WordPressでのパーマリンクの設定の仕方

WordPressでのパーマリンクの設定方法ですが、設定から簡単に行うことが可能です。

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まずはWordPressの管理画面にログインし、左側のメニューから「設定」→「パーマリンク 設定」を選択します。

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この設定画面からパーマリンクを設定できます。
基本となるパーマリンクは以下の5種類です。

  • 基本(例:.com/?p=123/)
  • 日付と投稿名(例:.com/2020/1/1/ページタイトル/)
  • 月と投稿名(例:.com/2020/1.ページタイトル/)
  • 数字ベース(例:.com/123/)
  • 投稿名(例:.com/ページタイトル/)

これらのうち、投稿名をパーマに含める場合、投稿ページでは自動で記事タイトルが日本語のままパーマリンク として設定されます。

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任意のパーマリンク に設定する場合には、投稿ページから変更ができます。

選択できるパーマリンクのうち、一番下にある「カスタム構造」とは、基本のパーマリンク設定にどれも当てはまらない任意のパーマリンクを指定する設定です。

カスタム構造で使用できるタグの一覧は以下の11種類です。

  • %year% (投稿年)
  • %monthnum% (投稿月)
  • %day% (投稿日)
  • %hour% (投稿時刻の時)
  • %minute% (投稿時刻の分)
  • %second% (投稿時刻の秒)
  • %postname% (投稿タイトル
  • %post_id% (投稿ID)
  • %category% (カテゴリー名¥)
  • %tag% (タグ名)
  • %author% (著者名)

これらのタグを複数使用する場合は、タグの間に/(スラッシュ)を入力すると指定したタグがパーマリンクとして設定されます。

入力例:/%monthnum%/%day%/%post_id%/%author%/
表示 :.com/1/1/123/fujimoto

このようにしてWordPressのパーマリンク設定は行います。

まとめ

パーマリンクによってSEOに影響はありませんが、ユーザービリティを少しでも高めるためには、パーマリンクで何について書いてある記事なのかをわかるようにしておくことをお勧めします。
サイトのブランディングを考えた際にも、きれいに整ったパーマリンクの方がプラスに働くことでしょう。

繰り返しにはなりますが、サイト運営を始めてからのパーマリンク変更には多くのリスクとデメリットがありますので、パーアマリンク設定はサイト立ち上げ時にしっかりと決定しておきましょう。