現在、企業を対象としてCRMシステムの提供を行っているサービス会社は複数あります。その中でも導入実績が多く、企業からの評価が高いサービスの1つが、株式会社ジーニーが提供している「ちきゅう」です。

社会の価値観が多様化して市場の細分化も進んでいる今日、顧客との関係性を構築し、営業力を向上させるソリューションであるCRMは、企業成長に不可欠と言えます。「ちきゅう」はCRMの中でも多機能で使いやすく、料金も安めであるなどメリットの多いサービスです。

以下では、「ちきゅう」とはどのようなCRMなのか、「ちきゅう」がもつ機能と料金、さらに「ちきゅう」を導入するのに向いている企業について詳しく解説します。

「ちきゅう」はCRMとして何ができる?

CRMは顧客管理の一括管理を実現し、営業効率をアップさせるために導入するツールです。「ちきゅう」はCRMの1つであり、すでに多くの企業で利用されています。ここでは、そもそもCRMとは何かを説明した上で、「ちきゅう」というCRMで実現できることは何かという点について紹介しましょう。

そもそもCRMとは

CRMとは英語であるCustomer Relationship Managementの頭文字を取った言葉で、日本語では「顧客関係管理」や「顧客管理システム」という意味で使われています。Relationship(関係性)という言葉が使われている通り、顧客とのつながりを構築し、それを良好な形で管理していくというのがCRMの基本的な考え方です。 

CRMが誕生したのは1990年代のアメリカだと言われています。当時、企業が市場で自社の商品・サービスを販売するというとき、不特定多数の顧客を対象とするマス・マーケティングが主流でした。

しかし、社会の価値観が次第に多様化し、さらにインターネットの登場により豊富な情報を誰もが入手できるようになったことで、顧客のニーズも細分化。従来のようなマーケティング手法では行き詰まりが見え始めたのです。

そうした中で登場したのが、顧客との関係性を重視し、それぞれの顧客が持つニーズに合った商品・サービスを提供するマネジメント手法であるCRMでした。最初にCRMを導入した企業はアメリカのDELL社と言われています。

1984年に創業されたDELL社は自社製品のパソコンを販売するにあたって、顧客一人ひとりに対して希望するパソコンのスペックを選んでもらい、望み通りの商品を顧客に届けるという手法をとりました。

それまでは商品のパソコンを店頭に並べて売るのが常識だったことを考えると、このDELL社のCRMによるビジネスモデルは画期的と言えます。顧客のニーズにフィットさせた販売方法は成功し、DELL社は創業後15年でパソコン市場において世界第2位の企業となったのです。

参考:クラウドERP実践ポータル

現在ではCRMは、ITシステムが発達したことにより膨大な量の顧客情報を収集、保管、管理できるようになり、高度な情報分析およびその可視化も行えるようになっています。企業向けのCRMをサービスとして提供する企業も登場し、多くの企業が利用するようになってきました。

「ちきゅう」がCRMとしてできること

「ちきゅう」は企業向けのサービスとして提供されているCRMツールです。「ちきゅう」を導入することで、顧客の管理と解析、顧客からの問い合わせの管理などを一括して行うことができ、企業内で属人化する傾向のある営業活動をIT化によって可視化できます。

これにより、商談の際は進捗状況も含めて必要な情報をタイムリーに得られるので、顧客への対応力向上が期待できるでしょう。また、各営業部員が顧客に関する情報確認を素早く行えるため、営業活動の効率もアップします。顧客管理の体制も堅固となり、顧客と長期継続につながる契約を締結しやすいです。

さらに経営者は、「ちきゅう」に蓄積された顧客と営業に関する情報を活用し、経営戦略に関する意思決定を行うこともできます。市場の変化が激しい現代社会において、「ちきゅう」の情報は適切な戦略を策定する上でも役立つでしょう。

以上は「ちきゅう」の導入によって実現できることの一例ですが、具体的に「ちきゅう」のCRMにはどのような機能を持っているのか、料金プランやサポート体制はどうなっているのか、について続けて詳しくご紹介します。