様々な学習方法 -勉強会やイベントで学ぶ-

これまでの学習で基礎的な基盤が身についたら、勉強会やイベントに足を運んでみるのもいいでしょう。IT勉強会では、様々なレベルのプログラミング学習者が集まり、情報交換や学習支援を行っています。また、プログラミングの世界も移り変わりが激しく、こうした勉強会やイベントに参加することで、業界の最新情報を手にいれることもできます。

<特徴>
・ 様々なレベルの学習者が集まる
・ 講師 / 生徒の垣根を超えて学び合う空間がある
・ 業界の最新情報を入手することができる
・ 地域によって開催頻度が異なる

19. ATND

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ATND

ATND(アテンド)はリクルートが運営するイベントの告知・運営管理サービスです。ほとんどの勉強会やイベントはITや技術に関するもので、開発言語や興味関心によって様々なイベントが募集されています。

20. connpass

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connpass

connpass(コンパス)はBePROUDが運営するIT勉強会支援プラットフォームです。大規模なものから小規模のものまであり、読書会や女性中心、初心者の会など、様々な目的の勉強会が開催されています。

21. dots.

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dots.

dots.(ドッツ)では勉強会や講演会、交流会やセミナーなどの様々なイベントを公開しています。他の複数のイベントプラットフォームから情報を集約し、カレンダーで検索することができて便利です。登録している会員であれば、渋谷のコワーキングスペース「dots.」を利用することができます。

まとめ

初めてプログラミングをする際には、まず何をしたらいいかわからない人もいるでしょう。そこで今回は、プログラミングを学ぶ時の方法論について、具体的なリソースも含めてご紹介しました。

それぞれの方法は、レベルや目的によって一長一短あるでしょう。大切なことは、自分のレベルや目的、そして自分の性格を知り、実際に行動してみることです。独学では歯が立ちそうにない人は、ぜひ実際に通って先生から直接学ぶほうがよいかもしれませんね。

一方、ある程度プログラミングを学んで自分で作りたいプログラムを作ることができるようになったら、本や教材を作ったり、セミナーや勉強会を開いたりするのも面白いかもしれません。ぜひ自分にあった学習法を見つけてみてください。