無料の画像加工ソフト「Fotor(フォター)」の使い方。コラージュやレイヤー、シミ取り機能まで!
画像の保存やシェア、複製など
編集画面の上下に表示されているメニューでは、編集した画像の保存やシェア、複製などが可能です。
それぞれ次左から順に以下の作業内容を行うことができます。
・画面上部(画像赤枠部分)
①DropboxやFacebook、PICASAなどで編集した画像を開く
②ひとつ前の画面に戻す
③ひとつ後ろの画面に進む
④編集前のオリジナル画像に戻す
⑤ひとつ前に編集した画像との比較
⑥編集した画像を複製する
⑦編集した画像を保存する
⑧編集した画像をFacebookやTwitterなどでシェアする
・画面下部(画像緑枠部分)
①画像の拡大/縮小
②拡大/縮小のパーセンテージ
③画像サイズ(ピクセル単位)
④オリジナルサイズを表示
⑤画面に合ったサイズで表示
⑥すべて削除
画像をコラージュする
Fotorでは、画像の編集だけではなくコラージュも行うことができます。
コラージュを行う場合はスタートページのメニューから「コラージュ」をクリックするか、画像編集画面を開いている場合は編集画面上部のメニューから「コラージュ」を選択してください。
コラージュ画面では、通常のコラージュ加工アプリとは少し異なり、四角だけではないさまざまな形状のフレームが用意されています。また、矢印などの記号や画像編集の際にも使用可能だったスタンプを挿入したり、タイルの背景を変更できたりと、デザイン性の高いコラージュ画像の作成が可能です。
画面左側に表示されているメニューは、上から以下の作業内容を行うことができます。なお、コラージュ画面の上下に表示されているメニュー内容・項目内に表示されている緑またはカーキのリボンについては、画像編集画面と同様です。
クラシックコラージュ
基本的なコラージュフレームが用意されています。コラージュしたい画像の枚数に合わせて使用するフレームを選択してください。フレームデザインやカラー、模様、フレーム幅についてもカスタマイズ可能です。
Artistic Collage(アーティスティックコラージュ)
アーティスティックコラージュでは、仕上がり画像のタテヨコ比率を指定するとデザイン性の高いフレームテンプレートを使用して画像のコラージュを行うことができます。ここでもカラーや模様をカスタマイズすることが可能です。
ファンキーコラージュ
ファンキーコラージュでは、四角のフレーム以外にハート型をはじめとした変わった形のコラージュ画像を作成することができます。ここでもカラーや模様をカスタマイズすることが可能です。
フォトフレーム
フォトフレームでは、4枚の画像を縦または横に並べて実際のフォトフレームのような仕上がりのコラージュ画像を作成することができます。フレームサイズの変更や角丸加工の調整、カラーや模様をカスタマイズすることが可能です。
クリップアート
画像編集の際にも使用可能だった、クリップアート(スタンプ)機能を使用することができます。詳細については、先にご紹介した画像編集の項目の「クリップアート」を参照してください。
シェープ
シェープでは、矢印や直線のラインや三角や丸などの基本図形を選択してコラージュ画像に挿入することができます。
テキスト
テキストでは、画像編集の際にご紹介したようにテキストに関する編集を行うことができます。こちらも詳細については、先にご紹介した画像編集の項目の「テキスト」を参照してください。
追加するタイルの背景
ここでは、フレーム枠の模様を選択することができます。色を指定するか、あらかじめ自分で画像を登録して「マイ画像」を使用するか、搭載されている背景を使用するか選択してください。
デフォルトで搭載されている背景で無料で使用できるものも、見栄えの美しいものが多数用意されています。
デザイン
作成する画像を何に使用するかによって、初期画面を変更することも可能です。Facebookのアイコンやポスト、YouTubeカバー、インスタグラムなどの主要SNSで必要となる各種サイズに適したテンプレートはもちろん、各種バナー広告用にテンプレートやメールのヘッダーに使用できるテンプレートなど、他に類を見ない豊富なデザインが用意されていますので、用途に合わせたものを選択すると画像作成・編集をより手軽に行うことができます。
「デザイン」を変更する場合はスタートページのメニューから「デザイン」をクリックするか、画像編集画面を開いている場合は編集画面上部のメニューから「デザイン」を選択してください。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- バナー
- バナーとは、ホームページ上で他のホームページを紹介する役割を持つ画像ファイルです。画像にリンクを貼り、クリックするとジャンプできるような仕組みになっています。画像サイズの規定はありませんが、88×31ピクセルや234×60ピクセルが一般的です。また、静止画像だけでなく、アニメーションを用いたバナーもあります。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ヘッダー
- WEBページの上部スペースに位置し、どのページが開かれても常に共通して表示される部分です。ヘッダーの役割は、まずWEBページを目立たせ、ブランドイメージを訴求することにあります。会社のロゴなども通常はここに置きます。また目次となるメニューを表示し、自分が今どのページにいるかを分からせることもあります。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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