ユーザーが発信しやすい形を考える

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画像引用元:pexels.com

ブログメディアのコンテンツ量を増やす際、多くの場合は*「寄稿」*という形でUGCを募ろうとしますが、それが本当に正しい戦略なのかは、再考の余地があるかもしれません。
ブログメディアでの「寄稿」とはまるごと1本の記事を無償で提供してもらうという意味であり、それが必ずしもユーザーが提供する対価と見合っているとは言えないからです。

一方で、先に挙げたようにAmazonでのレビュー動画、星野リゾートのインスタグラムキャンペーン、お〜いお茶の新俳句大賞のように、ユーザーが参加しやすい、ユーザーが発信しやすいプラットフォームを整えることができれば、UGCは自然と螺旋状に増大し、マーケティングにも役立ちます。
キャンペーンも活用しながら「ユーザーの声」を引き出し、コンテンツ化して上手に活用することで、ブログメディアであっても爆発的な成長が見込めるようになるでしょう。

まとめ

現在集まっているチームメンバーだけでコンテンツを作り続けることに限界を感じてきたら、UGCコンテンツチャネルに取り入れる戦略も考えてみましょう。
マーケットが自発的にコンテンツを生み出すようになれば、あとはメディア側でコンテンツの管理をしていけばいいのです。

インスタグラムやTwitterは、さまざまな企業が上手にキャンペーン施策を打っています。
そうしたケースも研究しながら、UGCをうまく取り入れてみてはいかがでしょうか。

参考:
SNSを活用した「ファン獲得」手法「アンバサダーマーケティング」とは?基礎知識と事例を解説