ビジネスマンが公にカンニングできる企画書共有サイトと良記事10選
どのようなビジネスでも、企画書や資料の作成はつきものです。
そんな企画書ですが、なかなか上手く作れなかったり、作成途中で迷ってしまうことも少なくありません。
そのような企画書や資料作りにおける悩みは、他の人が作ったものを参考にしてみるといいでしょう。
今回は、企画書をのぞき見できるサイトや良記事をまとめてご紹介します。
ぜひ企画書づくりの参考にしてみてください。
人が作った企画書が見られるサイト
1.SlideShare
http://www.slideshare.net/
SlideShareは、PowerPointやKeynote、pdfのプレゼン資料・企画書をアップロードできるスライドホスティングサービスです。
元々は「オンラインで知識を共有する」というコンセプトで資料を社内共有するために作られたものですが、徐々に一般ユーザーが増えていき現在は多くの一般ユーザーが資料を公開しています。
海外のサービスであるため多くの資料は海外のものですが、日本語で描かれた資料も数多く見つかります。
とにかくユーザーが多いSlideShareでは、様々なジャンルのスライドを見ることができます。
知識を発見できるだけでなく、自らの知識も公開することが出来るので学習にも繋げていけるのが魅力です。
トップページを閲覧すると、ページ全体に多彩なスライドを配置しており、見ているだけでもアイデアが浮かんできそうです。
2.bikkuri
(※2019年12月3日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)
クリエイターのためのWebメディア「creive」の運営元、株式会社IREMONOが提供する役に立つ企画書やスライドを多数収集したサービスです。
デザイン、プログラミング、プロモーション、アイデアにまつわる資料を取り揃え、カテゴリごとに分類しています。
また、サブカテゴリーも用意していますので、さらに細かなフィルタリングをかけることも可能です。
収集している資料は、ビジネスで参考にしやすい内容のものばかり揃っています。
入門的な内容のものや最新の技術、動向に関するものが多いため、情報収集も可能です。
企画書づくりの参考にするだけでなく、学習や調べものをする際にも非常に役に立ちます。
3.sssslide
http://sssslide.com/
幅広いジャンルの企画書・資料を収集したホームページです。
6万5000件を超える豊富なスライドを閲覧することができます。(2015年12月11日時点)
カテゴリはテクノロジー、ビジネス、暮らし、学び、政治・経済の5つで、広範囲のジャンルを網羅しています。
中でもjavascriptやrubyといったタグが人気で、テクノロジー関係の資料に注目が集まっています。
また、検索機能が優れていることも大きなポイントで、大量の資料から自分に必要なものを瞬時に探し出せます。
キーワード検索はもちろん、投稿日・並び順・検索対象の絞り込み、さらに日本語のスライドだけの検索も可能です。
4.autuorSTREAM
http://www.authorstream.com/
autuorSTREAMは、様々なスライドを収集している海外サービスです。
プレゼンテーションのカテゴリーは全部で12個あり、ビジネス&ファイナンスから教育、記念日/ファミリー、スピリチュアル/インスピレーションなど幅広く揃います。
ビジネス関連以外の資料も多く、人気のタグには「バイク」「ダンサー」「自然」などが公開されています。
日本ではあまり見ないような個性的なデザインのものを多く見ることができますので、ちょっと風変わりなデザインにしようと思ったら参考にしてみてはいかがでしょうか。
他人の企画書を見て参考になる良記事
5.BB-WAVE
http://bb-wave.biglobe.ne.jp/pre/kikakusyo/
ビッグローブがビジネスに役立つ情報を配信するメディア「BB-WAVE」内の記事です。
人気連載「これがプロの企画書だ!」で登場した企画書をまとめて紹介しています。
現在74個の企画書を公開中で、実際に「販促会議」の誌面で掲載されたものをオンラインで読むことができます。
業種・目的別に探すことができますので、例えば「小売り、流通」や「新商品の告知、販売促進」といったフィルターをかけることが可能です。
また、公開中の企画書は有名企業のものが多く、森永製菓の人気商品「チョコボール」の企画や、Adobe Creative Cloud の販促提案など興味深い資料が豊富です。
全て日本語の企画書のため、日本人にとって参考にしやすいというのも大きなポイントとなっています。
資料をクリックすると重要なポイントも記載してあり、こちらも見ておきたい点です。
6.ネットで見れる!国内有名Webサービスの「ナマ企画書」まとめ
http://www.find-job.net/startup/proposal-of-the-famous-web-service
スタートアップにまつわる情報を取り扱うメディア「Find Job! スタートアップ」内の記事です。
ストリートアカデミーやPIXTA、メルカリ、STORYS.JPといった国内の有名Webサービスの企画書9つをまとめています。
3億円の調達を決定した時の資料、事業承認を得るために使った資料といった、実際に使われたナマの企画書が見られる貴重な内容となっています。
各企画書はスライドの内容を見ることができるだけでなく、企画書の内容の解説、概要も掲載してあります。
7.X BRAND
(※2019年12月3日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)
国内で人気の雑誌ブランドの記事を再編集して集約している「X BRAND」内の記事です。
サッポロビールの「サッポロ極ZERO」、ミクシィの「モンスターストライク」をはじめ、ヒット商品の社外秘レベルな資料を見ることができる非常に貴重な内容となっています。
成功を支えた実際の企画書が見れるだけでなく、企画・制作の過程まで見ることができるのがポイントです。
企画書につかうイラストやカラー、データの扱い方など実際にこだわった点も知ることが可能です。
8.販促会議 企画コンペティション
(※2019年12月3日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)
販促会議が実施した「販促会議企画コンペティション」においての受賞作品を見ることができる特設サイトです。
このコンペティションは企業側が出した課題の解決策を企画形式で募集するというもので、実際に採用のチャンスがある、というものです。
第6回の開催では1,826点もの応募が集まり、審査員にアサツー ディ・ケイ アクティベーション・マネジメント本部の石田 琢二氏やコミュニケーションデザイナーの吉柳 さおり氏をはじめ、合計17名の審査員を招いての審査となりました。
賞を勝ち取った素晴らしい企画書を多数見ることができますので、資料を作る際にぜひ見ておきたいページとなっています。
9.ネットで見れる企画書!創業時の「nanapiのナマ企画書」を公開します。
http://www.find-job.net/startup/proposal-of-nanapi
スタートアップ関連の情報を配信するメディア「Find Job! スタートアップ」の記事です。
株式会社nanapi(旧:株式会社ロケットスタート)のハウツーサイト「nanapi」が実際に使った2009年5月2日時点で作成した企画書を公開しています。
内容は、プロジェクトメンバーへの企画共有を目的とした内部向けの資料です。代表取締役である古川健介氏が当時の様子を振り返りながら、コメントつきでスライドを紹介しています。
あまり見ることができない内部資料を見ることができるいい機会になりますので、これからプロジェクトを企画するという場合にも参考にしたい記事です。
10.ネットで見られる提案書のまとめ
http://oshare.jugem.cc/?eid=757
Fireworks・Dreamweaverの操作方法、デザインプロセスについてまとめている「Webデザインのタネ」の記事です。
ネットで見られる様々な提案書の中から、筆者がピックアップしたものを11個紹介しています。
各提案書について傾向やポイントをコメントつきでまとめていますので、非常に参考にしやすい内容です。
特にデザイン面の参考になる記事ですので、どういう見せ方をしたらいいか悩んだ際にぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上、企画書をのぞき見出来るサイトをまとめてご紹介しました。
企画書やプレゼン資料はそのまま成果に繋がるものですので、ビジネスにおいては非常に重要なポイントです。
しかし、人によってはあまり得意ではないという方が多いものでもあります。
人が作った質の高い企画書を参考にすることで様々なことが学べますので、スキルアップをするためにもぜひ今後参考にしてみてはいかがでしょうか。
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新しい企画を提案したり新商品をPRしたりと、ビジネスシーンで大きな役割を果たすものが「企画書」です。 何から書けばよいか戸惑ってしまう企画書ですが、根本の目的と構成を理解すれば、企画書は難しいものではありません。 今回は、企画書の基本的な概念と作成のポイントを解説し、活用できるサイトをご紹介します。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- コンセプト
- コンセプトとは、作品やサービスなどに一貫して貫かれている考え方をいいます。デザインと機能がバラバラだったり、使い勝手がちぐはぐだったりすると「コンセプトが一貫してないね」などと酷評されてしまいます。
- トップページ
- インターネットのWebサイトの入り口にあたるページのことをトップページといいます。 一般的には、階層構造を持つWebサイトの最上位のWebページをさします。サイト全体の顔としての役割も果たすため、デザインなどで印象を残すことも考えたサイト作りも有効となります。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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