
なぜクチコミは起こるのか!クチコミの役割と質について徹底解説
まず、あなたが伝えたい内容は何か
単純に存在認知やパッケージの可愛さやカッコよさを多くの人に見てもらいたいのであれば、そこまで多くの「体験」「感動」は必要ではありません。
そうした場合は、芸能人など有名な人からマス的に大量リーチを図る「告知」や「オススメ」が有効な手段です。
※もちろん本人が本当に好きで、感動し、情報発信してくれることが理想
インフルエンサーのフォロワーに対し、共感や欲求などの態度変容を期待するのであれば体験による「オススメ」と「レビュー」が有効になります。
数十万人のフォロワーを抱えていなくても、数千人、数万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーがいれば十分です。その理由は、彼ら、彼女らがリアルな体験をもとに詳細なレビューや本人の意思を伴ったオススメをしてくれることで、発信に対するフォロワーの反応率はグンと高まるからです。また、その身近な人の発信は信憑性を伴うので、人から人へと伝わりやすく、口の端に上りやすいといった特徴があります。
実際、情報がネガティブなものほど広まりやすい傾向がありますが、ポジティブなものについては個人の心に深く刺さる傾向にあるので、ブランドリフトや想起率を高めることにつながります。
こうしたクチコミが起きる原理を最低限押さえた上で情報をインフルエンサーに渡すことで、伝えたい人に、伝えたい内容をリーチさせることが可能となります。
さらに情報を受け取る生活者が、どのような態度で情報接触しているのかを考えることで、第3者を介したクチコミなのか、ディスプレイやバナーでの露出なのか、採用するメディアも変わってきます。
まとめ
単純に告知であれば、バナーやディスプレイなどでも伝わるし、そこに視認性や信憑性を求めるのであれば異なるメディアが必要になります。
さらに、情報接触した後、ユーザーが気になってからはレビューなどの第3者による詳細なクチコミで後押しすることが効果を発揮します。
生活者が気になって見たいと思う時に、適切な種類のクチコミにたどり着くことのできる導線、ストーリー設計を意識することが、クチコミをプロモーションに活用する上では重要になってくることは間違いありません。
ぜひ皆さんもインフルエンサーの利用を検討する際は、その役割について、どのような情報を発信したいのかということを十分に考えてみてください。
何を伝えるのが目的か、誰がそれを言うから効果的なのか、実際のアウトプットはどんなものなのか、そのアウトプットは誰に刺さるのか、基本的ですがこのあたりを綿密に考えた上でインフルエンサーの世界観に合わせて感じたことを発信してもらうことが大切です。
参考:
エンゲージメントバリューを高めるインフルエンサーとの関わり方|ferret
- ディスプレイ
- ディスプレイ(display)とは、文字や図形を表示する装置のことを言います。 テレビと同じ原理のCRTディスプレイや、設置面積が小さく消費電力の少ない液晶ディスプレイや、ガス放電を利用したプラズマディスプレイなど、種類も多くあります。
- バナー
- バナーとは、ホームページ上で他のホームページを紹介する役割を持つ画像ファイルです。画像にリンクを貼り、クリックするとジャンプできるような仕組みになっています。画像サイズの規定はありませんが、88×31ピクセルや234×60ピクセルが一般的です。また、静止画像だけでなく、アニメーションを用いたバナーもあります。
- バナー
- バナーとは、ホームページ上で他のホームページを紹介する役割を持つ画像ファイルです。画像にリンクを貼り、クリックするとジャンプできるような仕組みになっています。画像サイズの規定はありませんが、88×31ピクセルや234×60ピクセルが一般的です。また、静止画像だけでなく、アニメーションを用いたバナーもあります。
- ディスプレイ
- ディスプレイ(display)とは、文字や図形を表示する装置のことを言います。 テレビと同じ原理のCRTディスプレイや、設置面積が小さく消費電力の少ない液晶ディスプレイや、ガス放電を利用したプラズマディスプレイなど、種類も多くあります。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- 導線
- 導線とは、買い物客が店内を見てまわる道順のことです。ホームページにおいては、ページ内での利用者の動きを指します。 ホームページの制作にあたっては、人間行動科学や心理学の視点を取り入れ、顧客のページ内での動きを把握した上でサイト設計を行い、レイアウトや演出等を決めることが重要になります。
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