6月14、15日の二日間、ホテル椿山荘にて、マーカスエバンズ主催のマーケター向けサミット「CMO Japan2017」が開催されます。

サミットには国内外のトップマーケター15名が集結し、現場のマーケティング担当者が抱える課題を解決するための方法を議論します。

日本国内のマーケターを対象に実施した事前アンケートから抽出した課題をもとに議論を進めるため、現場に寄り添った議論が展開されるでしょう。

今、マーケターには「広く深い」知識が求められている

人と企業、人と商品をつなぐ役割であるマーケティングが担う役割は、今大きく変化しています。

テクノロジーの進化により消費者を取り巻く環境は激変し、オンライン、オフライン関係なくあらゆるチャネルを自由に行き来して購買行動を行うオムニチャネル化が普及しました。

従来のように、チャネルごとに個別で施策を行なっているだけでは、ユーザー行動に対応することはできないでしょう。

あらゆるチャネルをシームレスに繋ぎ、どのようにユーザー体験を最大化させるかを考えなければいけない時代がきています。

マーケティング担当者が考えるべきなのはそれだけではありません。
AIが発達したことでビッグデータを解析しやすくなり、データを元にしたマーケティング戦略の立案や、VR、ARなど最新テクノロジーを自社のマーケティングにどう取り入れていくのかを考えなければいけません。

テクノロジーが進化した今だからこそ、マーケターはデジタルとアナログを繋いでユーザー行動を可視化し、企業とユーザーの距離を縮める役割を担うべきでしょう。

しかし、ここまでの業務をこなすには部門や業種を超えた広い視野と最新テクノロジーへの理解が不可欠です。

マーケターに求められる領域がどんどん拡大していくなかで、実際に業務を担当している方は不安に思う点も多々あるのではないでしょうか。

マーケターのあらゆる課題を解決するためのプログラムを用意

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今回のサミットにはドクターシーラボのマーケティング担当を経てオイシックスでCMOを担当している西井 敏恭氏や、メガネスーパーのマーケティングを担当されている川添 隆氏など、今もマーケティングの現場で活躍されている方々が集まっています。

今活躍しているマーケターはどのようなマーケティングを展開しているのか、どのように自社の課題と向き合っているのかなど、実践的なお話が聞けるでしょう。

参加者に関しても、参加基準を満たす日本のマーケティングリーダーの方々の中から、ビジネス意識の高い方を厳選して招待しています。

コーヒーブレイクやネットワーキングランチなど参加者同士で交流できる機会が多数用意されているため、課題を共有することで解決の糸口が見つかるかもしれません。

社内では自分以外マーケティング担当がおらず、相談できる相手がいないという方にとっては、マーケターとのつながりを持てる良い機会でしょう。

サミット参加者には豪華特典を用意

CMO Japan Summit では、参加者に向けて充実した特典が用意されています。

【参加者のメリット】
• 各講演者のプロフィール、プレゼンテーション内容等を含むサミットの議事録
• 本サミット参加者専用ウェブサイトへのログインパスワード
• スポンサー企業とのOne-to-One Meetingsへのご参加
• 弊社専属イベントスタッフによる参加者のフルサポート
• 3メニューからなるコースランチとカクテルレセプション