おすすめのフリーCRMツール8選

ではおすすめのCRMツールを無料のものに限定して紹介します。オープンソース型とクラウド型の2種類合わせて8つのツールを厳選したので、ツールを選ぶ際の参考にしてみてください。

SuiteCRM

新しく登場したCRMツールとして注目されているのが、SuiteCRMです。CRMとして有名なSalesForceの代替ツールを目指して運用されており、ビジネスツールとしては使い勝手のよい設計となっているのが特徴です。

セールス・マーケティングなどの複数の要素を管理することが可能で、活用していくことでやるべきアクションを可視化することもできるでしょう。ただし英語表記となっているので、英語が苦手となっている場合は注意してください。

SuiteCRM

formrun(フォームラン)

無料から使えるCRMツールです。また、フォームを作成できることも特徴で、問い合わせフォームや資料請求フォームの作成から顧客管理までを一貫して行うことができます。

フォームから届いた情報は管理画面に「カード」として蓄積され、顧客ステータスの管理や対応状況の可視化を行えます。コストを抑えつつ、チームで顧客管理をしたい企業におすすめです。

formrun

F-RevoCRM

有名なCRMツールをもとにして開発されたF-RevoCRMは、オープンソース型のため、拡張性と自由度が高いツールです。日本企業で活用されることを想定して設計されているので、無料で導入できるツールとしては使いやすいでしょう。

コストと手間をできるだけ抑えつつ、CRMツールを活用していきたい企業は試してみてください。

F-RevoCRM

SugarCRM

世界で1万社以上の導入実績を誇るCRMであるSugarCRM。もともとはアメリカで誕生したツールではありますが、日本語マニュアルが用意されているなど、英語に苦手意識がある場合でも扱いやすい側面があります。

オープンソース型としてリリースされていますが、日本語での情報源が豊富であることもおすすめとなる理由です。カスタマイズや導入するにあたって情報は極めて重要なものです。これを母国語で集められるのは、ツールを活用する上で大きなアドバンテージといえます。

SugarCRM

Fullfree

クラウド型のCRMツールとして提供されているFullfree。ツールを新しく導入するときに重要となるのが、継続して活用できるのかという点です。FullfreeはシンプルでわかりやすいUIとなっており、カスタマイズ性も高い設計となっています。

他のツールとの連携も可能になっているので、情報をツールで管理するという目的を考えると有力な候補となるでしょう。

Fullfree

フリーウェイ

比較的安価なCRMツールであるフリーウェイでは、無料版でも1,000データまでを蓄積しておくことができます。簡単に項目を設定することもできるので、自社で目的に合わせた活用が可能です。

セキュリティにも力を入れており、クラウド型を活用する際に心配される課題もクリアしています。また有料版も比較的安価となっているので、大規模な利用をしないのであればおすすめのツールです。

フリーウェイ

Ambassador Relations Tool

CRMツールの多くがCRMとしての機能しかないところで、Ambassador Relations ToolではMAツールの機能も利用可能です。本来別になっている2つのツールが1つになっていることで、マーケティングの利便性が高まります。

定期的なアンケートメールを無料でおこなえるなど、無料から優秀な機能を体験可能です。また豊富なテンプレートを活用することで、簡単な操作がサポートされます。クラウド型で多機能なものを探しているのであれば、試してみるとよいでしょう。

Ambassador Relations Tool

HubSpot CRM

クラウド型として有名なツールの1つであるHubSpot CRMCRM以外にもマーケティングに活かせる他のビジネスツールもあるため、連携することで自由度の高い動きを実現することが可能です。

無料で利用できる機能も充実しており、コンタクト管理やスケジュール設定など多くの機能を利用できます。100万件の情報を蓄積させておくこともできるので、最初のCRMツールとしては使い勝手のよいものとなるでしょう。

HubSpot CRM