用途に合わせて使える4つのツイート保存方法

では、「いいね」以外で、ツイートを保存する方法はないのでしょうか。
用途に合わせて使える4つの方法を紹介しましょう。

1.DM機能を利用して自分に送信する。

Twitterには、ツイートを特定のユーザーに送信できるDM(ダイレクトメッセージ)機能があります。
ツイートをDMで自分に送信することで、送信した順番でツイートを保存することができるでしょう。

*1.ツイートのメニューから「ダイレクトメッセージで共有」*を選択

スクリーンショット_2017-05-10_13.26.15.png

2.送信相手に自分のユーザー名を入力

フェレットくん_ferret__ferretplus_さん___Twitter.png

3.自分宛に送信する

2.png

自分宛に送信すると、以下のように送信した順に並んでいきます。
写真や文字を送信することもできるので、ツイートに対する補足情報をメモ書きしておけるでしょう。

3.png

2.モーメントを利用する

Twitterのモーメント機能を利用すれば、テーマごとに複数のツイートをまとめて保存できます。

1.画面上部のタブ方から「モーメント」を選択

2.「モーメントを作成」をクリック

今日___Twitterモーメント.png

3.モーメントのタイトル及びカバーを設定

4.まとめるツイートを選択して追加

タイトルとカバーを設定したら、ページ下部に表示されるツイートを選択します。
選択すると自動的にまとめに追加されていくので、ツイートを並び替えながら自分の見やすいように編集しましょう。

モーメントの編集__.png

4.「モーメントを公開」をクリック

「モーメントを公開」をクリックすると、作成したモーメントは誰でも見れるようになります。自分だけが閲覧できる状態にはできないので気をつけてください。

作成したモーメントは、プロフィール画面の「モーメント」から確認できます。

A.Kuriki__kuriki_biz_さん___Twitter.png

モーメントの作成方法について、下記の記事でも詳しく記載しています。
合わせて参考にしてみてください。

参照記事:
Twitterのモーメントって?モーメントの基礎知識からよくある疑問も解説します

3.専用アプリを利用する

ツイートを保存するには、Twitterと連携した他のサービスを利用する方法もあります。

Togetter(トゥギャッター)

ツイッターをまとめよう___Togetterまとめ.png
https://togetter.com/

Togetterは、複数のツイートをまとめることができるサービスです。
何か1つのテーマでツイートをまとめて保存しておきたい時に重宝するでしょう。

作成したまとめはTogetterで公開することもできますが、自分だけ閲覧できる状態にしておくことも可能です。

Twilog(ツイログ)

Twilog___Twitterのつぶやきをブログ形式で保存.png
http://twilog.org/

Twilogは、自分のツイートをブログ形式で保存しておけるサービスです。
日付ごとにツイートを閲覧でき、過去の自分のツイートをキーワードで絞って検索できます。

自分のツイートをあとで見返したい時に使えるほか、1日ごとのツイート数といったTwitterの管理状況も確認できます。

他のユーザーのツイートを保存することはできませんが、自分のツイートを管理しておきたいという時に重宝するでしょう。

4.全ツイートの取得機能を利用する

パソコンからログインすれば、Twitter上で自分が過去につぶやいたツイートをCSVデータとしてダウンロードできます。

Twitter___設定.png

1.プロフィールアイコンから「設定とプライバシー」を選択

2.「Twitterデータ」を選択

3.パスワードを入力し、ツイート履歴を選択

Twitter___設定2.png

4.「全ツイート履歴をリクエストする」をクリック

5.送信されてきたメールを確認し「ダウンロードする」をクリック

全ツイート履歴をリクエストすると、Twitterで登録しているメールアドレスに対して下記のようなメールが届きます。

ツイート履歴をご確認ください___kuriki_basicinc.jp___Basic.inc_メール.png

メール内の「ダウンロードする」をクリックしましょう。

6.Twitter上より、ダウンロード

メール内のリンクをクリックすると、以下のような画面が表示されます。
「ダウンロード」をクリックすると、ダウンロードが始まります。

Twitter___設定3.png

ツイートはCSVファイルにまとめられているので、日付ごとの並べ替えや単語の検索などを行えます。
Twitter上に公開されているツイート情報に依存しないので、運営管理のツールとしても利用しやすいでしょう。