Amazon.co.jp ヘルプ: おすすめ商品について

6.Amazonのおすすめ商品

Amazon側でユーザーの注文履歴や閲覧履歴を加味したおすすめ商品を表示しています。

7.関連コンテンツの紹介

自社の関連コンテンツを表示させて、利用を促進しています。

8.SNSアカウントの紹介

自社のSNSアカウントを紹介し、フォローを促進しています。

まとめ

注文や申し込みが確定した後に表示されるサンクスページで、ユーザーに感謝の気持ちを伝えるのは大切です。しかし、せっかくホームページにアクセスしてコンバージョンしたユーザーに対して、「ありがとうを伝える」以外のアクションをしないのはもったいないです。

関連サービスや商品の紹介、メルマガ購読やSNSフォローの促進、リピートしてもらうためのクーポン配布など、サンクスページでできることは多数あります。

売上アップやリピーター増のために、サンクスページの見直しをしてみましょう。