自社商品やホームページのパフォーマンス改善に有効なアンケート調査。
最近では、コンテンツマーケティングとして実際の利用者の声をコンテンツとして公開する動きも盛んです。
会員登録タイプのホームページなら会員に向けて、アンケートをホームページに設置するだけで、ユーザーからの生の声を効率的に収集することができます。
とはいえ「アンケートって作るのも結果を管理するのも大変そう」というイメージが強いのではないでしょうか。

今回は無料で利用できるアンケート作成ツールを中心に紹介します。それぞれに特性があるので自社に合ったツールを選んでみてください。

目次

  1. 無料のアンケート作成ツール
    1. formrun(フォームラン)
    2. Questant
    3. ミルトーク
    4. MOMONGAアンケート
    5. Googleフォーム
    6. CREATIVE SURVEY
    7. SurveyMonkey
    8. DIPSurvey-Free
    9. methinQs
    10. 忍者アンケートフォーム
    11. CubeQuery
  2. 有料のアンケート作成ツール
    1. スマートアンサー
    2. アンとケイト
    3. Fastask
    4. WEBCAS formulator
  3. まとめ

無料のアンケート作成ツール

formrun(フォームラン):デザイン性の高いアンケートフォームを作成

formrun(フォームラン).png

無料で使えるメールフォームと顧客管理 | formrun (フォームラン)

formrun(フォームラン)は、株式会社ベーシックが提供する無料のフォーム作成ツール。
アンケートやお問い合わせはもちろん、資料ダウンロードやセミナー申し込み、来店予約など様々な目的に合わせたフォームを作成できます。

高価格なマーケティングツールを使わなくても低価格でスピーディにお客様との接点となるフォームを作成できるので、これから本格的なWebマーケティングの実践を検討されている企業の第一歩としてもポピュラーなツールです。

アンケート向け機能も充実しており、アンケートフォーム向けのテンプレートを選び、ワンクリックで質問項目を追加すれば、オリジナルのアンケートフォームを作成することができます。ステップフォームフォーム離脱防止機能など、普通のフォームとは一味違う機能が揃っているのも差別化ポイントです。

Questant:有料でモニター向けの調査も可能

Questant.png
https://questant.jp/

市場調査を得意とする株式会社マクロミルが提供するアンケートに特化したサービス。

基本プランは無料ですが、法人向けの有料プランも複数あります。また、特徴的なのは、クエスタントが提携しているYahoo!やGMOが抱える会員向けにモニター調査ができるという点です(有料)。

アンケート獲得後の分析ツールも充実しており、顧客接点としてのアンケートフォームというよりは一定規模のユーザーをすでに持っていたり、短期間でモニター調査をしたいというようなニーズにマッチしたサービスといえます。

参考:
アンケートページが誰でも簡単に作成できるサービス「Questant」とは?

ミルトーク

ミルトーク.png
https://service.milltalk.jp/

上述のQuestantと同じくマクロミルが運営するサービスです。

最大100件までの調査が無料で行なえます。
ユーザー属性を絞ってアンケートを実施実施できるので、効率よく調査を行うことが可能です。

Questantに比べると、カジュアルな意見やアイデアをスピーディに募るようなUXになっており、SNSでサクッと意見を集めたいときに併用するような使い方に向いています。

MOMONGAアンケート:リアルイベントでも活用できるアンケートサービス

momonga.png
https://www.it-momonga.com/enquete/index.html

iPadを利用したクラウド型のアンケートサービスです。iPadというハードウェアの特性を活かして店頭や展示会、対面営業時にタイミングよくアンケートを収集したいというシーンに向いています。
展示会で獲得した名刺の個人情報との紐付けができたり、回答者に抽選を行えたりと、利用シーンに合わせたユニークな機能も多数用意されています。

Google フォーム:Googleアカウントがあればすぐ使える

google.png

https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/

Googleが提供するアンケートフォーム。項目設定の自由度が高くシンプルなのでアンケートはもちろん、キャンペーン応募やイベント参加など様々な目的に対応したフォームを作成できます。

Googleドライブから簡単に作成画面に入ることができます。記述式、選択式などあらゆる形式の質問に対応可能です。アンケート結果も、同じくGoogleドライブのスプレッドシートでリアルタイムに回答が増えていくのを確認することができます。

Googleドライブという、使い慣れた仕組みの上でとりあえずフォームを作りたいというニーズに向いていますが、ユーザーと長期的なコミュニケーションを行うようなケースでは物足りなさを感じるかもしれません。

CREATIVE SURVEY:デザイン性の高いアンケートフォームが簡単に

CREATIVE_SURVEY.png

https://creativesurvey.com/basic-introduction

クリエイティブサーベイ株式会社が提供するアンケート無料作成サービス。

質問を作成し、デザインを決め、公開設定して回答を確認という、アンケート調査に必要な4つのみを行うだけのシンプルで使いやすいアンケート作成ツールです。画面のコーディングや集計などの作業は必要ありません。アンケートフォームのテンプレートも豊富にあるので、普通のフォームじゃ物足りない、という新しもの好きな方は一度試してみてください。

SurveyMonkey:BtoBや学術調査用のアンケートに最適

surveymonkey.png

https://jp.surveymonkey.com/

アメリカのサーベイモンキー社が提供するアンケートツール。

一般ユーザーに向けて、という用途よりは企業間で行われるアンケートや、教育機関の学術調査との親和性が高いようです。老舗サービスというだけあって、純粋なアンケートとしてはトップクラスの機能やオプションサービスが用意されています。

DIPSurvey-Free:世界中で利用されているアンケートツールをより簡単にアレンジ

DIPSurvey.png
http://www.d-ip.jp/dipsurvey/

世界的に支持を得ているオープンソースのアンケートツール「LimeSurvey」を、より簡単にし、一般ユーザーにも使いやすくアレンジされたサービスです。

日本版はオープンソースサービスを提供している有限会社DIPが販売しています。ツールの歴史が長いこともあり、機能が多彩なうえ、ユーザーが迷わないよう非常にわかりやすくまとまっています。

ただし、デザインやUI面でのアップデート頻度が高くないので、キャッチーなUIや多彩なデザインが必要、というニーズにはマッチにしにくいかもしれません。

methinQs:自社ホームページに簡単にアンケートフォームを埋め込むことが可能

methinQs.png
http://www.iqnet.co.jp/lp/methinqs/

システム開発会社の株式会社インタークエストが提供するアンケート作成サービス。ウィジェット機能により、作成したアンケートフォームHTMLタグで自社のホームページに簡単に埋め込むことが可能です。自社ホームページの流入が多い企業様にオススメです。

忍者アンケートフォーム:アクセス数増加が狙えるアンケート公開機能搭載

忍者アンケートフォーム.png
http://www.ninja.co.jp/enqueteform/

忍者ブログを運営するサムライファクトリーが提供する忍者ツールの一つ。

アンケートフォームのデザインカスタマイズの自由度が高いうえ、自動生成されたタグを自社ホームページに設置するだけでアンケートフォームを表示させることができます。HTMLなどの知識があって自分でカスタマイズしたいという方に向いているサービスです。

また、ブログサービス提供企業ならではの特徴として、アンケート結果を公開する機能をつけることで、自然検索からアンケートへの流入を促し、そこから、アンケートを設置した自社のページへのアクセス増加につなげることができます。

CubeQuery:機能が豊富で自由度は高め

CubeQuery.png
http://www.cubequery.jp/

合資会社キューブワークスが提供するアンケート作成サービス。

設問形式が多数揃えられ、たいていの質問はカバーできるようになっています。多言語対応が特徴で、フォームを運営していると外国語での入力があった時など集計結果をダウンロードする時に文字化けが起こってしまう時がありますが、こちらのサービスの場合、英語でも中国語でも文字化けすることなく表示されます。

有料のアンケート作成ツール

スマートアンサー:有料だが10代〜30代のモニターが豊富

smartanswer.png
http://smartanswer.colopl-research.jp/

10〜30代の若年層へのアンケートに向いているのが、コロプラが手がけているスマートアンサーです。若年層のアンケートはなかなか集めにくいのですが、スマートアンサーは豊富な10代〜30代のモニターがいるのが特徴です。ピンポイントにニーズが合えば、ぜひ試してみたいサービスです。

アンとケイト:1万円で1000件の格安プラン

anntokate.png

http://research.ann-kate.jp/

1問1サンプル10円から募集できる格安プランが魅力のアンとケイト。1アンケート1万円から利用できるので、低予算でのアンケート実施時に向いています。また、最長12時間という速さでアンケート募集ができるので、製品ニーズを検討するときの検討材料の一つとしてサブ的に活用するのも良いでしょう。

Fastask:専門リサーチャーがサポート

fastask.png

https://www.fast-ask.com/

セルフ型アンケートにも関わらず、専門のリサーチャーが質問項目をチェックしてくれます。例えば、回答者が回答しにくいような質問内容になっている場合は、専門リサーチャーが指摘してくれます。また、質問が矛盾していないかなどもしっかりと見てくれます。既存クライアント向けや複雑なサービスを対象にする場合などに心強い特徴です。

WEBCAS formulator:作成から分析、検証、改善をワンストップで

WEBCAS_formulator.png
https://webcas.azia.jp/formulator/

月額3万円から利用できる、回答数無制限が特徴のアンケート作成ツールです。
作成するアンケートは回答内容に応じて、その後のページや質問内容を変えることも可能です。
また集計・分析機能が充実しており、集計結果を管理画面でリアルタイムに表示させることができます。

まとめ

ここ数年でGoogleフォームをはじめ、誰も使いやすいアンケート作成ツールが次々とリリースされ、今では無料で簡単に利用できるのが当たり前となってきました。UI/UXを工夫していたり、ある目的やシチュエーションに特化したサービスも増え、たいていのニーズに応えられるような今だからこそ、自社にマッチしたサービスを選択したいものです。

足や電話を使った地道なアンケート調査も重要ですが、Webアンケートはターゲットユーザーにピンポイントに問を投げかけ、SNSなど手法を組み合わせることで一度に多くの回答を得ることが可能です。ユーザー全体の傾向や要望を把握するにはうってつけのツールです。

まだご利用されていない方、この機会に自社ニーズに合ったアンケートサービスを使ってみてはいかがでしょうか。

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