Twitterの企業アカウントは十分に活用されていますか?

Twitterはこの1年の間で次々に新しい機能が搭載されており、企業としての活用が更にやりやすい環境が整ってきています。Twitterから人気を獲得する企業アカウントも出てきている中で、企業としてのTwitter運用はもはや必須となっています。
とはいえ、業務の合間を縫ってTwitterを確認するのはなかな難しいですし、ファンとの交流を図るのも個人と違って様々なリスクを考えなければいけないため慎重に行う必要があります。

今回は、Twitterの企業アカウント運用に役立つ新機能をご紹介します。SNS運用担当者様は是非ご確認ください。

1. 企業アカウント運用に便利!パスワードを教えずにTwitterアカウントを共有する方法

 パスワードを教えずにTwitterアカウントを共有する方法
https://ferret-plus.com/795

Twitterアカウントを1人で運用されている方は少なくないのではないでしょうか。
ユーザーとダイレクトにコミュニケーションをとれるTwitterは積極的に活用していくべきです。それと同時に炎上などのリスクも避けるため、複数人で常にチェックできる体制にあるのが理想です。
もしTwitter上でクレームが来たのにメイン担当がすぐ対応できない場合でも、他のメンバーでカバーすることができます。

複数人での体制で管理がやりやすくなる機能が先日リリースされています。Twitter社が提供するTwitterクライアント「TweetDeck」が、パスワードを教えなくてもTwitterアカウントを共有できるようになりました。この機能によって複数人でのTwitterアカウント管理が容易になりました。こちらの記事ではその設定方法を解説しています。
Twitter運用に不安のある方はリスクヘッジのためにも複数人管理体制にしていきましょう。

2. Twitterの新機能「グループダイレクトメッセージ」の活用方法

 グループダイレクトメッセージ
https://ferret-plus.com/764

2015年1月に、Twitterにグループダイレクトメッセージ機能が実装されました。
この機能追加によって、Twitter上でもLINEやFacebookメッセンジャーと同様に、複数人でのチャットが可能となりました。
これまでは、複数人で会話をしたい場合は誰でも閲覧できる公開されたタイムライン上でしかできませんでしたが、今後はクローズドな会話をしたい時はグループチャットを作成すれば気軽に実施することができます。
例えば、Twitter上でファンの方達と交流し、商品についてもう少し詳しい話を聞きたいとなった時、Twitter上でグループチャットを作成すれば、オンライン座談会のような場を簡単に設けることができます。クローズドな空間なので、ユーザーもより忌憚ない自由な発言がしやすいでしょう。

3. Twitterアナリティクスを活用したアクセスアップ手法+便利ツール3本

 Twitterアナリティクス
https://ferret-plus.com/472

2014年8月から、Twitterにもアクセス解析を行えるアナリティクス機能が追加されました。
それまでなかなか分析しづらかったツイートごとのインプレッション数(表示された回数)やクリック数が簡単に確認できるようになりました。
アナリティクス機能を利用すれば、どのツイートが人気でどのツイートがあまり興味を引けなかったかがひと目でわかります。
定期的に効果測定を行い、ツイートの精度をあげていきましょう。