スマートフォンの普及により、それまで以上にGoogleをはじめとする検索エンジンを使用して検索行為を行うユーザーの数も増加しています。
検索を行う際は調べたいキーワードを入力して検索する、というのが通常の使用方法ですが、より調べたい内容に対して的確な回答を得るためには、検索の裏技を使用するのがオススメ。

今回は、Google検索を行う際に知っておくと便利な、検索の裏技8選をご紹介します。
すでにferret内でも検索の裏技をご紹介していますが、今回はそれほど有名でないため意外と知られてない裏技をご紹介していますので、どちらもチェックしてみることをオススメします。

参照:Google検索オプションの中でもWeb担当者に役立つ6つのテクニック

意外と使ってないGoogleの便利な検索技8選

1.完全一致

“〇〇"

キーワードを検索すると、デフォルトでは入力したキーワードと完全一致する検索結果とキーワードを含む類似の検索結果のどちらも表示されます。

1.png

検索を行った際に「ツール」をクリックして「すべての検索」にカーソルを合わせて表示されるメニューから「完全一致」を選択すればキーワードに完全一致した検索結果が表示されますが、検索の度にこの作業を行うのは意外に面倒です。
そこで、検索したいキーワードを「”」で囲んで入力すると、単体のキーワードはもちろん、複数のキーワードでも完全一致検索を行うことができます。

2.キーワードをすべて含む検索

allintext:〇〇

「1.完全一致」とは少し異なり、入力した検索キーワードをすべて含む記事や情報などを検索結果に表示させる方法です。
完全一致とは異なりますので、入力したキーワードの前になにか別のキーワードが含まれている場合も、検索結果に表示されます。

2.png

完全一致とキーワードをすべて含む検索については、上図を参考にするとより分かりやすくなります。

このように、キーワードをすべて含む検索を行う場合は「allintext:」を検索キーワードの前に入力してください。
ただし、検索結果に表示された記事内にて入力したキーワードが近接している、とは限りません。
記事内でキーワードが見つからない場合は、記事内検索(Macの場合はcommand+F、Windowsの場合はCtrl+F)を行い、キーワードを探してください。

さらにこの検索方法は、特にホームページなどで記事を発信している方など、メディア運営者にオススメの裏技もあります。

検索手法のひとつである「〇〇-△△(△△を含まないキーワード検索)」と組み合わせることで、被リンクや自分の発信した記事の引用、シェア、無断転載などをいち早く発見することができます。

この場合は「allintext:ferret-plus - site:ferret-plus」のように入力してください。
これは「ferret-plusというキーワードを本文中に含むページ、かつ、ferre-plusとは異なるサイト」を意味する検索です。

3.アスタリスク検索

〇〇*

検索を行う際調べたいキーワードを完全に思い出せないために調べられない、というケースに使用できる裏技です。

例えば「Googleサーチコンソール」を検索したいけれど急に「サーチ」以下が思い出せずに調べられない、とします。
このような場合には、思い出せないキーワード部分をアスタリスク「」に置き換えて「Googleサーチ」検索してください。
すると、完全にキーワードを思い出せなくても、Googleが自動で該当する可能性の高いキーワードに関する検索結果を表示してくれます。

4.ソーシャルタグ検索

@〇〇

あるキーワードについて、SNSで発信されている内容を調べたい時に使用できる裏技です。

例えば「ferret」について、TwitterやFacebookなどの各種SNSでどのような内容が発信されているのかを調べたい場合、検索キーワードの前に「@」をつけて「@ferret」と入力して検索します。

各種SNSのタグが自動優先されて、検索結果として表示されます。

5.ファイル形式を指定して検索

「filetype:〇〇(〇〇はファイル形式)」

例えばなにか調査資料を探したり、素材に使用できるデータなどを検索したりなどする際にやみくもにキーワードのみ入力して検索を行っても、望む検索結果を素早く得られるとは限りません。

このような場合には、あらかじめ「filetype:〇〇(〇〇はファイル形式)」ファイル形式を指定して検索を行うことをオススメします。

例えば、AというSNSに関する利用実態を調査したPDFファイルを検索したいとします。
そのような場合には「”A”filetype:pdf」と入力してください。
「1.完全一致」でご紹介した「”」と組み合わせて検索することで、より精度の高い検索結果を得ることができます。

6.URL検索

allinurl:〇〇

指定した文字列を含むURLを検索したい場合に使用できる方法です。
例えば自身のホームページ名がURLに含まれているページを見つける場合などに非常に便利で「allinurl:ferret」と検索すと、「ferret」という文字列がURLに含まれるページの一覧が表示されます。

7.日付指定

daterange:〇〇..〇〇

検索を行う際、ある期間内で検索したい、という場合に使用できる手法です。

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検索を行った際に「ツール」をクリックして「期間限定なし」にカーソルを合わせて表示されるメニューから「期間を指定」を選択すれば、カレンダーが表示されて期間を指定することはできますが、これも少し手間な作業です。

そこで「daterange:」というcommandを使用すれば、簡単に期間指定することができます。
日付を指定する際は「YYYY-MM-DD」の形式で入力すること、日付と日付の間はピリオド2つ「..」を入力することに注意してください。
例えば2017年5月3日から2017年8月25日の期間で検索を行いたい場合は「daterange:2017-05-03..2017-08-25」と入力します。

8.アンカーテキストの検索

allinanchor:〇〇

このコマンドで検索できるのは、アンカーテキストの検索です。
アンカーテキストがしっかり構築できているか確認できるので、Web担当者は覚えておくといいでしょう。

アンカーテキストを検索するコマンド「allinanchor:〇〇」で検索を行うと、〇〇というキーワードをアンカーテキストとするページ検索結果に表示されます。
ここで注意が必要なのが、表示されるのはリンクが貼られているページが表示される点です。

検索を行ってみて、通常どおり「〇〇」について検索を行った場合と比べて順位が低い場合は、アンカーテキストを使用したリンクの構築に少し力を入れる必要があると言えます。
反対に上位表示される場合は、アンカーテキストを使用したリンク構築については成功していると見ていいでしょう。