ウェビナーは「ウェブ」と「セミナー」を合わせた言葉で、その名のとおり動画を使ったセミナーインターネット上で実施することをいいます。インターネットセミナーオンラインセミナー、Webセミナーと呼ばれることもあります。

新型コロナウイルスの影響で対面のコミュニケーションが減り、動画活用が進んでいる今、注目したい施策の1つです。今回は、ウェビナー(Webinar)の基礎知識からウェビナーを実行できるおすすめツールまでまとめてご紹介します。

(※ツールの価格などに関する情報は、2022年4月25日時点のものです。今後変更となる可能性がありますのでご了承ください)

目次

  1. ウェビナー(Webinar)とは
  2. ウェビナー(Webinar)のBtoB向けオンラインセミナーの集客方法
  3. ウェビナー(Webinar)の特徴
  4. ウェビナー(Webinar)を始めるならこれ!おすすめツール7選
  5. ウェビナー(Webinar)ツールを選ぶ時のポイント
  6. ウェビナー(Webinar)で効果的な集客を!
  7. ウェビナー(Webinar)についてもっと知る

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ウェビナー(Webinar)とは

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ウェビナーは、インターネット上でセミナーを配信することを指します。ウェビナーを配信すると一口にいっても、専門的な内容に関する講義や、会社説明会、製品紹介……と用途は様々で、マーケティングにおいて人気の高いツールです。

配信方式には、大きく2つのパターンがあります。

1. リアルタイム配信
配信時間を決めて、リアルタイムでセミナーを実施します。場合によってはチャット機能等を活用し、参加者と双方向でコミュニケーションをとります。よりリアルで集まるセミナーに近い配信方法です。

参加人数が多い場合は、大人数の配信に対応したツールの導入が必要となります。

2. 録画配信
セミナー動画を録画したものを配信する方式です。

リアルタイムで配信する場合と異なり、配信時間に決まりがないため、参加者がいつでも動画を視聴できるようになっています。

ウェビナーは一方的に情報を伝えるだけではなく、音声通話やチャットを活用して質問ができるようになっています。また、リアルタイム配信ができる点が魅力的です。

配信時間が固定されていると、参加者はその時間に合わせて視聴しなければいけませんので、それでも参加したいという関心が高いユーザーの参加が見込めます。

BtoB向けウェビナー(Webinar)の集客方法

BtoB向けウェビナーの集客方法は、下記のようなものがあります。

● メール配信
● Web広告・SNS広告
● SNSでの情報発信

オフラインに比べて集客コストやリソースを抑えられたり情報の拡散が期待できたりとメリットが大きいです。

例えば、ハウスリストと呼ばれる、企業が保有する顧客情報に対してメールで配信する方法では、見込み顧客の購買意欲を向上させられます。
また、リスティング広告Facebook広告などを利用すれば、配信エリアを限定せず広く集客できます。

欧米では新型コロナウイルス感染症が拡大する前から、ウェビナーはポピュラーなマーケティング施策の一つでした。2020年4月と比べ利用者は約半分の割合に低下しましたが、現在でもオフラインの4〜5倍多い数値で集客を安定的に達成し続けています。

今後もウェビナーのBtoB向けオンラインセミナー需要は高まっていくでしょう。
  

ウェビナー(Webinar)の特徴

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ウェビナーにはどのようなメリット、デメリットがあるのか、具体的にご紹介します。
  

メリット

参加者側のメリット

・どこにいても参加ができる
一般的な会場をレンタルするセミナーの場合、わざわざ足を運ぶ必要がありますが、ウェビナーであればどこにいても参加ができます。

・理解しやすい
文字ばかりの資料を見るよりも、講義を受けることで理解度が上がります。リアルタイムの配信であれば、チャットなどを使って直接質問ができるのも大きなメリットです。

開催者側のメリット

・複雑な情報をわかりやすく伝えることができる
文字や図だけの資料よりも、言葉を使うほうが伝えやすくなります。

・集客しやすい
場所を選ばず手軽に参加ができるため、集客がしやすいというメリットがあります。

・信頼関係を構築できる
開催者側がどんな人物なのかを知ってもらえるため、参加者側に安心感を与え、信頼してもらいやすくなります。

・コスト削減ができる
会場を使ったセミナーとは違い、会場のレンタル費や交通費がかかりません。交通費がかからないのは、参加者側にとってもメリットとなります。また、一度作ったウェビナーはコンテンツとして様々なシーンで再利用することができます。
  

デメリット

・身だしなみや話し方によっては逆にイメージが悪くなることも
話者の顔を見せることができたり、声を聞いてもらうことで参加者に安心感・信頼感を持ってもらいやすいウェビナーですが、やり方次第では逆効果になりかねません。当たり前ですが、服装や髪型、声の大きさ、滑舌、話すスピードにも注意しましょう。聞き手が不快に思わないよう、気を付けることが重要です。

・音割れ、騒音など
インターネット上で配信する以上、避けられないのが音割れや騒音などの問題です。音が綺麗に聞こえるか、画面がはっきりと見えるか、といった品質の部分にも注意しましょう。

コンテンツの質によっては集客ができない
場所や時間を選ばないため、簡単に配信しやすいイメージがあるウェビナーですが、コンテンツの質が高くなければ当然集客はできません。

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ウェビナー(Webinar)を始めるならこれ!おすすめツール7選

ウェビナーを手軽に始めることができる様々なツールがあります。ここでは、そんな数あるツールの中からいくつかピックアップしてご紹介します。

1.Zoomウェビナー

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Zoom Webinar
Zoomウェビナーは講演会やセミナーをはじめ、商品説明会などの一般セミナーや会社説明会など規模の大小に関係なく配信できるツールです。Zoomミーティングの場合は、ホストと参加者が同じ画面を共有し、ビデオ通話のようなイメージで進行します。一方でZoomウェビナーはホストと視聴者という関係性で構成され、ホストが進行します。

基本的にホストの音声と映像のみが画面に共有されるため、視聴者が勝手に操作して音声を流したり、パネリストに切り替えたりできないので、スムーズにセミナーを進行できます。

料金

参加人数 月額料金(月払) 月額料金(年払)
500人 10,700円 約7,733円
1,000人 45,700円 約38,083円
3,000人 133,100円 約110,883円
5,000人 334,700円 約278,883円
10,000人 872,300円 約726,883円
10,000人以上 要問い合わせ 要問い合わせ

2. コクリポ

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コクリポ

3,000円/時〜という低コストが魅力のツールです。従来のツールの1/10という圧倒的低料金ながら、高品質・充実した機能・丁寧なサポートという点で選ばれています。機能としては、画面共有、プレゼン、参加者の音声発言、チャット、アンケート……といったものがあり、双方向のリアルタイムな対話を実現します。

また、主催者も参加者もソフトウェアのインストール不要、参加者のアカウント登録不要で、参加しやすいのもポイントです。

料金 
フリープラン   無料
ビジネスプラン  30,000円/月(税別)    参加可能人数 100人
エンタープライズプラン 70,000円/月(税別) 参加可能人数 300人

※月々支払いの場合の料金。年一括払いの場合は10%お得

3. V-CUBEセミナー

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V-CUBEセミナー

複数箇所への同時配信が可能で世界中から利用できるツールです。PC、スマートフォン、タブレットから接続ができ、インターネット接続環境さえあれば誰でもすぐに使えます。配信サポートやセミナーに最適な専用スタジオ、利用シーンに合わせたカスタマイズなどが特徴的です。

配信形式は、映像音声とホワイトボードを使ったリアルタイムの「セミナー配信」、開催時間を限定せずに配信できる「オンデマンドセミナー」があり、用途に応じて選択できます。

料金: 要問い合わせ

 

  

4. ネクプロ

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ネクプロ

ライブ・録画・オンデマンドなど多彩な配信方法でウェビナーを開催できる「ネクプロ」は、動画の配信だけでなく、集客~配信、その後の分析改善まで全てワンストップで完結できます。また、MAツールとの連携や、Zoomウェビナー、Microsoft Teamsをプレイヤーとしたウェビナー開催も可能です。

さらに、動画のメディアサイトを構築することもでき、一般公開することも会員制にすることもできるという柔軟性も魅力。これにより、来場・視聴ができなかった人、もう一度見たい人に情報を提供し、顧客育成を図れます。

料金
ライトプラン:5,000円/月(初期費用無料)
スタンダードプラン:48,000円/月(初期費用98,000円)
エンタープライズプラン:98,000円/月(初期費用298,000円)

 

5. Jストリーム

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Jストリーム

Jストリームは、ライブ配信に必要なリソースをワンストップで提供するツールです。ライブ配信のシステムだけ使うこともできますが、希望があれば撮影から配信まで任せることもできます。背景合成などの演出も可能です。

ライブ配信の知識、経験がないのでプロに任せたい、という方にオススメです。

料金 要問い合わせ

  

6. Adobe Connect

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Adobe Connect

Adobe Connectは、Web会議、eラーニング、Webセミナーを配信できるツールです。パソコンに搭載されているソフトで動作しますので、ユーザーは新たなソフトウェアをインストールせずとも配信を視聴することができます。また、モバイルからも無償のアプリをダウンロードすることで視聴可能です。

製品は、顧客自身がサーバー管理を行う「オンプレミス」、アドビシステムズ社がサーバー管理を実施する「ホスティッド」の2パターンがあります。

料金
ホステッド版(ASP):
Meeting 284,000円〜(5部屋)、Webinar (1部屋)141,900円~、Training 284,000円〜(5人〜) ※保守込
ライセンス版(オンプレミス版)
要問い合わせ

7. GigaCast

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GigaCast

GigaCastは、セミナーのライブ配信に必要な機能が全て揃う、高性能がウリのツールです。映像品質を高めるための工夫をしているため、小さな配信帯域でも高画質での配信ができます。遠隔地から多元中継の配信ができるのも特徴的です。機能としては、資料操作の共有、ペンツールでの書き込み、セミナーの録画などがあります。

販売プランが全部で4つあり、利用目的・頻度に合わせて最適な契約が可能です。

 利用料金
1. プリペイド制 使った分だけお支払い 1セミナー40,000円~(2020年7月末まで20%オフ) 同時参加人数~500人
2. 月額固定 使い放題 月額9,800円~(ポイント発行方式)同時参加人数~500人
3.月額48,000円~+初期費用98,000円(月額固定・時間帯指定プラン)同時参加人数~500人
4. 従量課金制 6,000名参加可能な大規模配信をサポート 同時参加人数~10,000人

ウェビナー(Webinar)ツールを選ぶ時のポイント

ウェビナー(Webinar)を始めるためのツールには様々な特徴や種類があります。ここでは、ツールを選ぶ時のポイントを紹介します。

料金プラン

まずは、予算に応じた料金プランから決めていきましょう。次に予算に見合うツールを探し出し、機能性や操作性などを総合的に評価し、自社の特徴に最適なツールを決めましょう。

ウェビナー(Webinar)ツールは、必ずしも機能が豊富で高価だから良いという訳ではありません。自社の目的と課題解決の両方がマッチしたツールを導入することが大切です。

使える機能

「自社で使える機能がツールに搭載されているのか?」「ツールを導入することで、問題は解決できるのか?」と自社の課題を解決に導く機能を有しているツールなのかどうか確認しておくことが大切です。

なぜなら、高い機能を搭載したツールを費用をかけて購入したとしても、自社の問題を解決できる機能がなければ宝の持ち腐れ状態に陥ってしまうからです。ウェビナー(Webinar)ツールを購入する際は、特に機能面をリサーチしておきましょう。

サポート体制

サポート体制が充実しているかどうかも重要なポイントです。サポートの種類は、訪問や電話、メールやLINEなど様々なものがありますが、速さと正確さを重要視して選ぶことをおすすめします。

ウェビナーでは、急に音声や映像が途切れるハプニングに見舞われることがあります。動作不良が起きた時にすぐに駆けつけてくれるかどうか、電話やメールでのレスポンスが早いかどうかなどの部分を見て判断しましょう。

ウェビナー(Webinar)ツールを購入する際は、サポート体制をどこまで行なってくれるのか確認しておくことでトラブル防止につながります。一度社内で必要なサポートを洗い出しておくといいでしょう。

ウェビナー(Webinar)で効果的な集客を!

ウェビナー(Webinar)は製品によって様々な特徴や種類があります。自社の目的と課題解決、予算や開催の形式など総合的に判断し、自社に合った最適なツールを導入することが重要です。

効果的な集客を行い満足度の高い成果を得るためにも、ウェビナーツールは慎重に検討しましょう。機能面の他にもサポートやセキュリティ体制、アフターフォローなどにも注目することが大切です。

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ウェビナー(Webinar)についてもっと知る

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