Pixlr Editor(ピクセラエディター)とは?無料の高機能画像編集ツールの使い方
ホームページで欠かせないのが画像です。「なんだか画像処理って難しそう」と思っている人にオススメなツールがあります。無料でしかも高機能です。今回は画像処理ホームページとして、人気がある「Pixlr Editor(ピクセラエディター)」を紹介します。
機能説明のほか、チュートリアル(演習)も用意しましたので、この機会にぜひマスターしましょう!
Pixlr Editor(ピクセラエディター)とは
Pixlr Editor(以下・ピクセラエディター)は、オートデスク社が提供する無料の画像処理ソフトです。
ホームページ版やアプリ版、そして無料・有料版などがあり、対応機器もWindowsやMacなど豊富に用意され、世界中で利用されています。
オートデスク社は、もともとプロダクトデザインなどで使われる3Dの設計ソフトで有名な企業で、その技術がピクセラエディターにも生かされています。
参考リンク:Autodesk Pixlr
ピクセラエディターのおもな機能
ピクセラエディターにはおもに次のような機能があります。
・画像をもとに、サイズや明るさ調整などの画像補正機能
・ブラシツールや塗りつぶしツールなどイラスト作成機能
・レイヤーやフィルターなど高度な画像加工機能
・複数のファイル形式の取り扱い
・Facebookなどソーシャルメディアへの投稿(保存)機能
このように、無料ながら市販の画像処理ソフトにも引けをとらない高機能なソフトになっています。
フォトショップというデザインツールに詳しい方は、フォトショップのバージョン6に近い、といえばわかりやすいかもしれません。
Pixlr Editor(ピクセラエディター)の使い方
Pixlr Editor(ピクセラエディター)のはじめ方
ピクセラエディターを使うのに、いわゆる会員登録は必要ありません。
参考リンク:Photo editor online / free image editing direct in your browser - Pixlr.com
会員登録なしですぐに使えますが、登録するとPixlr Library(ピクセラライブラリ)というインターネット上のファイル保存領域が使えるようになるようです(もちろん自分のパソコンに保存もできます)。
Pixlr Editor(ピクセラエディター)の基本的な使い方の流れ
Pixlr Editor(ピクセラエディター)では基本的に次のような流れで画像処理を行います。
1. Pixlr Editor(ピクセラエディター)にアクセスする。
2. ファイルを新規作成する(もしくは既存のファイルを開く)。
3. 画像補正や画像の加工を行う。
4. ファイルを保存(投稿)する。
たったこれだけです。ポイントは、どういったファイル形式や画像サイズで作るのか、というところをしっかり押さえることです。
2.Pixlr Editor(ピクセラエディター)、基本の機能
基本メニュー
ピクセラエディターでは、以下のようなツールを使い、画像処理を行います。
基本操作としては、選択範囲ツールや投げ縄ツールなどで加工したいところをドラッグして選びます。次に、色補正やフィルタをかけるなど処理をします。
この繰り返しで画像処理を行うのです。選択して処理です。
メニューですが、変形させたり、補正をかけたり、フィルターをかけたりなど処理に関する操作は以下のとおりです。
フィルターなどは、実際に操作して覚えたほうが早いくらい直感的に操作ができます。後述の演習で基本を理解したら、あとは自身でいろいろと試してみると良いでしょう。
Pixlr Editor(ピクセラエディター)で利用できるファイル形式
ピクセラエディターでは、以下のようなファイル形式を扱えます。広く普及している画像ファイルはほぼ使えるといっても過言ではありません。デジカメで撮影した画像などもすぐに加工ができます。
読み込み BMP、JPG、PNG、PSD、PXD(Pixlr独自のファイル形式)
保存 BMP、JPG、PNG、TIFF、PXD(Pixlr独自形式)
「レイヤーなど、高度なファイル情報を含み原本として保存したい」という場合は、PXD形式になりますが、Pixlr Editor(ピクセラエディター)以外では開けません。
ですので、業務により高度に使いたい、といった場合には有料版を使うか、他の画像処理ソフトを使うほうが無難かもしれません。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
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- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
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