ferret編集部:2015年8月7日に公開された記事を再編集しています。

ホームページを制作するうえで、手軽に構築でき、SEO対策にも向いたCMSWordPressです。中でも、SEO対策に特化したプラグインが様々あり、ホームページを運営する人の強い味方とも言えます。

今回は、目的別にSEO対策に役立つプラグインをご紹介していきます。WordPressでホームページを制作している場合は、これらのプラグインをぜひチェックしてください。

基本設定

1. All in one SEOpack

All in one SEOpack
https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-seo-pack/
ホームページ全体の基礎的なSEO設定ができるようになるプラグインです。記事ごとにタイトルやメタタグなどを自由に設定できるようになるため、ページ単位で細かくキーワードを狙っている場合は必須です。

2. Yoast SEO

Yoast SEO
https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-seo/

こちらもホームページ全体のSEO設定を行えるプラグインです。All in one SEOpackと同じようなものですがこちらのほうが、より機能を拡張させた感じです。機能が充実している分、細かい設定も多くなりますのでどちらかと言えば上級者向けのプラグインと言えます。

参考:
Yoast SEOを使ってWordPressのSEO対策を実施しよう

3. HeadSpace2 SEO

https://ja.wordpress.org/plugins/headspace2/
このプラグインも上記の2つと同じようにホームページ全体のSEO設定が行えます。All in one SEOpackと同等の機能ではありますが、管理画面のほとんどが日本語化されているため、初心者でも扱いやすいのが長所です。

XMLサイトマップ

4. Google Sitemap Generator

Google Sitemap Generator
https://wordpress.org/plugins/google-sitemap-generator/
ホームページを作成した後に、検索結果インデックスをさせるためにはXMLサイトマップを送信する必要があります。そのXMLサイトマップを自動送信してくれるのが、このプラグインです。

頻繁に記事更新を行うホームページブログを運営している場合は必須のプラグインです。

インデックス促進

5. PubSubHubbub

PubSubHubbub
https://ja.wordpress.org/plugins/pubsubhubbub/
googleのマット・カッツ氏も推奨しているのがPubSubHubbubです。このプラグインインデックスのスピードを高めるために役立ち、記事を更新した数分以内にインデックスさせることが可能です。

6. PuSHPress

https://wordpress.org/plugins/pushpress/
こちらも上記のプラグインと同様に投稿した記事をほぼリアルタイムでインデックスさせられるプラグインです。インデックスの高速化は、パクリサイト対策としても非常に有効です。

記事の内容を盗用されるまえに、自分の記事がオリジナルだと検索エンジンに認識させるためにもこれらのプラグインで、インデックスを高速化しておくことをオススメします。