リピート顧客を生む!ネットショップでお客様にもう一度来てもらうための、明日から行うべき7つの施策
3.商品に手書きのメッセージを添えましょう
1でお伝えした同梱物とは別に、ぜひ直筆の御礼のメッセージも加えましょう。メールやLINEが普及している今だからこそ、手間がかかる直筆というアプローチはお客様の感動を生むことが出来ます。お客様の名前を書いてあげたり、商品のポイントやお客様ごとのメッセージを添えてあげることはより有効な手段となります。
あなたが購入者だったら嬉しくないはずがありませんよね?そういうことをお客様にもしてあげましょう。この一手間が成功するショップとそうでないショップの境目となります。
4.商品到着後にフォローメールを送りましょう
3で同梱した直筆のメッセージで信頼を生み、その後のフォローメールで購入に繋がる導線を作りましょう。
そうは言っても最初から商品を売り込んではいけません。*「無事商品は届きましたか?」「何か問題などございませんか?」「気になる点などありましたらお気軽にご連絡ください」*など、商品が無事到着したか、問題がないか確認するフォローメールをまず送付した後、1週間から3週間後のよきタイミングで他のお買い得商品を再度メールでオススメしてみましょう。
例えば*「この商品を買った人はこのような商品も一緒に買っています」や「もし満足していれば、より高機能のこちらはどうですか?」*など、他の商品やより高単価の商品を紹介するのは有効な手段と言えるでしょう。(それをクロスセル、アップセルといいます。)
もちろん*”売り込み”になってはいけません。しっかりお客様の立場にたった商品の訴求を心がけてください。このようにお客様の商品の利用サイクルに合わせて、メールでお知らせをしていく方法を”ステップメール”*と言います。ポイントは名前を入れるなどして、パーソナライズすることです。
5.動画、SNS、ブログを活用してショップのストーリーを伝えましょう
ぜひ商品を購入してくれたお客様にショップのブログや各SNSのアカウント、またはYouTubeのチャンネルなどを教えて、フォローしてもらいましょう。お金を払って商品を購入してくれたお客様ですから、他の人にお願いをするよりも圧倒的にフォローしてもらえる可能性が高くその後も見てもらうことができます。
これらの手段を通じて、ぜひ商品の制作背景やブランドのストーリーを伝えましょう。商品の満足度をあげることはもちろん、拡散してもらるだけでなくブログやSNSで知った別の商品も購入してもらえることでしょう。
6.商品自体にリピート購入してもらう要素を加えましょう
消費期限などがある食品などがわかりやすい例でしょう。コーヒー豆を1袋販売すれば、お客様は数週間ほどで使い切ることはイメージしやすいかと思います。それを見越したクーポン券の同封やメールの送付はとても有効に働きます。他にも化粧品、健康食品、米、水、調味料などの消費財は必ずまた購入する商品です。
他のお店に乗り換えてしまわぬよう、定期購入の導入や特別付加価値商品の提供など検討してみましょう。他の商品に関しても、コレクション性を加えるなど工夫できる仕掛けを考えてみることが重要です。
- 導線
- 導線とは、買い物客が店内を見てまわる道順のことです。ホームページにおいては、ページ内での利用者の動きを指します。 ホームページの制作にあたっては、人間行動科学や心理学の視点を取り入れ、顧客のページ内での動きを把握した上でサイト設計を行い、レイアウトや演出等を決めることが重要になります。
- 単価
- 商品1つ、あるサービス1回あたり、それらの最低単位での商品やサービスの値段のことを単価といいます。「このカフェではコーヒー一杯の単価を350円に設定しています」などと使います。現在、一般的には消費税を含めた税込み単価を表示しているお店も少なくありません。
- サイクル
- サイクルとは、スタートしてゴール、そしてまたスタートと、グルグルと循環して機能する状態のことを言います。まわりまわって巡っていく、といった循環機構をさすことが多いです。水の循環サイクルというように、実は繰り返しになってしまう使われ方もすることもしばし。また、自転車に関する事柄として、サイクルスポーツなどという使われ方をされることもあります。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
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