使用例

URLパラメーターの使用例をいくつか紹介します。よく使うケースをピックアップしました。

例1:Yahoo!プロモーション広告の検索広告を2020年新春セールに使用する場合

WebサイトURL/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=2020_spring_sale

  • utm_sourceは、yahooにしました
  • utm_mediumは、検索広告にあたるcpcにしました
  • utm_campaignは、2020_spring_saleという名前にしましたが、好きな名称で構いません

例2:Facebookに2020年1月15日に投稿するキャンペーン案内に使用する場合

WebサイトURL/?utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_campaign=20200115

  • utm_sourceは、facebookにしました。
  • utm_mediumは、ソーシャルにあたるためsocialにしました。
  • utm_campaignは、投稿日付である20200115にしましたが、好きな名称で構いません。

例3:顧客にメールを2020年1月に配信する場合

WebサイトURL/?utm_source=202001_dm&utm_medium=email&utm_campaign=202001_promotion

  • utm_sourceは、2020年1月配信のDMとして、202001_dmにしました。
  • utm_mediumは、電子メールにあたるemailにしました。
  • utm_campaignは、202001_promotionという名前にしましたが、好きな名称で構いません。

生成ツール

UTMパラメーターの作成するためのツールを紹介します。以下にアクセスし、必要項目を入力するだけで、UTMパラメーターを付与したURLを発行できるのです。

slide1.jpeg

Campaign URL Builder

設定項目は以下です。先ほど説明したUTMパラメーターと項目名はほとんど同じですが、少々異なるものもあるので、念のため以下に簡単に説明しました。
各項目にテキストを入力すると、画面下部にある「Share the generated campaign URL」にパラメーターを付与したURLが表示されます。

  • Website URLは、Googleアナリティクス導入済みの遷移するホームページURLを入力します。(必須項目)
  • Campaign Sourceは、utm_sourceと同一です。(必須項目)
  • Campaign Mediumは、utm_mediumと同一です。(必須項目)
  • Campaign Nameは、utm_campaignと同一です。(必須項目)
  • Campaign Termは、utm_termと同一です。
  • Campaign Contentは、utm_contentと同一です。