ケーススタディで学ぶ。ブランディングに"効く"記事広告の作り方
方法③:タグラインで印象的に締める
記事広告で最も大事なのは「締め」の段落です。それまでの全ての文脈を、改めてそのサービスやブランドの価値に集約することで、はじめて具体的な読者のアクションにつながります。ここで有効なのが、締めの段落に価値を集約する一行=タグラインを置くことです。
Wixの場合「文房具のように、Webツールを使いこなす時代」という一言です。これまではサーバを借りたり、簡単なプログラムやデザインツールを覚えたりと「ツールの習得自体」に一定の初期投資(=時間)がかかるのが当たり前だったが、これからWixでホームページを作る人にはその必要がない。
さらに、ツールを覚えるための時間はそのままユーザーコミュニケーションを考えるクリエイティブな時間に変わるので、「マーケター本来のワクワク感」まで味わえるという明るいビジョンまでを記事の中で描いています。そこまで描写しきることで、単なる機能訴求ではない、体験価値までを含めたブランディングにつなげることができるのです。
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執筆/神保康介
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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