4.ハンズフリー撮影が可能に

インスタグラムでは、動画を撮影する場合は録画ボタンを押し続け、指を話すことで撮影を終了するという手法が採用されています。
指の長押しのみで撮影のオン/オフを切り替えることができる便利な機能ですが、動画撮影時に必ず片手がふさがってしまうというデメリットがあります。

ハンズフリー機能が搭載されたことで、撮影時にボタンを長押ししなくても動画の撮影が可能になりました。
ハンズフリー機能を使用することで、これまで以上に撮影の幅が広がることは間違いありません。

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ハンズフリー機能を使用する際は、インスタグラムアプリを起動して画面を右にスワイプします。
すると画面下部にメニューが表示されていますので、スワイプして「ハンズフリー」を選択してください。
これでハンズフリー撮影が可能です。

5.インスタグラムストーリーをローカル保存できるように

通常、インスタグラムストーリーへ投稿した写真や動画は24時間で消滅します。
そのため、写真や動画を保存した場合を除けば、消滅後は見返すことができません。

また、インスタグラムストーリーを配信した後に再度別のインスタグラムストーリーを配信すると、最初に配信した写真や動画は閲覧できなくなってしまいます。
アーカイブとしてタイムライン上に表示したい場合などは、それまでインスタグラムストーリーで配信した写真や動画を編集し、タイムライン上に投稿する必要があります。
アップデートにより、自分が24時間以内に投稿したインスタグラムストーリーを1つの動画としてまとめて保存できるようになりました。
なお、この機能は執筆時現在(2017年1月17日)、iOSデバイスでのみ利用可能です。

この機能を使用すれば、インスタグラムストーリーとして24時間限定で配信した動画を、後ほど通常のインスタグラムへ投稿する動画に活用できます。
撮影内容にもよりますが、タイムライン上に動画を投稿する際に改めて動画を撮影する必要がなく、アーカイブ動画として投稿することができますので、意外に便利な機能です。

使用方法

・step1.
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インスタグラムアプリを起動し、画面を右にスワイプします。
すると、ストーリーの撮影画面が表示されますので、撮影を開始してください。

・step2.
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撮影後、画面左下に表示されている「ストーリー」をタップし、ストーリーをアップロードします。

・step3.
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タイムライン上部に表示されている自分のストーリーアイコンをタップし、アップロードしたストーリーを表示します。
自分のストーリーが表示されているタイミングで、画面を下から上に向かってスワイプしてください。
すると、インスタグラムストーリーを閲覧したユーザーをチェックできる画面が表示されます。

この画面の中央部右端に、3つのアイコンが表示されています。
このうち左端のアイコン(画像赤枠部分)をタップすると、スマートフォンのカメラロール内に自分が24時間以内に配信したすべてのインスタグラムストーリーがまとめられて保存されます。