IT系企業やクリエイティブ職では、業務用PCとしてMacを支給されることは珍しくありません。いままでWindows端末で業務を行っていたものの、転職や異動などを機に初めてMacを利用する方もいるのではないでしょうか?

とはいえ、基本的な使い方に慣れても、MacにはWindowsと異なるアプリが多く存在するため、なにを利用すれば良いのかわからないこともあるはずです。

今回、仕事でMacを使っている方に向けて業務効率化が行えるアプリを16個まとめました。Macで効率的に業務を進めたいと考えているのであれば、ぜひ活用してみてください。

無料で利用できるMacの業務効率化アプリ16選

1.Alfred

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https://itunes.apple.com/jp/app/alfred/id405843582?mt=12

「Alfred」はMac用のランチャーアプリです。Macの上部メニューに設置しておくことができ、Alfred上からアプリの起動やファイル検索、Web検索などを一括で行うことができます。SpotlightやFinder、ブラウザを開くことなく様々な動作が行えるため、非常に効率的に作業が進められるでしょう。

2.CopyClip

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https://itunes.apple.com/us/app/copyclip-clipboard-history-manager/id595191960?mt=12

「CopyClip」は、クリップボード上に複数のテキストをコピーしておくことができるアプリです。ショートカットで起動することができ、コピー履歴が一覧で表示されます。複数のデータを参照して資料を作る際などに活用できるでしょう。

3.WinArchiver Lite

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「WinArchiver Lite」は、ファイルの圧縮アプリです。通常、Macの標準圧縮機能を利用して日本語Zipファイルを作成した場合、Windows端末で解凍すると文字化けが起こります。WinArchiver Liteを使うことでその文字化けを防ぐことができます。

WindowsかMacどちらを利用しているかわからない外部のクライアントへファイルを送信するときに活躍します。

4.StuffIt Expander 16

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https://itunes.apple.com/jp/app/stuffit-expander-16/id919269455?mt=12

「StuffIt Expander 16」は、圧縮ファイルの解凍ができるアプリです。ファイルをドラッグ&ドロップするだけで解凍できるのが特徴です。Zipファイルの解凍だけでなく「RAR」「TAR」「SIT」などの圧縮形式にも対応しているため、Macに標準搭載されている解凍機能で対応できないときのためにインストールしておくと便利です。

5.CheatSheet

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「CheatSheet」は、Macのショートカットキーを一覧表示させられるアプリです。commandキーを長押しするだけで利用できます。普段使わないショートカットキーなどを確認する用途で活用できるでしょう。

6.Coffee Buzz

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https://itunes.apple.com/jp/app/coffee-buzz-safely-prevent-sleep/id1099454186?mt=12

「Coffee Buzz」は、Macのスリープ機能を無効化するアプリです。業務用のPCはセキュリティの観点から数分使用しない場合自動的にスリープさせるのが一般的ですが、商談やプレゼンテーション中などは例外という方も多いのではないでしょうか。そういった一時的にスリープさせたくないシーンで利用できるアプリです。

7.PwGenerator

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https://itunes.apple.com/jp/app/pwgenerator/id402990477?mt=12

「PwGenerator」はパスワード自動生成アプリです。パスワードの文字数、英数字の混合、強度(複雑さ)を設定し、自動的にパスワードを生成できます。Webサービスへの会員登録時のパスワードにはもちろんのこと、クライアントへ送る資料にパスワード設定をするときなど、資料ごとに新しいパスワードが必要なときにも活躍します。

8.OnyX

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https://www.titanium-software.fr/en/onyx.html

「OnyX」は、Macのメンテナンスアプリです。Mac内の不要なキャッシュの削除、起動ボリュームの構成、アクセス権の修復などが行えます。Macを利用しつづける内に動作が遅く感じたり、挙動に違和感を感じたときに利用します。定期的なメンテナンスとして利用するのも良いでしょう。

9.BrowseShot

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「BrowseShot」は、ブラウザのスクリーンショット撮影ができるアプリです。ホームページの全体像をスクリーンショット撮影することができます。Web制作やメディアのコンテンツ、Webクリップ用などブラウザに表示されるすべてのコンテンツを保存したい場合に活用できます。

10.AppCleaner

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http://freemacsoft.net/appcleaner/

「AppCleaner」は、アプリのアンインストールが簡単にできるアプリです。AppCleanerにアンインストールしたいアプリをドラッグ&ドロップすると、そのアプリに付随するインストーラーや圧縮ファイルなどを検出してまとめて削除できるのが特徴です。不要なファイルをまとめて削除できるため、ストレージの空き容量確保できるというメリットがあります。

11.Skitch

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https://evernote.com/intl/jp/products/skitch

「Sketch」は画像加工アプリです。画像にテキストや矢印、枠線、モザイクなどを入れることができます。直感的に操作できるため、加工スキル問わず利用できるのがメリットです。プレゼンテーションやブログ記事で画像を用いて解説したい場合などに活用できるでしょう。

12.ImageOptim

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https://imageoptim.com/mac

「ImageOptim」は、画像のファイル容量を圧縮できるアプリです。画像の品質と関係ないデータを削除することでファイル容量を軽減します。また、緯度経度や撮影日時などを記録したExif情報を削除できるのも特徴です。不特定多数のユーザーの目に触れるホームページ用の写真などに活用できます。

13.Google 日本語入力

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https://www.google.co.jp/ime/

Google 日本語入力」は、Googleが提供する日本語入力アプリです。英単語をカタカナ英語からアルファベットに変換できたり、ネットスラングのような近年登場した単語の変換にも対応しています。標準の日本語入力では変換できない単語にも対応しているため、ブログ記事などコンテンツ作成時に役に立つでしょう。

14.Be Focused

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https://itunes.apple.com/us/app/be-focused-focus-timer-goal-tracker-for-work/id973134470?mt=12

「Be Focused 」はタイマーアプリです。ショートカットキーでタイマーを起動でき、50分→10分→50分などインターバルを持たせることができます。個人の裁量で作業時間が変動しやすい事務作業や資料作成時に活用できるでしょう。また、タイマーのログはすべて記録できるため、タスクの予実管理に利用できます。

15.Bear

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https://itunes.apple.com/us/app/bear/id1091189122?mt=12

「Bear」は、多機能なテキストエディタアプリです。メモ、チェックリスト、Web制作など様々な用途で活用できます。また、テキストファイルごとのカテゴリ分類が行いやすいという特徴があります。有料プランにアップグレードすることで、txtファイルからMDファイル、PDF、Word形式などテキストに関する様々なファイル形式でエクスポートできるのも便利な点です。

16.MacDown

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https://macdown.uranusjr.com/

「MacDown」は、HTMLやMarkdown記法に対応したテキストエディタアプリです。特定のタグを入力すると、リアルタイムでプレビュー表示させることができます。画面の左右で入力とプレビュー表示ができるのが特徴です。テーブルタグや写真の掲載など、レイアウトを重視するコンテンツ制作に適したアプリです。

まとめ

MacとWindowsはOSがそもそも異なるため、それぞれ提供されているアプリが異なります。もちろん、ブラウザや定番アプリなどはOS問わず利用できるものも多いですが、ユーティリティ系アプリテキストエディタなどMac OS独自のアプリがあります。

上記で紹介したアプリの多くは、操作面での効率化や端末自体の動作軽量化が行えるものです。いままでよりもさらに快適にMacを利用したいと考えているのであれば、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。