Adobe製品っていくつ知ってる?用途別にPICK UPしたオススメのツール17選
グラフィックとパブリッシング
3. Illustrator (イラストレーター)
Adobe Illustrator CC(通称Illustrator)は、ベクターイメージ編集ソフトです。
Photoshopが1ドット単位で編集するビットマップ編集を行うソフト(ラスタ編集方式)なのに対して、Illustratorはベクターと呼ばれる座標・色彩を持つデータを編集するソフト(ベクター編集方式)です。ビットマップでは画像を拡大すると粗くなってしまいますが、ベクターデータでは、拡大しても座標の再計算を行うだけでいいので、画像が粗くなりません。
こうしたことから、Illustratorは、名刺やWebサイトのロゴの作成、Tシャツに載せるイラストの作成、ポスターデザイン、写真やグラフの作成などに利用されます。特に会社の顔となるコーポレートロゴの場合、様々な媒体に掲載されるので、大きな看板や雑誌などに印刷する準備をするために、ベクターデータでの作成が推奨されます。
Illustratorは、実際にはPhotoshopと連携して一緒に使うことも多く、ほとんどの機能をシームレスに利用することができます。さらに、簡単なアニメーションを作成したり、LINEのスタンプ作成のための使用することもできます。Adobe Capture CCと呼ばれるモバイルアプリでタイポグラフィの写真などを取れば、ベクターデータに変換してIllustratorに送ることも可能です。
4. InDesign (インデザイン)
InDesign CC(通称InDesign)は、DTPソフトウェアです。DTP(Desktop Publishing=卓上出版)とは、書籍や新聞などのレイアウト編集をパソコン上で行うことで、InDesignではそうした印刷物のレイアウトを自在に組むことができます。
Illustratorでもチラシの作成などで長文テキストの流し込みは可能ですが、InDesignでは複数ページを持つ印刷物のレイアウトに適しています。そのため、段抜きの脚注や目次の作成なども簡単に行うことができます。
InDesignはCreative Cloudのクラウドサービスとも非常に相性が良く、フォントライブラリのTypeKit、6,000万点以上のロイヤリティフリー画像を持つフォトライブラリのAdobe Stockと組み合わせることで、好みのフォントや写真を簡単に探して挿入することもできます。Adobe Comp CCを使えば、外出先でカンプ(印刷の仕上がり見本)データを作成し、仕上げをInDesignで行うことも可能です。
5. Acrobat (アクロバット)
Adobe Acrobat DC(通称Acrobat)は、PDFの編集や閲覧を行うためのソフトウェアです。
PDFはデバイスや環境に依存することなく、どんな場面でも同じように見えるのが特徴のファイル形式です。そのため、PDFを開くと「閲覧モード」として資料を確認することができます。Acrobatでは、PDFの閲覧はもちろん、編集や注釈の追加、デジタル署名をすることもできます。
- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- コーポレート
- コーポレートとは、日本語の「企業」のことです。インターネット上で「コーポレートサイト」という場合は、企業のホームページであることを表します。また、コーポレートは接頭語として使われることが多く、「コーポレートガバナンス(企業内統制)」などのように、他の単語と組み合わせて使うことが多いようです。会社そのものを指すことが多い「カンパニー」とは使い方が異なります。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- レイアウト
- レイアウトとは、もともと「配置」や「配列」を指す語です。ここでは、「ホームページレイアウト(ウェブレイアウト)」と呼ばれる、ホームページにおけるレイアウトについて説明します。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- レイアウト
- レイアウトとは、もともと「配置」や「配列」を指す語です。ここでは、「ホームページレイアウト(ウェブレイアウト)」と呼ばれる、ホームページにおけるレイアウトについて説明します。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング